レーザートーニングはどの程度の間隔で受ければよいの?費用やよくある質問にもお答えします!

COLUMN

レーザートーニングは、シミや肝斑、肌のくすみなどが改善できる治療法です。

ダウンタイムが少なく気軽に受けられる治療としてご存知の方も多いでしょう。

しかしレーザートーニングで肌トラブルを改善するには、どの程度の間隔で治療を受ければ良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、レーザートーニングで効果を出すための施術回数や、施術間隔について解説します。

レーザートーニングの治療を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

レーザートーニングとは

レーザートーニングとは、シミや肝斑、肌のくすみなどの改善が期待できる治療です。

低出力のレーザーを照射し、肌に負担をかけずにメラニンを徐々に排出することでシミや肝斑を改善していきます。

レーザートーニングの最大の特徴は、肝斑の治療ができる点です。

従来のレーザー治療は肝斑に悪影響を及ぼし、症状を悪化させてしまう心配がありました。

一方でレーザートーニングは、メラノサイトという色素細胞を刺激せずにメラニン顆粒を除去していくことができるため、刺激が原因で悪化すると言われている肝斑の改善が期待できます。

レーザートーニングの施術回数と間隔 

レーザートーニングは効果が出るまでに、ある程度治療回数を重ねる必要があります

また、効果を維持するためには定期的なメンテナンスも必要です。

レーザートーニングの施術回数と間隔について、解説します。

おすすめの施術回数

レーザートーニングで効果を出すためには、一回だけでなく、複数回治療を重ねる必要があります。

大体の方が3回目くらいから肌のトーンアップや毛穴の引き締まりを実感できるでしょう。

肝斑を治療する場合は、さらに治療回数を重ねる必要があります。

個人差はありますが、シミや毛穴などの改善を目指したい方は最低10回、肝斑の治療をしたい方は最低20回は継続をおすすめします。

施術間隔

レーザートーニングの適した施術間隔は、1〜2週間おきです。

あまりにも短期間に繰り返すと白斑が生じたり、あまりにも期間が空きすぎると効果の実感が見込めなかったりするので、通院するクリニックの推奨頻度を守ることが重要です。

また、治療が終了した後も1か月に一回程のペースで施術を受けましょう。

綺麗な肌状態を維持したい方は、定期的にメンテナンスを受けることがおすすめです。

レーザートーニングのダウンタイム

レーザートーニングには、ダウンタイムがほとんどありません

施術後にテープでカバーする必要もなく、施術当日から普段通りの生活ができます。

しかし、人によっては赤みや痒み、乾燥など多少の症状が出る場合があります。

ダウンタイム中に起こり得る症状や、症状を悪化させないための過ごし方について詳しく解説します。

ダウンタイム中の症状

レーザートーニングのダウンタイム中には、肌の赤みや乾燥などの症状が見られます。

また、一時的にニキビが生じることもあります。

もしニキビが生じた場合、1週間程で自然に治るので手で触れないようにしましょう。

ダウンタイムの過ごし方

施術後の肌はレーザーの熱によって一時的に水分を失い乾いた状態になっていますので、いつも以上に保湿をおこなってください。

また、レーザーによるダメージで摩擦にも弱くなっています。

タオルで顔をゴシゴシと拭かず、優しく押さえる程度にしてください。

レーザートーニングは従来のレーザー治療のように、施術箇所がかさぶたになったり、テープ保護が必要になったりということがないので、施術当日から予定をいれることが可能です。

そのため、仕事や学校などの都合でダウンタイムが取れない方にもおすすめしたい治療です。

レーザートーニングにかかる費用 

レーザートーニングにかかる費用は、平均で1回10,000円〜30,000円ほどです。

初回割引キャンペーンや複数回のコース契約でお得になる場合もあるため、クリニックの価格表をチェックしてみましょう。

クリスティーナクリニックは、初回は12,100円で施術が受けられます。

レーザートーニングに関してよくある質問

レーザートーニングを受けるうえで、まだ不安があるという方もいるでしょう。

レーザートーニングを検討している方からよく聞かれる質問について回答します。

フォトフェイシャルとの違いは?

レーザートーニングとよく比較される施術に、フォトフェイシャルがあります。

フォトフェイシャルはIPLと呼ばれる特殊な光を顔全体に照射する方法で、効能はレーザートーニングと似ていますが、異なる点は肝斑の治療ができるか否かです。

フォトフェイシャルの光は肝斑を悪化させる可能性がありますが、レーザートーニングは肝斑の治療が可能です。

肝斑にお悩みの方は、選択を間違えないようにしましょう。

治療を途中でやめたら元に戻るの?

レーザートーニングを途中でやめた場合、すぐに元通りに戻ることはありません。

ただし、治療後のケアを怠った場合や日焼けをしてしまった場合は、再度シミができてしまう可能性があります。

また、レーザートーニングの効果が出るまでには、複数回治療を重ねる必要があります。

お顔全体がトーンアップするため、初めの2〜3回目まではコントラスト的な問題でシミや肝斑が濃くなったと感じる場合があります。

初回で効果が出ないと諦めるのではなく、クリニックに推奨された頻度と回数の施術を受けましょう。

治療が終了した後も、1か月に一度くらいのペースで施術を受けると美肌を維持できます。

綺麗な肌を維持したい方は、定期的にメンテナンスを受けることが大切です。

レーザートーニングならクリスティーナクリニックにお任せください 

クリスティーナクリニックでは、「フォトナQX」と呼ばれる最新型の機器を使用して施術を行っています。

レーザートーニングは顔全体に照射しますがダウンタイムはほぼなく、直後からお化粧可能です。

シミや肝斑にお悩みの方だけでなく、顔全体のトーンアップをしたい方にもおすすめです。

施術は、経験を積んだ医師や看護師が担当します。

ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。

【まとめ】レーザートーニングは1〜2週間に一度の施術が効果的!

レーザートーニングは、1〜2週間に一度のペースで施術を受けるのがおすすめです。

シミや毛穴などの肌トラブルを改善したい方は最低10回、肝斑の治療をしたい方は最低20回は継続しましょう。

レーザートーニングにかかる費用の相場は、全顔1回で10,000円〜30,000円ほどです。

初回キャンペーンや複数回の契約でお得になるケースもあるため、治療を継続したい方はコース契約がおすすめです。

継続的に治療を受けて、美肌を保ちましょう

記事監修医プロフィール

松島桃子

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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