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水光注射はさまざまなメリットを持つ人気の施術ですが、「施術の後は出血がひどい」という感想もあります。
そのため痛みに弱い人は、「そんな痛そうな施術とても受けられない」と諦めてしまうことが多いです。
そこで本記事では、水光注射後の出血は必ず起こるものなのかについて解説します。
参考にして、水光注射を受けるきっかけにしていただけましたら幸いです。
肌すぐ下の真皮と呼ばれる浅い層に、美肌効果の高い薬液を針で直接注入することで肌細胞を活性化させる施術です。
発祥は美容大国の韓国で、潤いや透明感を与え内側から輝くような肌へ導いてくれるため水光注射と呼ばれています。
注射といっても採血やワクチン注射のような一般的な形の注射ではなく、ハンコ注射のように、極細の針が無数についているタイプの注射です。
水光注射は以下のような肌悩みの方に効果があります。
・乾燥肌
・毛穴の開き
・小じわ
・くすみ
一度にさまざまな効果を得られるのが水光注射の特徴です。
また、顔の形が変わったり、大きく腫れたりということはないので、「整形した」とはならないことも利点です。
水光注射の施術は、極細の針を刺して施術部位に薬液を注入していきます。
刺すとひとくちに言ってもクリニックによって違いがあり、医師が手打ちする場合もあれば機械で注入していく場合もあります。
一般的には機械を使用した方が、刺し方にムラが無くきれいに仕上がります。
当クリニックは最新型の機械を使用しており、注入する薬液もさまざまなものを揃え、お悩みに合わせて選んでいただくことが可能です。
当クリニックでは、施術前に麻酔クリームを塗布するため、痛みをほぼ感じることなく施術を受けていただけます。
ただし麻酔に関してはクリニックごとに方針が異なり、中には麻酔なしで施術を行ったり、麻酔は希望者のみという方針を取っている所もあります。
痛みについて不安な場合は、事前にクリニックに確認しましょう。
水光注射の出血は、一般的には施術中に多少にじみ出る程度であり、施術後にはすでに止まっていることが多いです。
水光注射について調べると「出血がひどい」などという感想が出てくることもありますが、そういった場合は薬液をより深く浸透させるため、通常より深く刺した結果です。
特に韓国では皮膚深くに刺す傾向があり、痛みや出血が強く出るケースが多く見られます。
この場合は、腫れや内出血などのダウンタイムも長くなります。
水光注射のダウンタイムの症状は、以下のとおりです。
・腫れ・赤み
・内出血
針の傷跡や凹凸が生じる場合もありますが、一般的には施術当日に自然と治ってしまうため、気になる人は少ないです。
水光注射の施術後は腫れや赤みが生じることがあります。
これは薬剤の影響ではなく、針を刺したことによる刺激が原因です。
「肌が綺麗になるはずなのに、逆に汚くなっている」と不安になる人も少なくありませんが、数日程度で症状は改善するため、ご安心ください。
水光注射は極細針を使用しますが、それでも針なので内出血が生じる場合があります。
一般的には、長引いたとしても2週間ほどの間に消えていきます。
「それでも顔の部分で目立つから気になる…」という人は、メイクで隠してしまうのもひとつの手です。
コンシーラーを用意しておきましょう。
水光注射後のメイクは翌日から可能なので、メイクでダウンタイムの症状を隠すことは十分可能です。
水光注射は、一般的に出血も多くなく、ダウンタイムが短い施術です。
しかしダウンタイム中、肌に良くない過ごし方をしていると、赤みがぶり返したりダウンタイムが長引いたりといったデメリットが発生します。
そのため、ダウンタイム中は下記の点を守り、クリニックの指示に従って安静に過ごすことが重要です。
・刺激しない
・紫外線を避ける
・血行を過度に良くしない
ダウンタイム中は、施術部位を刺激しないことが重要です。
水光注射後の肌は、無数に針を刺され刺激を受けた後であるためダメージを負っています。
そのため、不用意に刺激を与えるとさらにダメージが蓄積してしまいます。
気になるからと手で触ったり、押す・揉む・擦るなどの行為は避けて、できるだけ触れないように過ごしてください。
洗顔の際も、しばらくは顔をごしごしと擦ったりせず、優しいタッチで行ってください。
紫外線を避けることも、水光注射のダウンタイム時は重要です。
直接肌に何かが触れているわけではないため、失念してしまう人も多いですが、紫外線は肌に良くありません。
水光注射後の場合は針によって一時的に肌がダメージを負っているため、その状態で紫外線を強く浴びると、赤みが増したり色素沈着が生じたりといったリスクが生じることがあります。
翌日以降は日焼け止めなどを塗っても構いませんが、施術後の当日は帽子を被ったり日陰で過ごしたりというように肌には直接触れないよう、紫外線を避けて過ごしましょう。
ダウンタイム時は、血行を過度に良くしないことも重要です。
適度であれば問題はありませんが、施術直後に過度に血行を良くしすぎると針の傷が開いて出血したり、内出血が長引いてしまったりすることがあります。
以下のような行為は、施術当日は避けた方が無難です。
・温泉・サウナなど、通常の入浴以上の体温上昇
・激しい運動
・飲酒
ただし、上記を行ってしまったからといって、水光注射の効果が消えてしまうというわけではありません。
水光注射は傷が小さくすぐに塞がるため、施術翌日よりメイクが可能です。
ただし、メイクが可能であるからと言って肌を擦ったり、強い力で押すというのは控えましょう。
日頃強めの力でメイクしている場合は、普段と同様の力加減で行わないよう気を付けましょう。
「水光注射をしてみたいけれど、出血が怖いし手厚いフォローが欲しい」という場合は、ぜひクリスティーナクリニックにお越しください。
良いクリニックの条件とは、施術の腕はもちろん、お客様のお悩みをしっかり聞き要望に応えて結果をだすことです。
特に水光注射は「刺すだけなんだからどの院でも同じ」と考える人もいますが、実際は刺し方にムラを出さず、最小限の傷で施術を行うことに高い技術力が要求されます。
クリスティーナクリニックでは、実績豊富なスタッフがお客様の不安に寄り添い、安心と納得を兼ね備えた施術を提供しています。
水光注射の出血は、深く刺しすぎたりなどということが無ければ、ほとんど気にならない程度で済むものです。
それでも痛そうで不安という場合は、施術前にクリニックのカウンセラーや医師によく相談し、不安や疑問を解消してください。
実際にそのクリニックで施術を受けた人の症例や、施術に対する詳し説明などを聞くことで、心理的な不安は解消に向かいます。
遠慮せず聞きたいことを聞いてから施術に挑みましょう。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。