CHRISTINA COLUMN

コラム

ボトックス注射は何ヶ月おきに打つのがベスト?長持ちさせるための方法もご紹介

シワやエラ張りの改善など、さまざまな効果が期待できるボトックス注射。

施術時間が短い上にダウンタイムもほぼないので、気軽に受けられると人気の高い治療ですが、ボトックス注射の効果は永久的ではありません

そのため、「どのくらい効果は続く?」「どれくらいの頻度で打てばいいの?」と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ボトックス注射の効果はどのくらい持続するのか、何ヶ月おきに打てば維持できるのかについて解説していきます。

また、あわせてボトックス注射の効果を長持ちさせるコツについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ボトックス注射の効果とは

ボトックス注射には、注入した箇所の筋肉の動きを抑制する効果があります。

過剰に動いてしまっている筋肉に注射することで、筋肉の動きを弱めて徐々に筋肉を小さくする効果があるのが特徴です。

たとえば、エラが張っている原因が筋肉である場合、エラの筋肉にボトックス注射を打つと、過剰な筋肉を落としてほっそりとしたお顔になります

ボトックス注射は施術時間5分〜10分ほど、ダウンタイムはほぼないため、気軽に施術を受けられるのが魅力です。

ボトックス注射の効果が現れるのは2日~1週間後

ボトックス注射の効果が実感できるまでの期間は、注射する箇所や目的によっても異なります。

個人差もありますが、一般的には注射後2日〜1週間ほどで効果が現れるのが特徴です。

エラ張りや肩こり治療が目的の場合は、効果が現れるのに2週間ほどかかる傾向にあります。

また、効果が安定するまでに注射後1週間〜2週間ほどかかるため、施術を受けてすぐ効果を実感できるわけではありません。

そのため、特別な予定に向けてボトックス注射を受ける場合は、余裕を持って1ヶ月ほど前に施術を受けるようにしましょう。

ボトックス注射の効果は3~4か月ほど続く

ボトックス注射の効果が続くのは、3ヶ月〜4ヶ月ほどです。

ただし、エラやふくらはぎなどの箇所は注射後4ヶ月〜半年ほど効果を実感できます。

注射から時間が経つにつれ、ボトックスの成分は分解されていくため、筋肉の働きは元に戻ってしまいます。

しかし、注射の回数を重ねるごとに効果の持続期間は長くなっていきます。

ボトックス注射は何か月おきに打つのがベスト?

ボトックス注射で効果を持続させるためには、継続的に施術を受ける必要があります。

注射箇所や個人差もありますが、3ヶ月〜6ヶ月ほどの間隔で施術を受けると、効果の持続が可能です。

ボトックス注射を打ち続けるとどうなる?

ボトックス注射は、打ち続けると効果の持続期間が長くなっていきます。

長期間定期的にボトックス注射を受けることによる、身体への負担や副作用などはありません。

ただし、施術を受け続けることでボトックス菌に対する抗体ができ、効果が薄まっていくことがあります。

正しく効果を得るためにも、施術を受ける頻度や注入する量には気をつける必要があります。

また、頻繁にボトックス注射を打ちすぎたり大量に注入すると、顔に力が入らない、不自然な表情になるなどの副作用がでる可能性もあるため注意しましょう。

ボトックス注射をやめるとどうなる?

ボトックス注射をやめると、徐々に効果が薄れて、やがて筋肉が元の状態に戻ります。

ボトックス注射の効果は3ヶ月から長くても6ヶ月程度なので、それ以降になると効果は薄れていくのが特徴です。

そのため、もしボトックス注射で納得のいかない仕上がりになっても、時間が経てば元の状態に戻ります。

ボトックス注射の効果を長持ちさせる方法

ボトックス注射の効果は永続的に続くものではありません。

効果を持続させるためには、継続的な施術が必要です。

定期的に施術する必要があるにしても、できるだけ効果を長持ちさせ、施術の頻度を減らしたいですよね。

そこでここからは、ボトックス注射の効果を長持ちさせるための方法についてご紹介します。

注入する製剤は慎重に選ぶ

ボトックス注射の製剤は種類によって効果、価格、品質もさまざまです。

ボトックス製剤を生産している国もアメリカやヨーロッパ、中国、韓国などがあります。

品質が良くなるほど価格も上昇する傾向にありますが、効果をできるだけ長く持続させたい場合は、安易に製剤を選ぶのは危険です。

できるだけ品質の良いものを慎重に選ぶようにしましょう。

注入箇所を過度に触らない

ボトックス製剤を注入した箇所は、できるだけ触らないようにしましょう。

マッサージしたり圧迫したりすると、注入した製剤が患部に定着せず、違う箇所に流れてしまうことがあります。

そうすると効果を持続させるだけでなく、本来の効果を得られなくなってしまいます。

最低でも注射から1週間は、患部を触らないようにしましょう。

注射後は激しい運動・お風呂・サウナは避ける

ボトックスは熱に弱いです。

製剤を注入後、定着する前に患部に熱を加えると思ったような効果を得られない可能性があります。

そのため、施術から3日ほどはお風呂やサウナなど高温になる場所は避けるようにしましょう。

また、汗をかくような激しい運動も控えたほうが無難です。

定期的にボトックス注射を受ける

ボトックス注射は施術の回数を重ねるごとに効果を持続させることが可能です。

これは注射をした箇所の筋肉が使用されない期間が長くなることで、神経の支配がなくなっていくためだと考えられています。

そのため、定期的にボトックス注射を受けることで、徐々に効果が長引いていくのです。

しかし、何度も打てばいいというわけではなく、正しい頻度で施術を受けることが重要です。

ボトックス注射を受ける頻度は、必ず医師と相談し、自己判断で決めないようにしましょう。

ボトックス注射ならクリスティーナクリニックがおすすめ

ボトックス注射は、1度打てば永久的に効果を得られるといった治療ではありません。

適切な施術間隔で受けることで、効果を持続させることができます。

しかし、ボトックス注射を打つ頻度は適正な頻度でないと、逆に副作用がでてしまうこともあります。

できるだけ効果が長持ちするボトックス注射を受けたい場合は、クリスティーナクリニックがおすすめです。

クリスティーナクリニックは、施術の効果を高めたり、経過をサポートしてくれるホームケアアイテムも充実しているので、効果を最大限に実感できます。

カウンセリングは無料で行っていますので、お気軽にお問合わせください。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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