CHRISTINA COLUMN

コラム

レーザートーニングの危険性とは リスクや副作用、治療の際の注意点について

レーザートーニングは、シミや肝斑、肌のくすみなどを改善する治療です。

ダウンタイムのほとんどない治療として知られていますが、危険性はないのかは気になるポイントでしょう。

結論として、レーザートーニングは危険性の低い治療です。

しかし、リスクや副作用は存在します。

本記事では、レーザートーニングの危険性や、起こりうる副作用を紹介しています。

レーザートーニングの治療を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

レーザートーニングとは 

レーザートーニングとは低出力のレーザーを肌に照射し、シミや肝斑、肌のくすみなどを改善する治療です。

比較的肌に優しい治療のためダウンタイムもほとんどなく、直後から日常生活が可能です。

レーザートーニングの最大の特徴は、肝斑が治療できる点です。

肝斑とは、主に両頬の左右対称に広がる薄茶色のシミのことです。

肝斑は強いレーザーを当てると悪化する可能性があり、治療が難しいとされてきました。

しかしレーザートーニングは、肌に低刺激のため肝斑が持つメラノサイトを刺激せずに治療を行うことが可能です。

レーザートーニングは、肝斑を治療したい方、また、できるだけダウンタイムなくシミを改善したい方に向いている治療といえるでしょう。

レーザートーニングの危険性

レーザートーニングは危険性の低い治療です。

低刺激のレーザーを使用しているためダウンタイムもほぼなく、周りにバレずに治療を受けることができます。

ただし、下記の方は治療を控えるように言われるケースもあります。

・妊娠中の方

・光の刺激に弱い方

・日焼けをしている方

・金の糸(溶けない糸)が入っている方

上記に当てはまる方は、カウンセリング時に必ず医師へ相談してください。

他にも気になる症状がある方は、事前に相談したうえで施術を受けるようにしましょう。

レーザートーニングのリスクや副作用

レーザートーニングは、基本的に安全な治療です。

しかし、美容医療にはリスクや副作用がともなうため、何かしら症状が出る可能性はゼロではありません。

レーザートーニングの主なリスクや副作用は、下記の通りです。

・シミや肝斑の悪化

・色素脱失

・ニキビ

・赤み

・乾燥

上記について、詳しく解説します。

シミや肝斑の悪化

レーザートーニング後に、シミや肝斑が濃くなったと感じるケースがあります。

この理由としては、レーザートーニングで顔全体がトーンアップすると、最初の2〜3回目まではコントラスト的な問題でシミや肝斑が濃くなったと感じる場合があるためです。

そのため、シミや肝斑が薄くなってきたと実感するには3〜5回程は継続が必要になります。

色素脱失

レーザートーニングを適切な間隔を空けずに受けると、部分的に白抜けする色素脱失症状が起こることがあります。

早く効果を出したい気持ちもわかりますが、週に何度も治療を重ねるのは控えましょう。

特に治療の途中でクリニックを変える際は注意してください。

治療の回数や間隔については、カウンセリングや治療を受けながら医師や看護師と相談することが大切です。

ニキビ

レーザーで肌に一時的に刺激が加わることで毛穴が活性化され、ニキビが発生する場合があります。

もともとニキビができやすい体質の方は、生じやすい傾向にあります。

自然に治癒する場合が多いですが、症状がひどい場合はクリニックに相談してください。

赤み

施術後はレーザーによる熱刺激で肌に赤みが出ますが、クーリングをしっかり行うことで赤みはすぐ引いていきます。

一般的に当日中に赤みは消失します

レーザートーニングは施術直後から洗顔やメイクが可能なため、気になる方はファンデーションでカバーしましょう。

乾燥

レーザートーニングの施術後は、肌に熱が加わることで水分が奪われ非常に乾燥している状態になります。

いつも以上にしっかりとスキンケアをする必要があります。

肌が乾燥している状態が続くとニキビもできやすくなりますので、施術後は保湿を徹底しましょう。

レーザートーニングを受ける際の注意点

レーザートーニングを受ける際は、下記の2点が大切です。

・治療後のケアを大切にする

・クリニック選びは慎重におこなう

治療の注意点について、詳しく説明します。

治療後のケアを大切に

レーザートーニングによる副作用やリスクを抑えるためには、治療後のケアが非常に大切です。

施術後はクリニックから注意点が説明されますので、しっかりと守りましょう。

とくに注意したいのは、保湿と紫外線ケアです。

レーザートーニング後の肌は一時的に刺激に弱くなっているため、乾燥状態が続くとニキビなどの肌トラブルが発生する場合があります。

化粧水や乳液を使用して、いつも以上にしっかりと保湿するよう心掛けてください。

また、紫外線ケアも大切です。

施術直後の肌に紫外線があたると、シミや肝斑などが悪化する可能性もあります。

日焼け止めを塗る、帽子をかぶるなどの紫外線対策も意識しておこなうようにしてください。

クリニック選びは慎重に

レーザートーニングは安全な治療ですが、出力や治療間隔を誤ると、シミや肝斑の悪化や色素脱失などの症状が起こる場合があります。

トラブルを避けるためには、レーザートーニングの実績が豊富なクリニックで施術を受けることが重要です。

まずはカウンセリングを受けて、信頼できるクリニックかどうか確認することが大切です。

レーザートーニングならクリスティーナクリニックにお任せください

クリスティーナクリニックのレーザートーニングは、最新型の「フォトナQX」と呼ばれる機器を使用しています。

肌に均一にレーザーを照射できるため、安全でムラのない治療が可能です。

また施術後は鎮静・保湿のパックをおこなっていますので、乾燥や赤みを抑えることができます。

クリスティーナクリニックには、レーザートーニングの経験が豊富な医師・看護師が多数在籍していますので、ぜひお気軽にカウンセリングにお越しください。

【まとめ】レーザートーニングは危険性が低く、安全な治療

レーザートーニングは危険性やダウンタイムがほとんどなく、安心して受けられる治療です。

しかし施術後のケアを怠ると、肌の乾燥やニキビの悪化などの肌トラブルが生じる危険性があります。

レーザートーニングの効果が最大限に発揮されるよう、施術後は保湿と紫外線ケアをしっかりおこなうことが大切です。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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