CHRISTINA COLUMN

コラム

ボトックス注射の失敗例は?失敗を避けるための方法や違和感がいつまで続くか紹介

シワやエラの解消など、さまざまな部位に効果を発揮するボトックス注射。ダウンタイムも短く気軽に受けやすい治療のため、近年とても人気の施術です。 しかし高い効果を発揮する一方で、失敗例を聞くこともしばしば。施術を受けたいと思っている方も、ボトックス注射には失敗があるの?失敗したらどうなるの?と気になっているのではないでしょうか。 本記事ではボトックス注射の失敗例と失敗リスクを下げるための方法について解説しています。失敗が怖くて施術に踏み切れないという方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。

ボトックス注射とは 

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌から抽出したボツリヌストキシンという成分を注射することで筋肉の動きを和らげ、筋肉が原因で起こるシワなどの症状を緩和する治療法です。 シワの軽減だけでなく、エラの張りを解消したり、脇の汗を減らしたりする効果もあり、さまざまな症状の改善に効果を発揮します。

ボトックス注射で起こる可能性のある5つの失敗例 

ボトックス注射は基本的にとても安全な治療法です。きちんとした施術を受ければ失敗の可能性は低いです。しかし体質や医師の技術不足によっては下記のような症状が生じる可能性があることを知っておきましょう。
  • 目や眉尻が吊り上がる
  • 表情が不自然になる
  • 皮膚がたるんでしまう
  • 脇以外に汗をかきやすくなる
  • 見た目がデコボコになる
  • 稀ではありますが、上記のような症状が生じる可能性がありますので、詳しく見ていきましょう。

    目や眉尻が吊り上がる

    ボトックス注射の施術後に、「スポック・ブロー」と呼ばれる、目や眉尻が吊り上がる症状が起こることがあります。顔に力を入れなくても怒ったような表情になり、人相が悪くなってしまうため、避けたい失敗の一つでしょう。 スポック・ブローは、顔の外側と内側でボトックス注射の効果に差が出てしまったことが原因で起こります。この症状を避けるには、ボトックス注射の経験が豊富な医師に注射をしてもらうことが一番です。 施術後に極端に目や眉尻が吊り上がってしまい、今すぐ改善したいという場合は、上がりすぎてしまった眉尻の上にボトックス注射を追加することで症状が改善することがあります。 スポック・ブローの症状が出てしまった場合は、クリニックに相談してみましょう。

    表情が不自然になる

    ボトックス注射の施術後に、笑いづらい、顔がひきつるなど、表情が不自然になるといった症状が生じる可能性があります。 これは薬剤の注入量が多すぎたことや、注射位置を間違えたこと、薬剤が広がってしまったことなどにより、止める必要のない筋肉の動きが抑制されてしまったために起こります。 注射を打つ位置や薬剤の注入量は患者様の筋肉の収縮度合いによって異なるため、施術前のカウンセリングが非常に重要です。治療経験の少ない医師が施術することにより起こりやすい症状であるので、信頼できる医師の施術を受ければリスクを最小限にできます。

    皮膚がたるんでしまう

    エラにボトックスを打った際に、皮膚がたるむリスクがあります。 エラボトックスは、咬筋(こうきん)と呼ばれる、ものを噛む時に使う筋肉に注射を打ちます。注射の効果によって咬筋が萎縮し、エラが目立たなくなりますが、萎縮することでそれまであった咬筋の厚みがなくなり、皮膚が余ってたるんでしまうことがあります。 薬剤の注入量を抑えることで解消できることもありますが、どうしてもたるみが目立つ方は、今後治療を継続するか、一度医師と相談しましょう。

    脇以外に汗をかきやすくなる

    ボトックス注射は脇に打つことで汗の量を抑える効果があるため、昨今人気の治療の一つです。 しかし、副作用として脇以外の部分に汗をかきやすくなったと感じることがあります。これは代償性発汗といって、本来、脇からでるはずの汗が、他の部位からでる身体の正常反応でもあります。代償性発汗の感じ方には個人差があり、気にならない程度のことがほとんどです。

    見た目がデコボコになる

    エラボトックスを受けた後に、フェイスラインが一時的にデコボコになることがあります。これは、エラ張りの原因である咬筋の発達がとても強い人にみられる一時的な症状になりますが、ボトックス注射を細かく注入することで防げる副作用でもあります。 経験豊富な医師であれば、カウンセリングで注入箇所や患者様の癖を見極め、このような失敗を避けることができます。

    ボトックス注射の失敗を避けるためには 

    ボトックス注射は技術力のある医師の施術を受ければ基本的にとても安全で、失敗リスクの少ない施術です。しかし失敗はゼロではありません。 ボトックス注射の失敗を避けるためにできることについて解説します。

    施術後の生活に気をつける

    ボトックス注射の施術後は、クリニックで言われた注意事項を守って生活をしましょう。 特に気をつけたいのは、注入部位を刺激しないことです。注射した部位をマッサージしたり揉んだりすると薬剤が広がってしまい、止めたくない筋肉まで動きが抑制される場合があります。 これは表情が不自然になる原因になりますので、施術後5日間程は注射した部分を必要以上に触らないようにしましょう。

    クリニック選びは慎重に

    ボトックス注射は医師の腕によって効果に差が出る施術です。 経験が足りない医師が施術すると、目や目尻が吊り上がる、表情が不自然になるなどの失敗リスクが高まります。施術経験が豊富で、ボトックス注射に慣れている医師を選ぶことで失敗する確率を下げることができるでしょう。

    ボトックス注射の失敗は3ヶ月で目立たなくなる 

    万が一ボトックス注射の施術を受けて失敗したとしても、3ヶ月程度で症状は目立たなくなります。 これはボトックス注射の効果が3〜4ヶ月で切れ、筋肉の動きが戻ってくるためです。動かしづらいと感じていた顔の筋肉なども元通りに戻ります。 継続して治療を受ける場合は、効果が出すぎてしまった位置を医師に必ず伝えましょう。医師が薬剤を打つ量や位置を調節してくれるため、同じ失敗が起こる可能性が低くなります。

    ボトックス注射を打つならクリスティーナクリニックがおすすめ! 

    ボトックス注射を打ちたいと思っている方は、クリスティーナクリニックがおすすめです。 クリスティーナクリニックはボトックス注射の経験が豊富な医師が多数在籍しており、安心して治療を受けられます。 また一人ひとりに丁寧なカウンセリングを行っているので、不安な点は解消してから施術に臨むことができます。 ボトックス注射の施術を安全に受けるためには信頼できる医師が必要です。施術を受けてみたい方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

    【まとめ】ボトックス注射は安全な施術!経験豊富な医師の施術を受けよう 

    ボトックス注射は腕の確かな医師の治療を受ければ、安全・安心な治療法です。しかし失敗の可能性はゼロではなく、表情が不自然になる、目や眉尻が吊り上がるなどの症状が起こる可能性もあります。 失敗リスクを避けるためには信頼できる医師のもとで治療を受け、施術後はクリニックに言われた注意事項をしっかり守って生活することが大切です。 正しい治療を受ければダウンタイムも少なくシワやエラの解消ができる治療なので、気になっている方はぜひ一度カウンセリングを受けてみてください。

    記事監修医プロフィール

    CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

    URL:https://christina-clinic.com

    院長 / 松島桃子

    初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
    CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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