小顔注射を受けて高い効果を実感しよう!ダウンタイムや注意点も解説

COLUMN

顔の脂肪や輪郭が気になり、小顔注射を受けようかと考えている人もいるでしょう。

小顔注射にはさまざまな種類があるので、自身に合うものを選択する必要があります。

本記事では、小顔注射の概要を解説したうえで、特におすすめな5つの小顔注射を紹介します。

ダウンタイム期間や症状についても解説するため、ぜひ参考にしてください。

小顔注射とは

小顔注射とは、名前のとおり小顔効果が期待できる注射のことです。

脂肪を溶かして排出させる脂肪溶解注射や、筋肉の働きを和らげるボトックス注射や輪郭を整えることで小顔を演出するヒアルロン酸注射などが有名です。

メスを使って皮膚を切開することなく小顔を手に入れることができるので、初めて美容医療を受ける人や周りにバレたくない人から高い人気を集めています。

また切開を伴う手術よりも低価格で受けられるのも嬉しいポイントです。

5つの小顔注射と期待できる効果

一口に「小顔注射」といっても、さまざまな種類があります。

ここでは代表的な5つの小顔注射について詳しく解説します。

種類 効能 施術部位
人参注射 脂肪燃焼効果が高い ・頬
・二重あご
カベリン注射 痛みを最小限に脂肪を溶解 ・頬
・二重あご
VLS注射 脂肪溶解と皮膚の引き締め効果あり ・二重あご
・フェイスラインのたるみ
エラボトックス注射 発達した筋肉を小さくする ・エラ張り
ヒアルロン酸注射 輪郭やバランスを整える ・顎
・頬上部
・頬コケ

それぞれの特徴や期待できる効果を理解したうえで、どの施術を受けるか検討しましょう。

自身で判断するのが難しい場合は、カウンセリングで医師に直接相談することをおすすめします。

顔の状態や理想の仕上がりを踏まえて、適切な施術を提案してくれるでしょう。

なお小顔注射は妊娠中・妊娠の可能性がある方、授乳中の方、薬剤に対するアレルギーがある人は受けられません。

その他にも持病などがある人は医師へ事前の申告が必須です。

人参注射

漢方由来の成分が配合された注射で、血流を促進させ老廃物の排出を促す「サポニン」が含まれています。

脂肪燃焼効果が高いといわれており、頬や二重あごの脂肪に注射するケースが多いです。

脂肪のつきにくい身体へと導くため、リバウンドしにくいところも人気の秘訣です。

ただし、漢方や高麗人参に対するアレルギーがある人は施術を受けられません。

カベリン注射

脂肪溶解作用が極めて高い「デオキシコール酸」を主成分とした注射です。

その他にも、分解した脂肪の排出を促進させるL‐カルニチンやアーティチョークエキスなどが含まれています。

注入時痛が少ないため、痛みに敏感な人でも安心して受けられることが嬉しいポイントです。

人参注射と同様、主に頬や二重顎の施術に用いられます。

VLS注射

従来の脂肪溶解注射であるBNLS注射の成分に加えて、成長因子や美肌因子を含む9種類のオリジナル成分が配合されています。

小顔効果だけでなく皮膚の引き締め効果を期待できるので、たるみが気になる人におすすめです。

ただし、クルミアレルギーがある人や甲状腺機能亢進の疾患がある方は受けられないため注意しましょう。

エラボトックス注射

ボツリヌストキシンを含んだ薬剤をエラに注射することで、筋肉の働きを弱めてエラ張りを軽減します。

食べ物を噛むときに使われる「咬筋」という筋肉の発達が、エラが張ってしまう原因の一つです。

ボトックス注射の作用でこの咬筋の働きを抑えることで、エラがスッキリとし小顔に導きます。

ヒアルロン酸注射

透明なゼリー状の成分で、顔全体のバランスや輪郭を美しく整える効果が期待できます。

顎に打つとシャープなフェイスラインが手に入り、頬に打つとリフトアップされ引き締まった印象になります。

輪郭や顔のバランスが整うと、小顔効果が得られます。

小顔注射のダウンタイム期間や症状

小顔注射を受けた直後は、針穴程度の傷跡が残ります。

しかし、針は極細なので赤みや腫れとともに数日程度で改善します。

内出血が生じる場合もありますが、その場合も2週間あれば回復します。

また稀ではありますが、ヒアルロン酸注射の施術後に、血流障害やアレルギー反応が生じることがあります。

速やかに施術を受けたクリニックへ相談し、対処してもらいましょう。

施術後の過ごし方次第でダウンタイム症状を和らげられる

小顔注射は、施術当日からメイクやシャワー、入浴が可能です。

ただし、赤みや腫れなどの症状を和らげるためには、サウナや激しい運動、飲酒など血流が促進される行動は数日間控える必要があります。

できるだけ安静に過ごしましょう。

またボトックス注射を受けた場合、患部に強い刺激を加えると隣接する筋肉へ流れてしまうことがあるため、2週間はマッサージをしないように過ごしましょう。

顔の筋肉を動かしにくくなったり、仕上がりに左右差が生じる恐れもあるため注意が必要です。

クリスティーナクリニックの小顔注射で小さな顔を手に入れよう

クリスティーナクリニックでは、本記事で紹介した小顔注射のすべてを取り扱っています。

どの注射が適しているかわからない患者様でも、カウンセリングでお顔の状態を丁寧に見極めて一人ひとりに最適な施術を提案します。

小顔注射だけでなくハイフも組み合わせた「最強小顔セット」というプランもあるので、徹底的に小顔を追求できます。

公式サイトには来院体験動画や院長の施術動画を取り揃えていますので、ぜひご覧になってください。

【まとめ】自分にあった小顔注射で高い効果を実感しよう

小顔注射には、主に人参注射・カベリン注射・VLS注射・エラボトックス注射・ヒアルロン酸注射の5種類があります。

それぞれ特徴や施術する箇所が異なるため、自身の悩みや理想の仕上がりに応じて適切なものを選びましょう。

またダウンタイムの期間や症状についても理解を深めることで、施術後の不安や後悔を防げるでしょう。

ぜひ本記事の内容を参考にして、効果的な小顔注射の施術を受けてください。

記事監修医プロフィール

松島桃子

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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