CHRISTINA COLUMN

コラム

ボトックスの身体への影響は?副作用や注意点について詳しく紹介

「ボトックス注射って身体への影響はないの?」

「ボトックス注射を受けたいけど副作用が心配…」

美容医療の一つであるボトックス注射。気になっているけど、身体への影響はないのかと疑問に思われている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、ボトックス注射の身体への影響をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ボトックス注射とは

ボトックス注射とはボツリヌストキシンというタンパク質が主成分の薬剤です。

筋肉の動きを抑制する作用で、シワの改善やエラ張りの改善などさまざまな効果を発揮します。

効果の持続期間は3〜4か月程度なので、維持したい場合は定期的に施術を受ける必要があります。

ボトックス注射で期待できる効果は以下の通りです。

・シワ改善

・エラ改善

・ガミースマイルの改善

・顎先を整える

・フェイスラインを整える

・肩こり改善

・多汗症の改善

・美脚効果

ボトックスによって生じる9つの副作用とリスク

美容に関するさまざまな悩みを解決してくれるボトックス注射ですが、以下の9つの副作用とリスクがあります。

・腫れや内出血、むくみ

・注入時の痛み

・アレルギー反応

・頭痛が生じる

・表情がこわばり不自然に

・皮膚のたるみ

・噛む力が弱くなる

・仕上がりが左右非対称になる

・期待した効果が得られない

それぞれ詳しくみていきましょう。

腫れや内出血、むくみ

施術後、ボトックス注入部位に腫れや内出血、むくみが生じる場合があります。これらの症状はボトックスに限らず、針を使用する他の施術でも起こり得ます。

通常、数日〜1週間程度で症状は治まりますので心配はいりません

医師の技量の差によって、腫れや内出血の程度に差が出る場合がありますので、ボトックス注射の経験が豊富な医師を選ぶことがおすすめです。

注入時の痛み

ボトックスは直接皮膚に針を刺して薬液を注入するため、どうしても痛みが生じてしまいます。特に、針を刺すときよりも薬液を注入しているときに痛みを強く感じます。

しかし、使用する針は採血や点滴などと比べるととても細いので、耐えられないほどの痛みではありません

痛みが心配な方は、アイシングや麻酔クリームの塗布で緩和できます。事前にクリニックに相談するとよいでしょう。

アレルギー反応

安全性が高い製剤ですが、それでも身体に異物を注入するので、アレルギー反応が生じてしまう方もいます。

薬液注入直後に、極度の腫れや赤み、かゆみなどが生じた場合はアレルギーによる症状の可能性が高いため、すぐに医師などの医療スタッフに伝えるようにしましょう。

深刻なアレルギー症状が出ることはまれですが、不安なことがある際はすぐに、医師や看護師、スタッフにお伝えください。

頭痛が生じる

ボトックス注射をすることで、注射した部位の筋肉が抑制されると、今まで目立たなかった筋肉が強く働く場合があります。

その影響で筋肉が疲れてしまい、頭痛や倦怠感が生じてしまうことがあります。

数日〜1週間程度で治まることがほとんどですが、症状が長引く場合には医師に相談してみるとよいでしょう。

表情がこわばり不自然に

ボトックスの注入量が多すぎたり、ボトックスの作用が隣接する筋肉まで及んでしまうと、施術後に表情がこわばり不自然になることがあります。

筋肉の動きが抑制されることで、表情筋が上手く働かず引きつったような不自然な笑顔になったり、口角の角度に左右差が生じたりする可能性があります。

ボトックスの注入量が一か所に多すぎたり、打つ場所を誤ったりすることが原因である場合が多いため、施術を受ける際は経験の豊富な医師を選ぶようにしましょう。

また、ボトックスが効いてくるまでの1週間ほどは薬剤が定着せず、隣接する筋肉に流れてしまうことがあるので、注入部位の強いマッサージや他の美容施術は避けてください。

皮膚のたるみ

皮膚の薄い方や年配の方、皮膚の弾力がない方は、施術後にたるみが生じることがあります。

筋肉の動きが抑制されることでシワが伸びたり筋肉が小さくなり、表面の皮膚が余ってしまうためです。

噛む力が弱くなる

エラ改善の目的でボトックス注射を受ける場合、咬筋というエラ張りの原因である筋肉にボトックスを注入します。咬筋は噛むときに使う筋肉であるので、その筋肉の働きが抑制されると、一時的に噛む力が弱くなる可能性があります。

しかしこの症状は、噛むときに顎が疲れたなと感じる程度あり、また、一時的なものですので心配する必要はありません。

仕上がりが左右非対称になる

ボトックスの注入量や注入箇所が左右で違った場合、仕上がりに左右差が生じてしまう可能性があります。

仕上がりが左右非対称になる原因として医師の技量によるものが考えられます。ボトックスの知識や経験が豊富にある医師のもとで施術を受けるようにしましょう。

期待した効果が得られない

ボトックス注射を受けたのに期待したほど効果が得られないといったこともあります。その場合は、期間をあけて再びボトックスを受けるか、または自分に合う違う美容医療を受けることをおすすめします。カウンセリングで相談するのが良いでしょう。

ボトックス注射が受けられない人は?

以下に該当する場合、ボトックス注射は受けられません。

・妊娠中、妊娠している可能性のある方

・授乳中の方

・神経・筋疾患のある方

・抗血小板薬、抗凝固薬などを服用中の方

・65歳以上

他にも、持病があり服用中のお薬がある場合は事前に必ず医師に申し出るようにしましょう。

リスクを減らすためにはクリニック選びが重要

ボトックス注射によるリスクを減らすためには、クリニック選びも重要になってきます。

ボトックス注射に対する適切な知識と実績のあるクリニックを選ぶようにしましょう。

ボトックスは一度注入してしまうと、失敗したとしてもほとんどの場合そのまま効果が切れるのを待つしか方法がありません

クリニックによってはボトックスの効果を弱める薬もありますが、完全に元に戻るわけではないので注意が必要です。

失敗のリスクを減らすために重要なのがクリニック選びです。

ボトックスに対する実績があるクリニックを選ぶようにしましょう。

ボトックス注射をお考えならクリスティーナクリニックにお任せください

ボトックス注射は美容に関するさまざまな悩みを解決してくれますが、副作用やリスクもあります。

失敗のリスクを減らすためには、ボトックス注射に対する知識と実績のあるクリニックを選ぶことが大切です。

クリスティーナクリニックには、ボトックス注射に対する経験豊富な医師が在籍しています。

実績もしっかりありますので安心してボトックス注射を受けていただくことが可能です。相談だけでも承っておりますので、ぜひ気軽にお問い合わせください。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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