CHRISTINA COLUMN

コラム

ボトックス注射の危険性は?施術を受ける前に知っておいてほしい注意点を解説

美容医療の中でも気軽に受けられる施術として人気なのが「ボトックス注射」です。1回の施術でも十分な効果を得られるとして、多くの有名人の方も施術を受けています。

しかし、ボトックス注射を調べると「危険性」「リスク」などの言葉が出てきて、不安を感じている方も少なくないでしょう。

今回はボトックス注射の危険性についてまとめていきます。安全・安心に効果を得るために、どのような危険性があるのか知っておくことが大切です。

ボトックス注射とは

ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌス毒素というタンパク質の一種です。

毒素と聞くと驚かれる方もいらっしゃいますが、国内では1996年から医療現場で治療としても使用されており、安全性が確立されていますのでご安心ください。

ボトックスには筋肉の動きを緩めたり、抑えたりする作用があります。

ボトックス注射を打つことでシワやたるみの改善、エラ張りの改善などさまざまな効果が期待できます。

ボトックス注射の危険性・デメリット

ボトックス注射にはシワやたるみ、エラ張りなどを改善する効果が期待できるのですが、デメリットもあります。

納得のいく仕上がりにするためにもボトックス注射にどのような危険性やデメリットがあるのか知っておくことが大切です。

内出血・腫れ

ボトックス注射では針を刺すため、患部に内出血ができたり、腫れやかゆみなどの症状が起きたりする可能性があります。

もし内出血が起きた場合も、メイクなどでカバーできることがほとんどで、症状も2週間程度で落ち着きます。

アレルギーが発生する場合がある

人によってはボトックス注射を打つことでアレルギー症状が出る可能性があります。アレルギーといっても、強い症状が出る心配はほとんどありません。

個人差はあるものの赤みや腫れ、かゆみなどが発生する場合があります。

症状がなかなか治まらない場合は、施術を受けたクリニックに相談することが大切です。

頭痛

ボトックス注射には筋肉の動きを抑えて筋肉自体を小さくする作用があります。その分、今まで使っていない部分の筋肉に負担がかかることで、頭痛が発生する場合があります。

数週間程度で症状が治まることがほとんどですが、不安な場合は遠慮せず施術を受けたクリニックに相談することが大切です。

注射を打つ際の痛み

ボトックス注射は針を使用して注入するので、刺すときに痛みを感じます。

美容医療で使用する針は、採血や点滴で使用する針と比べてとても細いので痛みは最小限に抑えられています。

しかし、痛みが苦手な方は事前にクリニックに相談しておくことがおすすめです。麻酔クリームやアイシングをすることで痛みをさらに抑えることができます。

左右で差が出る

医師の技術が未熟だと、仕上がりの際に左右で差が出る場合があります。もともと人の顔の形は左右非対称になっています。

左右で筋肉の形や量も違うので、ボトックスの量や注射する箇所を見極めなければいけないのです。施術後に後悔しないためにも、経験と実績が豊富な医師に担当してもらうことが大切です。

眼瞼下垂

眼瞼下垂とは、まぶたが垂れ下がり、視界が狭くなっている状態のことです。額にボトックスを打つ際に誤った打ち方をすると、まぶたを引き上げる筋肉の力が弱まりすぎ、まぶたが大きく垂れ下がる可能性があります。

もともとまぶたが下がっている傾向にある方は、額のボトックス注射は向いていないので避けた方が良いでしょう。

スポック・ブロー

スポック・ブローは、眉が釣り上がり人相が悪くなった状態のことをいいます。

眉の外側と内側でボトックスの効果に差が出て、人相に影響を与えてしまうのです。

こちらは仕上がりのイメージを医師としっかり共有できなかったことが原因に考えられます。カウンセリングでなりたい姿をしっかり伝えることが大切です。

表情を作る際に違和感を感じることがある

ボトックス注射後に表情が作りにくくなる可能性があります。ボトックスの作用で筋肉の動きが抑制されるため、表情がこわばったり、ひきつったりすることがあるのです。

表情のひきつりに左右差が生じている場合は、施術を受けたクリニックに相談してみてください。

噛む力が弱まる

ボトックス注射には筋肉を緩める作用があるため、エラボトックスの施術後に噛む力が弱まることがあります。

しかし、一過性のものなので、ある程度時間が経てば元に戻ります。少し食べ物は噛みにくくなるかもしれませんが、生活に支障はないでしょう。

刻まれたシワには効果が期待できない

ボトックスはあくまでも筋肉の動きを抑えるもので、刻まれてしまったシワを改善できるわけではありません。

刻まれたシワを改善したい場合は、ヒアルロン酸注射や成長因子の注射を併用してみると良いでしょう。

永久的に効果が続くわけではない

ボトックス注射は永久的に効果が持続するわけではありません。

個人差があるものの、一般的には持続期間は3〜4ヶ月程度と言われています。

定期的に施術を受ける場合、3ヶ月おきを目安としておくと良いです。

適切な頻度で施術を受けることで、効果が安定して持続しやすくなるでしょう。

ボトックス注射を受けられない人もいる

ボトックス注射には、施術が受けられない人がいます。

・神経疾患を持っている方

・高齢の方

・妊娠中授乳中の方

・抗血小板剤、抗凝固剤などを服用している方

上記に当てはまる場合は、ボトックス注射を打つことで健康被害を引き起こす危険性があるので、施術は推奨されていません

施術を受ける前に、上記に当てはまっていないか確認しましょう。

不安な方は医師にボトックス注射が受けられるか相談してみると良いです。

ボトックス注射を受けるならクリスティーナクリニックがおすすめ

ボトックス注射を受けるなら、クリスティーナクリニックがおすすめです。

公式サイトにはこれまでの症例写真だけではなく、実際の施術の様子が動画で紹介されています。

特に初めて美容医療を受ける方ですと、どのように施術するのか不安を感じている方も少なくありません。公式サイトでは細かく動画で紹介されているので、安心できるしょう。

また、クリスティーナクリニックでは塗る麻酔をご用意しております。別途1,100円はかかりますが、痛みが苦手な方は麻酔クリームの使用を相談してみると良いでしょう。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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