CHRISTINA COLUMN

コラム

水光注射の危険性は?施術を受ける前に知っておきたい水光注射のデメリット

美容大国である韓国で今注目を集めているのが、水光注射です。

肌に美容成分を直接注入していくことで、内側からみずみずしく潤い、ツヤのある美肌へと導いてくれます。また、注入する薬剤によってさまざまな肌悩みにアプローチすることが可能です。

しかし、水光注射にはメリットだけではなく注意点もあります。

今回は水光注射の危険性をまとめていきます。どのような注意点があるのか考慮した上で施術を受けることが大切です。

水光注射とは

水光注射とは美容大国の韓国で発祥した施術です。肌直下の真皮の浅い層にヒアルロン酸やアミノ酸などを合わせた薬剤を注入することで、ハリや弾力のある若々しいお肌を目指すことができます。

また、クリニックによっては肌悩みに合わせて薬剤を選択できるので、毛穴や肌荒れ、くすみなどで悩んでいる方にもおすすめです。

水光注射の危険性

水光注射にはお肌の潤いを高めたり、小じわや毛穴を解消したりなど、たくさんの効果が期待できます。しかし、水光注射にはリスクもあります。水光注射の危険性について見ていきましょう。

痛みがある

水光注射は、機械の先に付いている9本の細い針を肌に刺して薬剤を注入していきます。細い針といえども、複数の針が肌に刺さるので痛みを感じます

我慢できないほどの痛みではないものの、痛みが苦手な方にとってはネックな問題かもしれません。クリニックによっては麻酔クリームを塗布してから施術を行います。痛みが苦手な方は事前にクリニックに麻酔の有無を確認しておきましょう。

針痕が目立つ場合がある

とても細い針を使用する水光注射ですが、注入する部位によっては小さな赤い斑点のような針痕が目立つ場合があります。特に目元周辺は皮膚が薄いので、針痕が目立ちやすい部位です。

小さな針痕なので数日程度で症状は治まりますが、その間はファンデーションやコンシーラーなどでカバーする必要があります。

肌に凹凸ができる場合がある

施術後に肌に凹凸ができる場合があります。これは、薬液が皮膚の真皮層に馴染むまでの一時的なものであるのと、針を刺す刺激でも生じるダウンタイムの一つです。

しかし、明らかに目立つような凹凸ではなく、触って少し凹凸ができているのが分かる程度の場合がほとんどです。

この症状も数日程度で落ち着くので安心してください。

内出血

その日の体調や肌質によっては内出血が生じる場合があります。内出血が生じてもメイクでカバーできる場合がほとんどです。もし生じた場合も、長くても2週間程で落ち着きます。

危険性を避けるために|水光注射ができない人の特徴

水光注射では体内にもともと存在する成分であるヒアルロン酸やアミノ酸を注入するので、比較的ダウンタイムが少なく安全性が高い治療とされています。

しかし、それでも水光注射を避けた方が良い方もいます。その方の特徴を見ていきましょう。

妊娠中

妊娠中は体内に入るもの全てに気を配らなければいけません。水光注射の成分が母体の血液や胎盤から赤ちゃんに渡る可能性があります。

ヒアルロン酸やアミノ酸は人体に害のない成分ではありますが、胎児に与える影響ははっきりと解明されていません。赤ちゃんを守るためにも、妊娠中の施術は避けましょう。

ステンレスアレルギーを持っている

ステンレスアレルギーとはステンレスに触れると、その部分に炎症が起きてしまう症状です。施術で使用される注射針はステンレス製のものが多いです。ステンレスアレルギーを持っている方は、注射針が触れた部分にアレルギーの症状が現れる可能性があるので、避けた方が良いでしょう。

アレルギーの症状は個人差があり、赤みや腫れだけでなく発熱やだるさが現れる場合もあります。

金属アレルギーの場合はパッチテストで検査ができます。不安な方はパッチテストで検査してから施術を受けると良いでしょう。

ヒアルロン酸アレルギーを持っている

薬液のヒアルロン酸には体内ですぐ分解されないように添加物が入っているものがほとんどです。もともと体内にある成分とは言え、添加物にアレルギーを起こす方もいます。

以前、ヒアルロン酸注射でアレルギーが生じたことがある方は、水光注射の施術は受けられません。

敏感肌

敏感肌の方は水光注射を打つことで、肌荒れを引き起こす可能性があるので、注意しなければいけません。

敏感肌の方は医師と相談してから施術を受けるかどうか決めることが大切です。医師に肌の状態を確認してもらって、許可が出たら受けるようにしましょう。

重度の糖尿病

糖尿病とは慢性的に高血糖が続く病気のことです。重度の糖尿病の方は特に傷の治りが悪いため、針を刺すことで細菌に感染するリスクが高まります。水光注射だけではなく他の針を使う美容施術でも合併症を引き起こす可能性があります。

感染症のリスクを回避するためにも、重度の糖尿病の方は針を使用する美容施術全般を控えた方が良いでしょう。

水光注射をする際の注意点

水光注射には2つの注意点があります。リスクや危険性を避けるためにも、どのような注意点があるのか知っておきましょう。

当日はメイクができない

水光注射の施術を受けた当日はメイクができません。とても細い針を使用しますが、針穴が完全に閉じるのに2〜4時間ほどはかかります。2〜4時間ほど経てば、メイクをして良いとクリニックから言われる可能性もありますが、当日はメイクしない方が肌に負担がかからず良いでしょう。

施術後はメイクをせずすっぴんのまま帰ることになります。気になる方はマスクや帽子などを用意しておくのがおすすめです。

継続して治療を受ける必要がある

1回の施術でも肌の弾力やハリがアップしたことを実感できるものの、効果が永久に続くわけではありません。効果を持続させるためには、定期的にクリニックで水光注射を受けることが大切です。

しかし、闇雲に受ければいいわけではありません。

水光注射にも適切な治療ペースがあり、通院頻度の目安としては最初の3回程は2週間間隔、その後は4週間間隔が目安と言われています。

様子を見ながら、効果が薄れてきたなと感じたら再度施術を受けるのが良いでしょう。

安全に水光注射を受けるならクリスティーナクリニックがおすすめ

クリスティーナクリニックではこれまで水光注射の症例数が年間1,200件以上もあります。カウンセリングをもとに、肌悩みに合わせて最適な薬剤をオーダーメイドで調合するので高い効果が期待できます。

最高級のヒアルロン酸やアミノ酸、ビタミン製剤、成長因子など多数の種類をご用意しております。安全に水光注射を希望される場合は、ぜひクリスティーナクリニックでの施術を検討してみてください。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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