COLUMN
切らない若返り施術として注目されている「引き締めスレッド」は、ダウンタイムも少なく、自然な若返りが叶うと注目されています。
たるみやシワが気になるけれど、切る施術には抵抗がある…そのような方に最適な施術の引き締めスレッド。
実は同じ引き締めスレッドでも手法には種類があり、それぞれ少しずつ効果が異なることをご存じですか?
本日はそんな引き締めスレッドの2種類の手法について、詳しい効果からリスクまでをご紹介いたします。
引き締めスレッドには、髪の毛よりも細い糸を使用して施術を行います。
髪の毛より細いなんて、極細なんですね。
また、医療用で使用されている溶ける糸でもあります。
それにより、アレルギー反応が起こるリスクも少なく、安心して受けられる施術になっていますよ。
引き締めスレッドってどんな種類があるんですか?
共通して皮膚の浅い部分に挿入しますが、Vリフト、ビタミンリフトの2種類の方法があります。
それぞれの糸にどんな特徴があるか気になります。
Vリフトは、、顔全体のリフトアップをする施術です。
こちらのように糸を挿入します。
どんな効果がありますか?
糸を挿入した周辺では、コラーゲンの生成が促されることになるので、お肌のハリもアップし、潤いのあるお肌になっていくのを実感できるでしょう。
どんな人に向いている施術ですか?
しっかり引き締めたい方は、Vリフトが向いていますよ。
ビタミンリフトについても教えてください。
ビタミンリフトは糸にビタミンCが浸透しています。
糸の挿入の仕方はVリフトと同じですよ。
どんな効果が期待できますか?
ビタミンCの働きでニキビ肌を改善させたり、お肌の透明感をアップするといった肌質改善効果もより期待できる施術です。
糸は何本くらい挿入するのですか?
当院では、たるみの程度やお悩みに合わせて、最適な本数をご提案いたします。
引き締めスレッドの効果はどれくらい持続しますか?
個人差がありますが、1年ほど持続します。
リフトアップ効果を持続させるためには、たるみが再び気になるようになる前に継続治療を受けることをおすすめしています。
引き締めスレッドは、どの部分に入れられますか?
口元や頬など、たるみやすい箇所に挿入できます。
引き締めスレッドにはどんなリスクがありますか?
針を用いて糸を挿入しますので、針の挿入によって生じる赤みや、内出血、腫れといったことは、リスクとして覚えておくといいでしょう。
糸を挿入するときに、痛みはないですか?
麻酔をしてから施術を行うので、痛みはほぼ感じません。
腫れや内出血は誰でも起こるのですか?
個人差があります。
全く出ない方もいますし、体質も関係するでしょう。
どれくらいで治りますか?
腫れは、3日~7日ほど、内出血は14日ほど、赤みは数時間ほどで消えます。
腫れはどのくらい目立ちますか?
むくみのような感じです。
少し顔がむくんでいるかな?と感じる程度で、マスクをしていればあまり気にならないでしょう。
内出血はどうですか?
メイクで隠すことができますよ。
他にリスクはありますか?
施術後に、引きつれ感が出る場合があります。
これも1週間ほどで気にならなくなるでしょう。
感染症の心配はないのでしょうか?
当院では、糸を挿入した箇所に炎症や膿が発生することがないように、3日間の抗生物質と痛み止めを処方しています。
挿入した糸が出てきてしまうようなことはありませんか?
ほぼありません。
万が一そのようなことがあった場合は、無理に引き抜くことはせず、すぐにご連絡ください。
下記の記事では、クリスティーナクリニック銀座のアクセス情報について紹介しています。
はじめてクリスティーナクリニック銀座に向かう方や検討をされている方で、住所や電話番号といった基本的な情報を探されている方は、下記URLよりご確認ください。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。
引き締めスレッドで使う糸はどんな糸ですか?