CHRISTINA COLUMN

コラム

人中短縮は2回目の施術が可能?施術方法や回数制限について解説

人中短縮を一度行ったけど、心なしか効果が切れてきたような…と悩む人は少なくありません。人中短縮の施術方法はさまざまですが、いずれも100%効果が持続するわけではありません。

本記事では、人中短縮の施術についての解説を踏まえ、2回目の施術についても解説します。参考にして、2回目の施術を受けるかどうかの判断材料にしてください。

人中短縮とは?

人中短縮とは、鼻の真下から上唇までの間隔を短くする施術です。該当する部分は「人中」と呼ばれており、そこを短縮するため「人中短縮」と言います。

一般的に加齢によって徐々に伸びてきてしまう部位であり、生まれつき気になるという人よりも、年齢と共に気になるようになってきたという人が多い傾向にあります。

人中短縮の持つ効果

人中短縮することで、以下のような効果が見込めます。

・顔が若々しい印象になる

・顔にメリハリができる

・口元が強調され、女性らしい印象になる

言い換えると人中が過度に伸びている場合、年齢よりも老けてみられたり、顔が平坦な印象が強まってしまいます。

「そもそも人中が伸びているのかどうかがわからない」という人は、一度カウンセリングで診てもらうのが良いでしょう。

人中短縮のメジャーな施術方法

人中短縮の主な施術方法は、「人中短縮ボトックス」と「切開手術」です。

それぞれ短所と長所があり、一概にどちらが良いというわけではなく、自分の状況に合った施術を選ぶことが大切です。

また、クリニックによっては切開しか行っていなかったり、注射しか行っていなかったりすることがありますので、事前にホームページなどで確認が必要です。

当クリニックでは、人中短縮ボトックスの施術を行っておりますが、切開手術は行っていません。

人中短縮ボトックス

人中短縮ボトックスとは、注射による施術です。

ボトックスは、注射した部位の筋肉の動きを抑制する作用があります。人中に打つと、上唇を下に引っ張る力が弱まるので、上唇が上向きになり人中が短縮されたように見えます。

注射の効果は永久的ではなく、3〜4ヶ月程の持続です。そのため、人中短縮を維持するためには、定期的に施術を受ける必要があります。

切開を伴う施術

人中短縮は、切開での施術法もメジャーです。鼻の真下を、メスで数mm切り取り縫合します。

つまり、物理的に人中を短くする施術です。切り取るのは傷が目立たないよう、鼻の真下である場合がほとんどです。

切開するので、効果は半永久的に持続します。

年齢とともに、再度間延びしてみえることもありますが、同年代の方よりも若々しさは保てるでょう。

しかし切開後のダウンタイムが長く、仕上がりがイメージと違っても元に戻せないというリスクもあります。

人中短縮の程度や持続期間など総合的にみると、効果の高さはボトックスよりも上であるため、リスクを承知で切開を選ぶ人も少なくありません。

人中短縮は2回目もできる?

ボトックスにしろ切開にしろ、施術直後の人中の短さが、100%保たれ続けることはありません

そのため、時間が経つにつれて再施術を考える人も少なくありませんが、状況によっては再施術が難しい場合もあります。

ボトックスであれば回数制限はない

人中短縮ボトックスには、回数制限はありません。むしろ効果の持続性を踏まえると、継続して施術を受け続けることが好ましい施術法になります。

反面、ボトックスは効果に限界もあります。人中が通常より長めに伸びている方は、ボトックスでは人中短縮効果があまり見られない場合もあります。

その場合は、切開を検討するのも良いかもしれません。

人中短縮ボトックスのスパン

人中短縮ボトックスは、3~4ヶ月程度のスパンで定期的に施術を受けることが理想です。

個人差がありますが、およそ3ヶ月を過ぎた辺りから、徐々にボトックスの効果は切れてきます。効果が切れてきたな、と感じたら再施術を受けるタイミングです。

効果が切れるといっても、いきなり施術前の状態に戻るわけではなく、徐々に切れていきます。

そのため、今日明日でなんとかしなくてはと焦ることはありませんが、3ヶ月を過ぎた頃から「元に戻ってきたな」と自覚することが多いです。

切開も回数制限はないが…

切開を伴う人中短縮も、2回目の施術は可能です。回数制限もありません。

ただし、人によってはデメリットの方が大きいと判断され、医師から止められることもあります。

人中はあまりにも短くしすぎると、口を閉じづらくなるケースがあります。

また、ガミースマイルのリスクもあります。ガミースマイルとは笑うと上の歯ぐきが見えてしまう笑顔のことで、元々ガミースマイルではなかったのに、人中短縮を過度に行ってガミースマイルになるリスクもあります。

なお、元々ガミースマイルの人も、切開することでより際立ってしまうので注意が必要です。

実績豊富なクリニックで施術を受けましょう

ボトックスであれ切開であれ、人中短縮施術は簡単なものではなく、医師の腕が物を言う施術です。

腕の未熟な医師に施術を任せると、ボトックスの打つ場所や薬の量が適切でなく、仕上がりが希望したイメージと違ってしまったという結果になりかねません。

そのため、実績豊富なクリニックで施術を受けることが大切です。かつ、仕上がりイメージを医師やカウンセラーに伝えやすい、安心できるクリニックであることも重要な条件です。

どこに行けば良いかわからない場合は、ぜひ当クリニックにお越しください。

丁寧なカウンセリングと確かな技術力で、ご満足頂ける施術を提供します。

まとめ

人中短縮はボトックスの場合、2回目でも何回目でも、回数に制限なく施術を受けていただけます。

「効果が切れてきたかも…」と感じたときが、再度施術を受けるタイミングです。

また、継続して施術を受けることを踏まえて、通いづらいなと感じるクリニックに無理して通うのもおすすめしません。通院がストレスにならないクリニックを選んで、施術を受けてください。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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