COLUMN
「涙袋ヒアルロン酸ってダウンタイムはあるの?」「ダウンタイムを抑える方法はある?」
涙袋ヒアルロン酸を検討しているものの、このようにダウンタイムが気になっている方も少なくありません。
施術を受ける前に、ダウンタイムの症状や期間を理解しておくことが大切です。
本記事では、涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムについて詳しく解説していきます。
ダウンタイムを抑えるポイントについても紹介しますので、気になる方はぜひ参考にしてください。
涙袋ヒアルロン酸注射後のダウンタイム症状としては、赤みや内出血があげられます。
施術直後は、ヒアルロン酸を注入するために開けた針痕や赤みが一時的に目立ちますが、すぐに消失します。
内出血は必ず生じるものではありませんが、もし生じた場合も、メイクで隠せるため過度に心配する必要はありません。
長くても2週間ほどで消失します。
以上から、涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムは比較的短く、症状も軽度と言えます。
涙袋ヒアルロン酸のダウンタイム症状は比較的軽い傾向がありますが、施術中や施術後の過ごし方によって症状が長引く恐れもあります。
ここからは、涙袋ヒアルロン酸のダウンタイムを抑えるポイントを3つ紹介します。
施術を受ける前にポイントを把握し、ダウンタイムを最小限にしましょう。
ヒアルロン酸を注入する際は極細の針を使用しますが、先端は尖っているため、何度も刺すと毛細血管を傷つけてしまい内出血のリスクが高まります。
そのため、内出血を最小限に留めたい方には、マイクロカニューレという特殊な針の使用をおすすめします。
先端が丸くなっているので、個人差はありますが、通常の針に比べると内出血のリスクが低くなります。
気になる方はカウンセリングの際に相談しておきましょう。
施術の際に、緊張して目元に力を入れてしまうと血圧が上がり、腫れや内出血のリスクが高まります。
どうしても力んでしまう方は、笑気麻酔の併用がおすすめです。
笑気麻酔でリラックスした状態を作ることで、力が入ってしまうことを防げます。
ただし、クリニックによっては笑気麻酔を扱っていないので、事前に確認しましょう。
なお涙袋ヒアルロン酸を受ける際は、目を開けた状態か、まつげが下まぶたにかからない程度の半開きで受けるイメージでいましょう。
施術後の過ごし方も大切なポイントです。
当日は過度な運動や飲酒、サウナなど血流が促進されるような行動は控えましょう。
血流が良くなることで、腫れや内出血が悪化する恐れがあるためです。
また血流の促進を防ぐために、目元を冷やすのも良いでしょう。
保冷剤や氷を清潔なガーゼやハンカチに包み、優しく目元に当ててください。
ただし、長時間の冷却は凍傷の恐れがあるため、短時間に留めましょう。
ヒアルロン酸は徐々に吸収されるため、半永久的な効果は期待できません。
使用するヒアルロン酸によって持続期間が異なりますが、一般的には1年程度です。
しかし、これはあくまでも平均であり、体質などによっても左右することを理解しておきましょう。
できるだけ長く効果を維持させたい方は、持続期間の長いヒアルロン酸を選択することがおすすめです。
涙袋ヒアルロン酸を検討している方からの、よくある質問を紹介します。
ほかにも疑問や不安な点がある場合は、カウンセリングの際に相談しましょう。
針を刺す際にチクっとした痛みが生じる程度です。
痛みに弱い方は、表面麻酔や笑気麻酔などの併用を検討しましょう。
術後の痛みは一般的にはありません。
デザインや元々の状態によって左右しますが、一般的に片側0.1〜0.3cc程度です。
過剰に注入してしまうと不自然な目元になってしまう恐れがあるため、欲張り過ぎないことが大切です。
クリニックによって異なりますが、10分程度で終了します。
施術の際は、アイメイクのみ落とす必要があるため、術後に予定がある方は化粧品を持参しましょう。
なお、術後の通院は必要ありません。
涙袋ヒアルロン酸は、術後からすぐにメイクが可能です。
内出血が生じてもメイクで隠せるため、術後に予定があってもカバーできるでしょう。
クリスティーナクリニックでは、カウンセリングを丁寧に行い、患者様一人ひとりの理想に沿った施術を提供しております。
また当院では、涙袋ヒアルロン酸施術の際、無料でマイクロカニューレを使用しています。
少しでも内出血リスクを防げるよう配慮しておりますので、施術を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。
涙袋ヒアルロン酸のダウンタイム症状は、針痕や赤み、内出血などです。
針痕や赤みは比較的すぐに消失するため、過度に心配する必要はありません。
万が一、内出血が生じた場合も、コンシーラーで隠せる程度であることがほとんどです。
ダウンタイムを最小限に抑えるためにはマイクロカニューレを使用したり、術後安静に過ごすことが大切です。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。