COLUMN
メスを使うことなく鼻の下の長さを変えることができる人中短縮ボトックス。他にも小顔効果や面長な印象を変えることができるため、とても魅力的な施術ですよね。
この記事では、そんな人中短縮ボトックスのデメリットについて医師が解説します。本記事の内容を元にし、少しでも人中短縮ボトックスの知識を深める参考にしていただけたらと思います。
人中短縮ボトックスのデメリットとしては、注射針を刺す施術のためチクッとした痛みが生じることと、稀に内出血を起こす方がいらっしゃることですね。痛みや内出血に関しては時間の経過とともに解消されていくため、安心していただけたらと思います。
そうだったんですね。他にデメリットはありますか?
他には、人中短縮ボトックスの効果は半永久的な治療ではないため、効果を持続させるには通い続ける必要があることですね。
大体、どれくらいの頻度で通うと良いのでしょうか?
3〜4ヶ月に1回のペースで施術を行うと認識していただければ大丈夫です。
わかりました。ぜひクリニックで相談してみようと思います。
人中短縮ボトックスの施術を受けた当日に気をつけていただきたいこととして、注入部位へのマッサージや強く擦るなどの行為は控えるようにしてください。
なぜでしょうか?
その日に施術したということもあり、肌の内側はダメージを受けています。そこでマッサージなどを行うことで内出血などに繋がる恐れがあるため、気をつけてくださいね。また、熱いお湯なども血行を促進させてしまうため、ぬるま湯が好ましいです。
わかりました。当日はシャワーなどを済ませてから行くようにします。
理想的な顔立ちを目指すためにも、少しの間熱いお湯や温泉、サウナなどは避けるようにしてください。少しでも不安なことがあれば、気軽にご相談ください。
わかりました。ありがとうございます。
この記事では、人中短縮ボトックスのデメリットについて医師が解説しました。本記事の内容をまとめると、以下の通りです。
・針を刺す際のチクッとした痛みと、稀に起こる内出血がデメリット。
・施術した日には熱いお湯を顔に当てたり、温泉やサウナには行ったりするのは控えるようにしましょう。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。
松島先生、昔から鼻の下が長いことが気になっているため、人中短縮ボトックスの施術を受けたいと考えているのですが、施術を受けることによるデメリットはありますか?