COLUMN
年齢とともに長くなる人中を短くしたいと悩んでいる人も多いでしょう。
人中を短くする方法として、美容医療によるアプローチやセルフケアがあります。
本記事では、人中を短くする方法について詳しく解説します。
特におすすめな解決方法である人中短縮ボトックス以外に、自力で人中を短くする方法についても説明するので、ぜひ参考にしてください。
鼻の下から上唇にかけて存在する縦の溝のことを、人中といいます。
小さい箇所ですが、人中の長さによって顔全体の印象が大きく変わります。
一般的に、人中が短いほど若々しい見た目になり、反対に人中が長いと老けて見えることが多いです。
日本人の平均の長さは約1.5cmとされています。
顔全体のバランスにもよりますが、人中を短くすることで顔に立体感が生まれます。
人中を短くしたいと考えている人に一番おすすめの方法は、人中短縮ボトックスです。
ここでは、人中短縮ボトックスに関する以下の3つの項目について詳しく解説します。
・人中短縮ボトックスとは
・人中短縮ボトックスを受けるメリット
・人中短縮ボトックスを受ける際の注意点
ボトックス注射とはボツリヌストキシンという成分で、注射した部分の筋肉の働きを弱める作用です。
上唇直上の筋肉は下に引っ張る作用なので、そこにボトックス注射を打ち、働きを弱めると上唇が反り返り人中が短縮するという原理です。
ボトックス注射は施術後3〜5日経過した後に効果が表れます。
上唇が反り上がるので、人中が短くなるだけでなく、ツンとした立体的な唇を手に入れることができます。
美容医療の中にはメスで皮膚を切開するものも多いですが、人中短縮ボトックスは注射のため、身体への負担が小さいです。
傷跡が残りにくくダウンタイム症状も軽いため、施術を受けた直後から不便なく日常生活を送れます。
また大がかりな手術ではないため費用が比較的安く、気軽に受けられるのも嬉しいポイントです。
人中短縮ボトックスは、効果が永続的に続く施術ではありません。
個人差がありますが、3〜4カ月ほどで効果が切れます。
そのため、理想的な人中を維持するためには定期的にクリニックへ足を運び施術を受ける必要があります。
また、以下に該当する人はボトックス治療を受けられません。
・妊娠中・授乳中・妊活中の人
・薬剤にアレルギーを持っている人
人中短縮ボトックス以外にも、自力で人中を短くする方法があります。
具体的には、以下の3つです。
・マッサージを行う
・エクササイズを取り入れる
・メイクを工夫する
ただし、どの方法も効果が出るまでに時間がかかるうえに、確実に人中が短くなるとは言い切れません。
継続的にマッサージを行うことで、人中が徐々に短くなることがあります。
左手の親指を口に入れて、右側の頬を人差し指と口腔内の親指で挟み、30秒間揺するという方法です。
反対側も同様に行いましょう。
ただし、確実性が高い方法だとはいえません。
毎日徹底していても一向に人中が短くならないといった可能性もあるため、注意が必要です。
エクササイズによって短い人中が手に入る人もいます。
口角を横に引いて「い」の口を作り、口をすぼめて「う」の口を作る動作を細かく20回繰り返すエクササイズが挙げられます。
この方法もマッサージと同様、確実に人中が短くなるというわけではありません。
メイクによって人中を短く見せる方法もあります。
上唇の輪郭をオーバーに書いたり、上唇の中央の上にハイライトを入れたりすることで、人中が短く見えます。
また鼻の下に逆三角形になるようにシェーディングを入れるのも効果的です。
メイクによって人中を短くする方法は、あくまでも「人中が短く見える」だけであって、実際に人中を短縮できるわけではないことを念頭に置いておきましょう。
一口に「ボトックス注射」といってもさまざまな薬剤があります。
クリスティーナクリニックでは、厚生労働省が認可している唯一の薬剤であるボトックスビスタを取り扱っています。
さらに院長の医師・松島はアラガン社認定医であり、ボトックス注射の技術力に長けています。
そのため、多くの患者様に満足のいく仕上がりを提供しています。
治療時間も短く、5分程度で完了するため忙しい人でも気軽に施術を受けられます。
カウンセリングのみでも承っておりますので、お問い合わせください。
人中を短くすることで、若々しい印象の顔を手に入れることができます。
マッサージ・エクササイズ・メイクなどセルフケアでアプローチする方法もありますが、確実に人中が短くなるわけではありません。
確実性が高い人中短縮ボトックスを受けるのが一番おすすめです。
注射による施術のためダウンタイムがほとんどなく、メスを入れるのに抵抗がある人でも安心して受けられます。
ぜひ本記事を参考にして自分に合った人中を短くする方法を実践してみてください。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。