COLUMN
レーザートーニングは非常にリスクが低く、シミや肝斑の治療に高い効果を発揮するため、近年注目されています。
継続して治療を受けることで症状の改善効果が高まりますが、術後の数日間は肌が敏感な状態のため注意が必要です。
特にかゆみの症状が出やすく、寝ている間、無意識に掻いてしまう可能性も。
本記事ではレーザートーニングの効果や、かゆみ対策などについて解説します。
レーザートーニングは、弱いパワーで肌に過剰な刺激を与えることなく、皮膚表面に蓄積したメラニンを破壊していく施術です。
従来のレーザー治療では難しいとされてきた肝斑にも高い効果を発揮できることが特徴です。
クリニックにもよりますが、顔の一部分ではなく全顔に照射することが多いので、まずメイクを落として洗顔していただきます。
施術時間は5〜10分程で終わります。
施術中は軽い痛みがありますが、我慢できる範囲のものです。
あまりに痛みが辛い場合は、麻酔クリームなどの用意もありますので、クリニックに相談しましょう。
レーザートーニングは毛穴の開きやシミ、くすみ、そばかす、肝斑の改善に効果がある治療法です。
一般のレーザー治療では肝斑に対しかえって悪影響を与えるリスクがありますが、レーザートーニングは弱いパワーで肌に余分な刺激を与えることなく、蓄積したメラニンを破壊・抑制します。
トーニングは施術を重ねるごとに徐々に効果が現れるものですので、根気強く継続することが大切です。
ダウンタイムがほとんどないことも大きな利点です。
施術直後にかゆみや赤み、ほてりなどの症状が出ることがありますが、ほとんどの場合は数時間内に落ち着きます。
メイクや入浴は当日から可能なため、仕事の都合でまとまった休みがとれない人にもおすすめできる治療法です。
ただし施術後の数日間は肌が乾燥しやすい状態になるため、入念に保湿や紫外線対策をする必要があります。
レーザートーニングは非常にリスクの少ない治療法ですが、レーザーの刺激によって新陳代謝が活発になり、肌内部の老廃物が排出されることで一時的にかゆみやニキビ、吹き出物などができる場合があります。
1週間程度で自然に落ち着いていくので、ご安心ください。
気になるからといって触らないようにしましょう。
施術後は一時的に肌が乾燥しやすい状態になっています。
レーザーが照射されることによって熱刺激を受け、肌にある水分が蒸散しやすくなっているためです。
施術後はいつもより念入りに保湿ケアを行うようにしましょう。
施術後は肌が乾燥しやすいため、放置しているとかゆみの症状がでる恐れがあります。
乾燥によるかゆみは保湿することで軽減できますが、それでも症状がつらい場合、抗アレルギー薬あるいはステロイド外用などの処方もできます。
施術を受けたクリニックに相談してみましょう。
通常の場合レーザートーニングのかゆみは、長続きすることなく落ち着きます。
ただし術後、乾燥や紫外線対策について十分な対策をしていないと症状が長期化するおそれがあります。
術後の過ごし方や注意事項については施術を受けるクリニックから説明があるので、しっかりと聞いておきましょう。
かゆみは早ければ数時間、ほとんどのケースでは数日以内に治まります。
短期間でかゆい症状を抑えるためには、施術後に入念な保湿を行うことが肝心ですが、施術前の準備も大切です。
日焼けや肌トラブルがある状態で施術を受けると、術後のかゆみが強くなる可能性があるからです。
施術の効果自体に深刻な影響はありませんが、かゆさで無意識に顔を掻くことがないよう注意しましょう。
レーザートーニングは今までのレーザー施術では難しかった肝斑も改善できることや、ダウンタイムや副作用なく施術を受けることができる点がメリットです。
非常にリスクが低いことで信頼性のある治療法ですが、より満足いく効果を得るためにはいくつかのポイントがあります。
ポイントを理解し実践することでリスクの軽減にも繋がります。
効果を出すには適切な間隔で継続を重ねることが重要です。
特に肝斑は再発するリスクもあるため、一時的に改善効果があらわれたとしても、すぐに治療をやめることはおすすめできません。
治療は1〜2週間に一回で、継続して5回以上は行なっていただけると安定した効果が実感できます。
ダウンタイムがほとんどない施術ですが、人によっては発生します。
副作用の状態や期間、対処について十分に理解することで、問題なく日常生活を過ごせます。
一定期間が過ぎても副作用の状態が改善しない場合はクリニックに連絡し、対応してもらいましょう。
クリスティーナクリニックのレーザートーニング機器は最新型「フォトナQX」を取り扱っています。
従来の機器と比べて出力が高く、肌内部の深くまでエネルギーが届き、様々な種類のシミに対して効果を発揮できることが特徴です。
非常にメリットが大きいですが、その反面痛み・かゆみは少々強くあらわれる傾向にあります。
従来と比べて出力が高いといっても、肌に負担を与えずムラなく均一に照射できる安定性があります。
肌への負担を極力少なく、また、痛み・かゆみ対策を万全に行なっておりますので、ぜひご相談ください。
レーザートーニング後の数日間は肌が乾燥しやすい状態になるため、かゆみが発生しやすくなります。
保湿をいつも以上に徹底しましょう。
かゆみは多くの場合は数時間〜数日間で治まるため心配いりません。
レーザートーニングは肝斑も含め、様々なシミの改善に大きな力を発揮できることが特徴ですが、適切な間隔で継続して治療に臨むことが肝心です。
クリスティーナクリニックでは最新型の「フォトナQX」を取り扱っており、かゆみを含めた副作用についての対応も万全な体制を整えています。
レーザートーニングをご検討であればぜひ当院をご利用ください。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。