COLUMN
こんにちは。クリスティーナクリニック銀座です。
当院は、2018年6月に銀座で開院した医院・診療所です。
美容医療クリニックとして美容内科・美容皮膚科の診察・診療を受け付けています。
本日は、糸(スレッド)リフトの術後のひきつれやしこりについてご紹介いたします。
確かにSNSで投稿されているような事例が糸リフトの失敗にはあります。
失敗しないかどうか気になってしまう方も多いと思います。
実際に当クリニックで相談される方も、カウンセリングの際に「失敗しないか心配」とおっしゃられる方は多いです。
なるべく失敗しないようにする方法はありますか?
実は、丁寧にカウンセリングを行い、適切な施術が行われていればこのような事例は起こりにくいのです。
大きなトラブルを回避するためにも、クリニック選びは大変重要です。
ひきつれを感じても、自然に治ったという感想も見ました。
どうして自然に治ったのでしょう?
糸リフトでは、神経が多い箇所に糸を挿入するため、個人差はありますがひきつれや引っ張られるような感じが出やすい施術です。
特に施術直後は大きく口を開けると、違和感を覚えるかもしれません。
自然に治っていくのは糸が馴染んでいくからです。
糸がなじむと感じなくなるのですか?
はい、正しく挿入できていれば、1ヶ月くらいで違和感が無くなります。
ひきつれが自然に治った方はきちんと糸が挿入されていたからです。
肌が凸凹してしまうのは失敗ですか?
これも必ずしも失敗とは言えません。
突起が大きな糸を使うとお肌がぼこっと出たり、へこみが出ることがあります。
これも正しい位置に挿入されていれば、1週間から2週間でお肌に馴染んで気にならなくなります。
凸凹が長く治らない人がいるのは、どうしてなのでしょうか?
糸を挿入する箇所を誤ってしまうと、凸凹が治らないことがあります。
施術から1ヶ月経過しても凸凹している場合は、施術を受けたクリニックに相談されることをおすすめします。
ひきつれや凸凹の違和感は、施術後1ヶ月で馴染んでいるかどうかが重要なのですね。
そうですね、1ヶ月程度を目安として覚えておいていただければと思います。
皮膚が薄いと、凸凹やひきつれが起こりやすいのは本当ですか?
皮膚が薄い方は、糸が透けて見えるリスクもあります。
皮膚が薄いと判断されたらどうしたらいいでしょうか?
当クリニックでは、挿入する位置や本数をしっかり相談し、場合によっては他の施術をおすすめするケースもあります。
下記の記事では、クリスティーナクリニック銀座のアクセス情報について紹介しています。
はじめてクリスティーナクリニック銀座に向かう方や検討をされている方で、住所や電話番号といった基本的な情報を探されている方は、下記URLよりご確認ください。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。
糸リフトの施術を受けた人が、施術後から肌が凸凹になってしまった、ひきつれがなかなか治らないと、SNSに投稿していました。
自分が施術を受けても同じことにならないか心配です。