CHRISTINA COLUMN

コラム

ダーマペンでシミ取りする際の順番は?効果やダウンタイムについても解説

年齢を重ねるにつれて、多くの人が悩みの一つとしてかかえるシミ。

丁寧なスキンケアを心掛けていても、セルフケアではシミをなくすことが難しいため、美容医療を検討している方も多いのではないでしょうか。

シミは、さまざまな年齢層から人気の「ダーマペン」で薄くすることが期待できます。

「ダーマペンは痛いの?」「副作用が心配」「他治療と併用する際の順番は?」など、さまざまな疑問を抱えている方に向けて、本記事では、ダーマペンでシミ治療をする際の順番や効果・ダウンタイムについて解説します。

ダーマペン治療を受けたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ダーマペンと他の施術を受ける際の順番

美容医療を検討中の方の中にはさまざまな施術を同時に行い、より美しくなりたいと思う方もいらっしゃるでしょう。

一例を挙げると、ダーマペンとハイフの両方を組み合わせて施術したい場合、どちらが先でも問題ありません。

ダーマペンの後にハイフを受ける場合は、ダウンタイムの関係で最低でも2週間は間隔を開ける必要があります。

同日に施術を受けたい場合は、ハイフを行ってからダーマペンの順番であれば可能です。

なぜシミができるのか

そもそもシミができる原因は、局所的に過剰にメラニンが生成されてしまうことが要因の1つとして考えられています。

メラニンには肌の細胞を紫外線から守ろうとする働きがあり、肌にダメージが届かないように阻止している状態です。

メラニンによって色濃くなった肌の色は本来、新陳代謝によって元に戻りますが、蓄積したダメージなどの要因により本来の力を発揮することができず「シミ」となり残ってしまうのです。

シミに適した治療とは

シミが気になる部分をダーマペンで施術することにより、肌の新陳代謝を促し皮膚再生が期待できます。

また、ダーマペン施術の際にピーリング剤を肌内部へ流し込むことで、より効果が期待できます。

ただし、肌質や肌の状態により使用できる薬剤に制限があるため、ダーマペンと薬剤を併用する際は医師によるカウンセリングを行うことをおすすめします。

また、肝斑の場合はダーマペン治療はできません

針刺激が原因となって悪化してしまう恐れがあるからです。

施術前に医師の診察をしっかり受けましょう。

ダーマペンとは

ダーマペンとはペン型の機械を使用した皮膚再生治療です。

肌の表面から真皮層に届くように極微細な針で小さな穴を一時的に形成します。

穴を開けることで傷を元通りに戻そうとする自己再生力が働き、その過程でコラーゲンが生成されます。

皮膚が新しく生まれ変わるだけでなく、コラーゲンが生成されることで、みずみずしくハリのある肌に近付けるでしょう。

ダーマペンが効果的な肌悩み

ダーマペンはさまざまな肌悩みに効果的な施術です。

ペンタイプの機械を使用して施術するため鼻やフェイスラインなど湾曲した部分や、目の周辺の狭い部分の治療も可能です。

一例を挙げると以下の肌悩みの方に効果的です。

・小じわ

・ニキビ跡

・傷跡

・シミ

・肌の衰え

・肌のざらつき

副作用や注意点

ダーマペンは手軽に受けられる美容医療の1つですが、いくつかの副作用や注意点があるため、十分にリスクを理解する必要があります。

ダーマペン施術は、金属アレルギーを持っている方やケロイド体質の方、妊娠中の方は受けられません。

また、施術部位に化膿したニキビやイボがある場合はその部分を避けての施術になります。

気になる症状がある方は必ずカウンセリング時に医師に伝えて、施術可能か確認してください。

また、施術後に体を温めることで血流が促され、赤みが増し炎症や腫れなどのトラブルを引き起こす恐れがあるため、ダウンタイム中は温泉やサウナは控えましょう。

ごくまれに皮下出血・細菌感染・過敏症などの症状が現れるケースもあるため、医師からの説明を十分に受けて施術を受けるか判断してください。

ダーマペンのメリット

ダーマペンのメリットは、肌悩みを一挙に解決できる点です。

真皮層にアプローチすることで皮膚の自己再生力を促し、肌を一挙に生まれ変わらせることが期待できます。

また、最新型の「ダーマペン4」は、針の細さが髪の毛よりも細くなり、痛みや腫れを最小限に抑えられるようになりました。

メイクも翌日から可能なため日常生活に戻りやすい点もメリットの一つといえるでしょう。

ダーマペンのデメリット

ダーマペンの施術は、肌に微細な穴を形成するため痛みが伴います。

肌の奥深くへアプローチする際や神経周辺を施術する場合は痛みを感じやすいでしょう。

ダーマペン施術に不安を感じる方や痛みをできるだけ抑えたい方は、麻酔クリームを塗布して痛みを和らげることが可能ですので、カウンセリングの際にご相談ください。

また、施術後は肌に赤みやかゆみが生じたり、皮むけしたりします。

通常1週間程で落ち着くものですが、万が一症状が悪化している場合は、担当の医師に相談のうえ適切な処置を受けてください。

このような点がダーマペンのデメリットといえるでしょう。

ダーマペンのダウンタイム

ダーマペン施術後は、赤みや腫れが生じますが数日程度で落ち着きます。

施術直後は微細な穴があいているので、施術部位の当日のお化粧はできません。

当日からシャワーは可能ですが、顔や施術部位は強くこすらないように注意し、ぬるま湯で流す程度にしましょう。

その後、ワセリンを塗布して保護することが大切です。

入浴・サウナ・激しい運動は体温を上昇させるため控えましょう。

赤みが増し炎症や腫れなどのトラブルを引き起こす恐れがあるため、ダーマペン施術部位の赤みが落ち着くまでの数日間は控えましょう。

ダーマペンのよくある質問

ダーマペンのよくある質問は以下の通りです。

Q.ダーマペン4の効果はいつ頃から実感できますか?

A.赤みや腫れなどのダウンタイム終了後、3〜7日ほどで効果を実感できる方が多いです。

Q.ダーマペン4は追加の施術は必要ですか?

A.まずは5回続けることをおすすめします。

1カ月あけてから次回の施術が可能です。

ダーマペンはクリスティーナクリニックがおすすめ

ダーマペンを検討している方は、クリスティーナクリニックがおすすめです。

クリスティーナクリニックでは美容医療が初めての方でも気軽に試せるよう、初回限定プランを用意しています。

また、ダーマペンが向いているのか別の施術が向いているのかの判断もしてくれるので、施術を受けようか悩んでいる方は一度カウンセリングに足を運んでみてはいかがでしょうか。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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