CHRISTINA COLUMN

コラム

涙袋ヒアルロン酸のデメリットは?不自然になる可能性は?詳しく解説

手軽にできるプチ整形として人気を集めている涙袋ヒアルロン酸注射。

10分程度で施術が終わるうえにダウンタイムも短いため、気になっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、多少なりともデメリットが存在します。

本記事では、涙袋ヒアルロン酸注射のデメリットについて解説します。

メリットだけではなく、デメリットも理解したうえで施術に挑みましょう。

涙袋ヒアルロン酸のデメリット

手軽な治療として人気の涙袋ヒアルロン酸注射ですが、以下のようなデメリットが挙げられます。

・時間経過と共に効果が失われる

・ダウンタイムが伴う

・不自然な仕上がりになる可能性がある

デメリットについて詳しく理解したうえで、施術を検討しましょう。

時間経過と共に効果が失われる

ヒアルロン酸注射に永久的な効果はありません。

ヒアルロン酸の種類や体質によって効果の持続期間は異なりますが、一般的には半年〜1年程度です。

そのため、術後の状態を維持したい方は、定期的に施術を受ける必要があります。

そのたびに費用もかかるため「一度の施術で終わらせたい」と考えている方には、デメリットと感じるでしょう。

ダウンタイムが伴う

注入時に針を使用するのでダウンタイムが伴います。

主に赤みや傷痕、内出血の症状になります。

赤みや傷跡は術後数日で消失するため、過度に心配する必要はありません。

また、内出血は必ず生じるものではなく、もし生じた場合でも術後からメイクが可能なため、コンシーラーで隠すことができます。

不自然な仕上がりになる可能性がある

涙袋ヒアルロン酸の注入量は、一般的に片側0.1〜0.3cc程度です。

目安よりも多くのヒアルロン酸を注入してしまうと不自然な仕上がりになる恐れがあります。

またもともとの涙袋の状態によっては、目安量を守っていても不自然になる可能性があるため、施術前のデザインが重要になります。

涙袋ヒアルロン酸のメリット

涙袋ヒアルロン酸のメリットについても紹介します。

・理想の目元に近づける

・ダウンタイム症状が少ない

・仕上がりに満足できなくても時間経過と共に元に戻る

メリット・デメリットを理解したうえで、施術に臨みましょう。

理想の目元に近づける

涙袋をメイクで作っている方も多いのではないでしょうか。

ヒアルロン酸注射を受けることで、毎日のメイク時間を短縮できるうえに、スッピンの状態でも理想の目元を維持できます。

またヒアルロン酸で涙袋を形成することで、下まぶたから唇の距離「中顔面」を短く見せることができます。

中顔面が短く見えると小顔効果につながります。

ダウンタイム症状が少ない

涙袋ヒアルロン酸のダウンタイム症状は、針の傷痕や赤み、内出血などです。

傷痕や赤みは数日程度で消失します。

内出血が生じた場合は、消失まで長いと2週間ほどかかりますが、当日からメイク可能なので隠せることがほとんどです。

仕上がりに満足できなくても時間経過と共に元に戻る

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されるため、万が一仕上がりに納得いかなかった場合でも時間経過と共に元に戻ります

半永久的な効果を期待できないことはデメリットといえますが、反対にメリットとして捉えることもできます。

また早急に修正したい場合は、ヒアルロン酸溶解剤を使用することで溶かすことが可能です。

涙袋ヒアルロン酸がおすすめな人の特徴

涙袋ヒアルロン酸がおすすめな人の特徴は、主に下記があげられます。

・理想の目元を手に入れたい人

・目をぱっちり大きく見せたい人

・ダウンタイムの短い施術を受けたい人

デザインや必要量も含め、まずはカウンセリングで相談してみましょう。

涙袋ヒアルロン酸に失敗しないためのコツ

涙袋ヒアルロン酸注射は手軽に受けられる施術ですが、失敗のリスクが無いわけではありません。

失敗リスクを軽減するには、下記のコツを押さえることが大切です。

・スキルの高い医師のもとで受ける

・理想の仕上がりをきちんと伝える

・ダウンタイムの過ごし方に気をつける

それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

スキルの高い医師のもとで受ける

顔立ちに合ったデザインができないと、不自然な目元になる恐れがあります。

一人ひとりの顔立ちや理想のイメージに沿って涙袋のデザインをするには、医師のセンスと多くの症例経験が必要です。

医師のスキルを確認する際は、症例写真や実績数を確認しましょう。

他にも口コミサイトやSNSなどで実際に施術を受けた人の評判を確認することもおすすめです。

理想の仕上がりをきちんと伝える

理想の仕上がりを得るには、医師とイメージをきちんと確認することが大切です。

そのためには、丁寧にカウンセリングを行ってくれるクリニックを選びましょう。

理想のイメージをしっかり聞いてくれるか、リスクや副作用なども伝えてくれるかをチェックしましょう。

なお疑問や不安がある場合は、遠慮せず相談しましょう。

ダウンタイムの過ごし方に気をつける

涙袋ヒアルロン酸注射のダウンタイム中には、メイクや洗顔などの制限はありません。

ただし、当日はサウナや激しい運動など血流が促される行動は控えてください

赤みや腫れが悪化する可能性があるため、安静に過ごしましょう。

理想の涙袋を手に入れたい方はクリスティーナクリニックへ

理想の涙袋を手に入れたい方は、銀座のクリスティーナクリニックにお任せください。

患者様の希望をしっかり伺ったうえで、施術を行ないます。

また当クリニックでは、涙袋ヒアルロン酸注入の際、内出血リスクを軽減できる「マイクロカニューレ」を無料で使用しています。

オプションとしているクリニックも多いですが、当クリニックでは少しでも痛みや内出血を防げるよう配慮しています。

涙袋ヒアルロン酸を検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

デメリットとメリットを理解して涙袋ヒアルロン酸注射を受けよう

涙袋ヒアルロン酸注射は、手軽にできる美容医療として人気を集めていますが、ダウンタイムが伴ったり、不自然な仕上がりになったりなどデメリットもあります。

しかし、どんな治療にも多少なりともデメリットは存在します。

デメリットとメリットの両面を理解したうえで施術に挑みましょう。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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