水光注射の周期は人によって違う?施術後の経過も併せて解説

COLUMN

水光注射は肌質改善ができる治療として人気であり、気になっている人も多いのではないでしょうか。

水光注射は定期的に受けることで美肌を保つことができます。それゆえ、頻繁に通わなければならないのでは?と心配している人も少なくありません。

本記事では、水光注射を受ける適した頻度や施術後の経過を解説します。施術を受ける際の手助けにしてください。

水光注射とは?

水光注射とは、薬液を注射で顔全体の皮膚に浸透させ、肌質改善を行う施術です。

注射といっても採血などに使用されるものではなく、機械の先端にとても細い針が5~9本ついていて、皮膚表面から数mm程度の真皮表層にハンコ注射のように刺していきます。

元々は韓国で生まれた施術です。肌に潤いと透明感をもたらすという意味で、「水光」という名が付いています。

水光注射のメリット

水光注射にはさまざまなメリットがあります。

肌質改善という美肌に特化したメリットだけでなく、痛みが少ない、ダウンタイムが短いなど、施術法としてのメリットもあるため、美容医療が初めての人でも受けやすい施術と言えます。

さまざまな効果がある

さまざまな肌トラブルを改善に導いてくれることが、水光注射の人気の理由です。具体的には、以下のような効果があります。

・肌質改善

・小じわ・ちりめんジワ改善

・ハリ・ツヤアップ

・乾燥肌改善

・毛穴の引き締め

・くすみ改善

肌トラブルを幅広くカバーできるのが、水光注射の特徴です。

定期的に施術を受けることで綺麗に年齢を重ねることができます。

ダウンタイムが短い

水光注射は、数ある美容施術の中でも、比較的ダウンタイムが短い方です。

水光注射の施術後に生じる症状としては、「赤み」「針の傷」「内出血」がありますが、このうち赤みに関しては、施術当日中に治まることがほとんどです。

内出血が生じた場合は最長で2週間ほど治るのに時間がかかりますが、必ず生じるというわけではありませんし、メイクで隠せる程度であるので、気にならないという人がほとんどです。

自分に適した効果が得られる

水光注射は、自分の肌悩みに合う薬剤を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。

クリニックにもよりますが、水光注射の薬剤には種類があり、その時その時の肌状態によって変えることができます

自分の肌状態や肌トラブルに合った薬液を選ぶことで、より早く効果的に悩みを解決できます。

施術後の経過

水光注射の施術後の経過や注意点を記載します。

参考にして施術を受ける際の手助けにしてください。

施術直後は安静に

ダウンタイムが短いとはいえ、施術直後は安静にして刺激を与えないようにしましょう。

気になるからと言って施術部位を触ったり、針の傷を隠そうとメイクをするのも施術直後は避けてください。

また、紫外線も肌にダメージを与えてしまうので、帽子やサングラスを持参するのがお勧めです。

血行が過度に良くなるようなことも赤みや内出血が増すリスクとなるため避けるべきです。施術当日のサウナや大量の飲酒、激しい運動などは控えましょう。

効果の発現は数日後

水光注射の施術を受けてから効果が発現するのは、一般的には数日後です。

水光注射は、複数回の施術を行うことでより高い効果を発揮するため、初回の人はなかなか効果の発現がわかりづらいこともあります。

しかし1回でも効果は少なからず出ているものです。焦らず経過をみましょう。

水光注射翌日から、メイクや入浴は可能です。

内出血が生じた場合はメイクで隠さないとではありますが、基本的には翌日からダウンタイムは気にならないことが多く、普段通りの生活を送ることができます。

ピークは数週間続く

水光注射は、施術後1週間頃から効果のピークを迎え、数週間持続します。

持続期間は個人差があり、定期的に施術を繰り返すほど効果は持続していきます。

施術を繰り返している人ほど、肌が良い状態のまま安定しており、効果が長もちします。

初めての人や前回からの期間が空いてしまっている方は、肌の状態が安定しておらず、効果の持続期間は短めです。

数週間経つと効果は減少する

ピークを過ぎると、効果は減少していきます。薬剤はやがて吸収され排泄されます。

美容施術は種類によっては、効果が半永久的に持続するものもあります。

しかし、水光注射には永続性はありません。やがて薬剤の効果は吸収され、肌は元の状態に戻ってしまいます。

綺麗に年齢を重ねていくためにも、定期的に施術を受けることが大切です。

水光注射の周期は?

施術が初めての場合は、肌が栄養不足の状態でもあるので、比較的頻繁に通う必要があります。

個人差はありますが、3~5回程施術を繰り返すと、肌の調子が安定し始め、効果持続も長くなります。

一般的には施術開始時は、2~3週間隔で3~5回程、その後は1~2ヶ月間隔が良いと言われています。

自分に合った施術周期で水光注射を受けるためには、クリニックの指示をよく聞いておくことが大切です。

初めは2~3週間に1回

水光注射の施術を開始時は、肌が栄養不足の状態でもあるのでしっかり栄養を入れてあげる意味でも2〜3週間隔が適しています

初めは、2〜3週間程経つと効果が切れてきたなと感じるでしょう。

最初は、持続が短いなと感じるかもしれませんが、繰り返すことで肌が元気になり、徐々に効果が持続していきますのでご安心ください。

最終的には1~2ヶ月に1回

水光注射の効果は、施術を繰り返していくにつれ持続し、最終的には1~2ヶ月に1回の施術で十分になります。

とはいえ、長期間施術を受けないでいると、徐々に効果は薄れていきます。周期が伸びても、継続して施術を受けることが大切です。

的確な施術ができるクリニックを選びましょう

水光注射は、刺すだけだから簡単というイメージを持たれがちですが、実は技術の要る施術です。

真っすぐ刺す腕ももちろんですが、部位によって適切な深さも異なるため、ひとりひとりの肌状態に合わせて施術を行えるクリニックは多くはありません。

どのクリニックに行けば良いかわからないという方は、ぜひ当クリニックをご利用ください。

まとめ

水光注射の施術を受ける周期は人それぞれであり、効果が安定するまでには繰り返し施術を受けなければなりません。

開始時は比較的短い周期での施術が必要ですが、繰り返すことで確実に効果は高まり、美肌をキープできます

ダウンタイムが短く痛みも少ないので、美容医療の中では比較的受けやすい施術です。

記事監修医プロフィール

松島桃子

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

今月のキャンペーン

脂肪溶解注射 肌育注射 サーモン注射・リジュラン注射・サーモン極注射・輝肌注射 手打ちジュベルック極 選べる水光注射 ダーマペン ハイフ&ポテンツァ リポセル 紹介キャンペーン
クリスティーナ式肌診断機