3つの気になるスレッド(糸)リフトのデメリットを院長が解説！
COLUMN
切らない若返り施術として注目されている「スレッドリフト」は、ダウンタイムも少なく、自然な若返りが叶うと注目されています。
たるみやシワが気になるけれど、切る施術には抵抗がある…そのような方にスレッドリフトは最適な施術です。
メリットの多いスレッドリフトにデメリットはあるのでしょうか？
今回はそんなスレッドリフトのデメリットについて詳しくご紹介します。
スレッドリフトのデメリット
スレッドリフトのデメリットは、内出血する可能性があること、手術後に腫れが出る可能性があること、引きつれ感が一時的に生じることなどが挙げられます。
内出血のリスク
内出血をしてしまったら、どれくらいで治りますか？
程度にもよりますが、2週間ほどで目立たなくなります。
内出血しやすい体質の方は、少し長引きやすいかもしれません。
もし内出血しやすい体質だったらどうしよう…。
術後すぐにメイクできるので、メイクをすればあまり目立たないでしょう。
当日メイクするのが不安な方は、マスクや帽子などがおすすめです。
腫れる可能性について
スレッドリフトをすると腫れることもあるのですか？
腫れが出にくい施術ですが、稀にむくみのような感じで、少しお顔が腫れぼったくなる方もいます。
腫れる程度はどのくらいですか？
切開する手術のように、明らかにお顔が腫れているというようなことはほぼありません。
どのくらいで治りますか？
少しお顔がむくんでいるように見えてしまう状態は、3日～7日程度で治まります。
スレッドリフトの引きつれ感
引きつれ感が出るというのは、失敗したということですか？
糸を挿入しているので施術直後は引きつれ感を多少感じるでしょう。
体が慣れるまで感じてしまいやすいですが、失敗ではありません。
引きつれ感はほとんどの人に出るのですか？
感じるという方もいれば、あまり気にならないという方もいます。
人それぞれなんですね。
引きつれ感が出たとしても、1週間くらいでおさまってきます。
口を大きく開けると、引きつれると聞きました。
大きな口は開けないほうがいいですか？
こちらも1週間くらいで気にならなくなってきますが、歯科治療など長く口を大きく開けていなければいけない予定は、1週間以上あけてからにするのがおすすめです。
スレッドリフトの仕上がりを左右するポイント
スレッドリフトで失敗例もあると聞きました。
大丈夫か心配です。
スレッドリフトの失敗は、カウンセリング不足とスレッドリフトの経験があまりない医師による施術が行われた場合が多いです。
カウンセリング不足と経験不足の医師による施術で失敗してしまうのは、どんな具体例がありますか？
例えば、糸の挿入方向を誤ったことで皮膚が凸凹してしまった、強く引っ張られ過ぎて表情に違和感が出たなどが挙げられます。
クリスティーナクリニックのスレッドリフト
クリスティーナクリニックは大丈夫ですか？
当院は、丁寧にカウンセリングを行い、不安なことや気になることをしっかりと解消したうえで施術に移ります。
また、施術も経験豊富な医師が担当します。
安心しました。
じゃあ、挿入した糸が見えてしまうことはありませんか？
皮膚の浅いところに挿入しますが、挿入する位置をきちんと確認しますので大丈夫ですよ。
アレルギー反応のリスクは大丈夫ですか？
当院で使用する糸は、心臓施術にも使われる体内で溶ける糸です。
安全性も高く、アレルギーが起こる心配はほぼないとされています。
まとめ
スレッドリフトのデメリット
- 内出血
2週間ほどで目立たなくなり、メイクをすればあまり目立たない - むくみ
少しお顔が腫れぼったくなる方もいるが、3日～7日程度でおさまる - 引きつれ感
1週間くらいでおさまるので、歯科治療はその後がよい
クリスティーナクリニックのスレッドリフト
- 皮膚の浅いところに挿入するが、挿入位置をあらかじめしっかり確認するので糸が見えることはない
- 心臓施術にも使われる糸で安全性も高く、アレルギーが起こる心配はほぼない
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記事監修医プロフィール
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック（美容皮膚科）等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。
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