CHRISTINA COLUMN

コラム

ボトックス注射で瞼が下がる?原因や治療法・失敗回避の方法をご紹介

おでこや眉間のしわを手軽に改善できるボトックス注射。 しかし、「おでこや眉間にボトックス注射をして、まぶたが下がってしまった」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。 せっかくシワを改善できても、目元に影響が出るのは嫌ですよね。 そこで本記事では、ボトックスでまぶたが下がる原因やその症状がいつまで続くのかについて解説します。 また、ボトックスでまぶたが下がらないようにするための方法についてもご紹介します。 額・眉間のボトックス治療を検討している人はぜひ参考にしてください。

ボトックス注射でまぶたが下がる原因

ボトックス注射によってまぶたが下がってしまう原因には、目を開ける筋肉にボトックスの薬剤が効きすぎてしまうことが関係しています。 ここからは、額と眉間にボトックス注射を受けた場合のまぶたが下がる原因を解説していきます。

額ボトックスの場合

額のボトックスによるまぶたの下がりは、注入する量が多すぎたり眉の近くに注入したりすることで起こります。 ボトックスの効果が強く出過ぎると、額の筋肉がほとんど動かなくなり、まぶたが重くなりやすいのです。 もともと額の筋肉を過剰に使って目を開けていた人は、とくに症状がでやすい傾向にあります。また、もともとまぶたのたるみが強い人や眼瞼下垂の人もボトックス注射で余計にまぶたが下がることがあります。

眉間ボトックスの場合

眉間ボトックスでまぶたが下がることは、額よりもまれです。 眉間のボトックスでは、鼻根筋と皺眉筋という筋肉に注射を行い、シワの改善を目指します。 しかし、皺眉筋のすぐ下にある「上眼瞼挙筋」という、目を開く働きがある筋肉に薬剤が流れてしまうことがあるのです。 上眼瞼挙筋に薬剤が効いてしまうと、まぶたが重くなり下がってしまったように感じることがあります。

まぶたが下がる副作用はいつまで続く?

一般的にボトックスの効果が持続するのは3か月〜4か月程度です。 個人差もありますが、3か月程でボトックスの効果が切れ、シワがあった元の状態に戻ると同時に副作用の症状も消失します。

ボトックスの失敗は治る?

ボトックス注射は効果の持続に限りがある治療法です。 まぶたが下がったり表情が固くなったりしても、薬剤の効果が切れるにつれて治ります

ボトックス注射で下がったまぶたの治療法

ボトックスでまぶたが下がってしまった場合、すぐに元に戻すことはできません。 ボトックスの効果が消えていくのを待つしかありません。

ボトックス注射で失敗しない方法

ボトックス注射はほとんど副作用もなく、手軽に受けられる治療法ですが、「失敗した」という声も少なくありません。 副作用にはまぶたが下がってしまう他に、表情が硬くなったり眉毛の形が変形してしまったりといった事例もあります。 しかし、ボトックスは本来ほとんどダウンタイムもなく、手軽に受けられる治療です。 ここでは、ボトックス注射で失敗を回避するための方法についてご紹介します。

ダウンタイム中の注意点を守る

ボトックス注射はほとんどダウンタイムはありません。 しかし、人によっては腫れやむくみ、内出血などの症状が表れることがあります。 ダウンタイムの症状がない人でも、施術後は以下の点に気を付けましょう。
  • 患部に刺激を与えない
  • 血流を良くするような行為は避ける
  • 他の美容医療は施術後2週間はしない
  • ボトックスの施術を受けた後は、マッサージしたり美顔器を使ったりなど強い刺激を与えないようにしましょう。 薬剤が他の部位に流れてしまうと、期待した効果が得られない可能性があるので、施術後1週間程は患部に強い刺激を与えないことが得策です。 また、ボトックスの薬剤は、熱に弱いという特性があります。 そのため、施術後1週間程は血行が良くなるような激しい運動や長風呂、サウナなどは控えたほうがいいでしょう。 また、ボトックスの施術以外の美容医療を受けたい場合は、いつから施術が可能か必ずクリニックに確認してください。

    注入量を減らす

    ボトックスは薬剤の注入量が多いと、効きすぎたり他の筋肉の動きまで抑制したりしてしまうことがあります。 また、もともとまぶたが重たい人はとくに、施術後まぶたが下がってしまいやすいです。 適切な量の薬剤を注入することで、失敗を回避できます。 心配な人は注入量を少なめにするのがおすすめです。

    注入する位置を工夫する

    額のボトックスでまぶたが下がってしまうのは、眉に近い場所に薬剤の効果がでてしまうことで起こります。 そのため、注射を打つ箇所を眉から離すと、まぶたが下がることを防ぐことが可能です。 しかし、眉から離してボトックス注射をすると、おでこのシワ改善の効果が薄まってしまいます。 ここは、医師の技量によって差が出る部分です。

    クリニック・担当医は慎重に選ぶ

    ボトックスは手軽に受けられる治療法である一方、医師の経験や技量が必要になるのが特徴です。 一人ひとり、顔の形や筋肉のつき方は異なります。 そのため、ボトックス注射する際は注入する量や注入する箇所を慎重に判断する必要があるのです。 ボトックス注射を受ける際は、経験や知識、技量のある医師がいるクリニックを選びましょう。 事前にクリニックの公式ホームぺージを確認し、実績や口コミを確認することが大切です。

    【まとめ】ボトックスはクリニック選びを慎重に行おう

    ボトックス注射は美容医療のなかではダウンタイムもほぼなく、痛みが少ないのが特徴です。 しかし、人によってはまぶたが下がる、表情が硬くなるなどの思いもよらない副作用が表れることがあります。 そのため、ボトックス注射を受ける際は施術を受けるクリニックや医師選びを慎重に行うことが大切です。 そこでおすすめなのがクリスティーナクリニックです。 ボトックス治療が得意で実績が豊富な医師が多数在籍しています。 ボトックス治療で失敗したくない方は、ぜひお気軽にご相談ください。

    記事監修医プロフィール

    CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

    URL:https://christina-clinic.com

    院長 / 松島桃子

    初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
    CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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