CHRISTINA COLUMN

コラム

エラ張りは注射で治る?エラボトックス注射について解説

エラの張りが気になるという人は少なくありません。

しかし同時に、「改善するには骨を削らないといけない」「骨を削るような大がかりなことまではしたくないけど…」と、施術に対し二の足を踏む人も少なくありません。

本記事では、注射だけでエラ張りを改善するエラボトックス注射について説明します。

参考にして、お悩み解消に役立ててください。

ボトックス注射とは?

ボトックス注射とは、ボトックスという筋肉の収縮を緩める作用のある薬剤をお悩み部位に注射する施術のことです。

エラに打つ場合、エラボトックスと言われます。

エラ用の特別なボトックス薬剤があるわけではなく、他の部位に注射するボトックスも薬剤としては同じです。

注入するだけですので、施術時間は5分もかからず終わることが多いです。

なぜボトックスがエラに有効なのか?

ボトックスの効果は簡単に言うと、「筋肉の弛緩作用」です。

しかしその働きがなぜエラ張りを解消するのか、詳しく解説していきます。

エラが張る原因は咬筋の発達

エラが張る原因は骨格だと思われがちですが、実際には「咬筋の発達」というもう一つの原因があります。

「エラが悩みで…」とクリニックに訪れる人のうち、骨格ではなく咬筋が原因である人の方が多いという場合も珍しくありません。

咬筋とは物を噛む際に使用する筋肉であり、位置として頬外側のちょうどエラのあたりに存在しています。

そのため、噛む力が強く咬筋の発達が強いと、それがエラ張りとして見えるようになるのです。

ボトックスの効果で筋肉が緩む

ボトックスには筋肉の弛緩作用があります。

そのため発達した咬筋にボトックス注射をすると、張っていた筋肉が弛緩して小さくなるのです。

噛む筋肉が緩むといっても、物を食べられなくなるほどの効果は無いため、飲食や発声には問題ありません。

最初はやや違和感を覚えるという人もいますが、その場合も薬剤が馴染んでくると次第に気にならなくなります。

ただし本当に骨格が原因でエラが張っている場合は、ボトックスでは解決しません

エラ張りはボトックスで100%解決するわけではない、ということは覚えておきましょう。

小顔のキープには継続して注射を

エラボトックスで小顔になった後、その状態をキープしたい場合は、継続して注射を打つ必要があります。

ボトックスはあくまで薬剤であり、いずれ体から排出され効果が消えます。

そのため一度施術を受けても、時間が経つと咬筋は元のように発達し、再びエラが張ったようなフェイスラインに戻ってしまいます

持続期間については後述します。

定期的にエラボトックス注射を受けることで、シャープなフェイスラインを維持することができます。

【参考】骨が原因のエラ張りについて

本記事では咬筋が原因となるエラ張りについて解説していますが、骨が原因でエラが目立っている人もなかにはいます。

その場合は、骨を削る手術が適していることもあります。

ただし、骨が原因であっても、まずエラボトックスで咬筋を緩めることで、ある程度は小顔効果を発揮するケースがあります。

信頼のおけるクリニックによく相談し、治療方針を話し合って決定しましょう。

エラボトックスの施術方法

エラボトックスは以下の流れで施術を行います。

1:カウンセリング

2:施術

3:ダウンタイム

さらに施術後の状態をキープしたい場合は、一定のスパンで継続して施術を受ける必要があります。

カウンセリング

施術前にカウンセリングを受けます。

カウンセリングや診察で、エラ張りの原因が咬筋か骨かを判断します。

エラボトックス注射と骨切り手術の両方を受け付けているクリニックばかりではありません。

そのため、場合によっては注射のみの診察・施術しかできないこともあります。

施術

カウンセリングが終わり、エラボトックス注射を受けることが決定したら、いよいよ施術に進みます。

施術そのものは特に変わった方法ではなく、一般的な注射器を用いて咬筋部分にボトックスを注射していきます。

使用する注射針は、採血や点滴で使用する針と比較するととても細いですが、痛みが不安だという場合は、事前に麻酔クリーム希望の旨をクリニックに伝えておくと良いでしょう。

当クリニックでは、麻酔は希望者のみのオプションとなります。

痛みが不安という方のために麻酔クリームをご用意しておりますので、遠慮なくお申し出ください。

ダウンタイム

エラボトックスは、ダウンタイムがほとんどありません。

注射針の傷はとても小さいため、すぐに消失してしまいます。

体質などにより内出血が出る場合もありますが、当日からメイクが可能であるため、目立つことはそれほどないでしょう。

入浴なども当日より通常どおりに行っていただけますが、1週間程は施術部位を手で揉んだり美顔器を使ったりなどの刺激は与えないようにしてください。

メイク時も、強い力で擦ったりしないようにしましょう。

継続スパン

エラボトックスは注射後5日~2週間程度で効果が発現し始め、その後は3~4カ月程効果が持続します。

それゆえ、3ヶ月ほどのスパンで継続していただくことで、小顔をキープできます。

何回か繰り返し施術を受けると持続期間が長くなることが多いです。

その場合は、施術スパンを伸ばしても小顔を維持できるでしょう。

エラボトックスはクリスティーナクリニックにお任せください

エラボトックスは施術そのものがシンプルであるため、「どこで施術を受けても大して違いはない」と思われることもありますが、それは間違いです。

ボトックス注射は機能面に問題がなく、不自然にならず綺麗な仕上がりになるように、適量を見極めて打つ必要があります。

美しいフェイスラインのために、クリニック選びはくれぐれも慎重に行いましょう。

もしもクリニック選びに迷ってしまった場合は、ぜひクリスティーナクリニックにお任せください。

アラガン社ボトックス認定医が施術を担当させていただきます。

まとめ

エラ張りはボトックス注射で解決できるケースが多々あります。

骨に原因があって大がかりな手術でなければ治らないと諦めないで、ぜひ一度クリニックに相談してみてください。

特にエラボトックス注射は体への負担が少なく、美容施術は初めてという方でも安心して受けていただけます。

エラ張りにお悩みの方は、ボトックス注射でダウンタイムなく美しいフェイスラインを手にいれましょう。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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