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マックームとジュベルックはいずれもコラーゲン生成を促し、若々しい肌を取り戻す製剤として注目されています。
そんな人気施術ですが、「どちらがニキビ跡や毛穴改善に効果的?」「どちらが自分の肌に合っている?」と気になる方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、マックームとジュベルックの違いをわかりやすく説明し、それぞれの効果や副作用、さらに他の施術との比較も取り上げます。
この記事を読めば、目的に合った治療法を理解できるので、自分に合う施術を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

マックームとジュベルックは似たカテゴリの再生治療に分類されますが、成分と得意領域が異なります。主にマックームは広範囲の凹凸の目立つニキビ跡に、ジュベルックは乾燥・小じわ・毛穴の改善などに向いています。
ここからは、マックームとジュベルックそれぞれの特徴を紹介します。
マックームはPLLA(ポリ乳酸)が主成分で、ポテンツァの機械専用の薬剤です。凹凸の目立つ肌や広範囲のニキビ跡の改善を目的とする方に適しています。
コラーゲン生成作用が非常に高く、熱にも強いのでポテンツァの効果を最大限に引き出すことができます。
ジュベルックはPDLLA(ポリ乳酸)を主成分とした注入製剤で、真皮層に作用し線維芽細胞を刺激することで、コラーゲン生成を長期間にわたり活発にします。開き毛穴や、すり鉢毛穴、小じわの改善だけでなく、ニキビ跡やクレーターの改善にも有効です。
マックームに比べてしこり化リスクが低いため、水光注射や手打ちで真皮層に直接注入することが可能です。
ジュベルックをより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
ジュベルックとは?期待できる効果や特徴・ダウンタイム・痛みなどを徹底解説!

マックームとジュベルックはどちらもコラーゲン生成を促す製剤ですが、得意とする効果に違いがあります。マックームはニキビ跡やクレーター改善に強く、ジュベルックは毛穴や肌質改善に優れているとされます。
ここでは、マックームとジュベルックの効果の違いを紹介します。
マックームはポテンツァ専用の薬剤で、コラーゲン生成作用が非常に高く、熱にも強いのでポテンツァの効果を最大限に引き出すことが可能です。肌の凹凸の改善だけでなく、ハリや弾力を高める効果が特徴です。
ここでは、マックームの効果を見ていきます。
マックームは真皮層に作用し、線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを増やす働きがあります。これにより、肌の内側からふっくらとした弾力が戻り、加齢で失われがちなハリを自然に取り戻すことができます。

マックームはコラーゲン生成を促すだけでなく、抗炎症作用によって赤みや軽度の肌トラブルを鎮める効果も期待できます。炎症を抑えることで肌本来の修復力が高まり、自然な再生プロセスがスムーズに進みます。
結果として、肌荒れを繰り返しにくくなり、なめらかで健やかな肌質へと改善されるでしょう。再生と炎症抑制を同時に実現できる点は大きな魅力です。
マックームは粒子が非常に細かく均一なため、注入後に真皮層でムラなく広がるのが特徴です。薬剤が均一に行き渡ることで施術後の凹凸や不自然な膨らみが生じにくく、自然な仕上がりにつながります。
肌全体にバランスよく効果を与えられるため、エイジングサインが複数出ている方にも適しています。マックームとジュベルックとの違いを比較した際、この均一な浸透力は大きな優位性の1つです。
マックームはポテンツァと組み合わせることで、毛穴の開きやクレーター状のニキビ跡により高い効果を発揮します。マイクロニードルRF(高周波)による創傷治癒と、マックームのコラーゲン生成作用が相乗的に働き、長期的な肌再生を得ることが期待できます。
単独治療では得られにくい効果が得られるため、難治性の肌悩みを抱える方に推奨される組み合わせです。

マックームは生体適合性の高いPLLAを成分としており、アレルギー反応や強い炎症が起こりにくいとされています。そのため、敏感肌やダウンタイムに不安がある方でも比較的安心して受けやすい治療といえるでしょう。
施術直後は赤みや腫れが出ますが、翌日には落ち着くケースが多く、日常生活への影響も少ないのが魅力です。
当院は、豊富な美容医療メニューと丁寧なカウンセリングで、一人ひとりの肌悩みに合わせたオーダーメイド治療を提供しています。銀座という好立地で、最新の美容技術により、あなたの理想の美しさの追求をお手伝いします。
ジュベルックはPDLLAを主成分としており、毛穴や肌質の改善に特化しています。小じわやたるみ毛穴など細かな悩みに効果を発揮し、自然なハリ感を取り戻せるアンチエイジング治療です。
ここでは、ジュベルックの効果を見ていきましょう。
ジュベルックは、真皮層に作用してコラーゲン生成を長期的に促進します。そのため、加齢や紫外線ダメージで失われた弾力が回復し、頬やフェイスラインが引き締まった印象になるでしょう。
自然なハリを取り戻せることから、透明感あふれる肌を維持したい方に人気があります。マックームとジュベルックとの違いを比較すると、ジュベルックはより肌質改善に強いことが特徴です。

クレーター状に残ったニキビ跡や小さなくぼみは、セルフケアでは改善が難しい悩みです。ジュベルックは自己組織の再生を促すことで凹凸をふっくらと持ち上げ、なめらかな質感へ導いてくれます。
施術を繰り返すことで肌表面の凹凸が目立ちにくくなり、化粧のりも改善されます。ニキビ跡治療の選択肢として、ジュベルックは医師の手打ちで注射できるので、マックームよりもピンポイントに働きかけやすい点が特徴です。
ジュベルックは真皮層から肌を再生させるため、開いた毛穴や細かい小じわの改善にも効果を発揮します。コラーゲン生成が進むことでキメが整い、肌の引き締め効果が得られるため、すっぴんでも清潔感のある印象に変化します。小じわ対策と毛穴改善を同時に叶えられるのは大きな魅力です。
ジュベルックにはヒアルロン酸も含まれているため、注入後すぐに肌の潤いを感じることができるでしょう。さらに、数週間から数ヶ月をかけて徐々にコラーゲンが生成されるため、肌のハリや弾力が長期的に実感できるのが特徴です。
持続性に優れている点でマックームと共通する部分もありますが、ジュベルックは特に自然な肌質改善を得意とするため、長期的にきれいな素肌を維持したい方に適しています。
ジュベルックの効果をさらに知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
ジュベルックの効果はいつから実感できる?持続期間やおすすめの施術間隔・得られる効果などを解説

マックームとジュベルックはいずれも肌再生の施術で、安全性は高いとされています。ただし、針を用いる施術のため、赤みや腫れ・内出血といった副作用が生じます。
ここでは、マックームとジュベルックの副作用の違いを見ていきましょう。
マックームはPLLAを主成分とした製剤で、コラーゲン生成作用が高い一方、しこり化リスクに十分気を付ける必要があります。
そのため、基本的には注入製剤としてではなく、ポテンツァ専用の薬剤として使用されています。ポテンツァ施術後の副作用として軽度の腫れや赤みが出ますが、多くは数日から1週間程度で改善します。
ジュベルックはPDLLAを主成分としており、主に毛穴や肌質改善に効果的です。副作用としては、注入後に軽度の赤みや腫れ、内出血が生じる場合がありますが、多くは数日で自然に改善します。肌内部でコラーゲン生成を促すため、まれに違和感や小さなしこりを覚えることがありますが、時間の経過とともに解消されます。

マックームとジュベルックはいずれも施術後に赤みや腫れ、軽い内出血が起こる可能性があります。両者ともに、ダウンタイムは比較的軽度で数日~1週間以内に落ち着くことが多いです。
どちらも日常生活に大きな支障はありませんが、施術当日は強い摩擦や飲酒、激しい運動を控えることが推奨されます。

マックームやジュベルックと同じく肌再生を目的とした治療に「リジュラン」や「エクソソーム」があります。それぞれ作用や得意分野が異なるため、比較して理解することが大切です。
ここからは、マックームとジュベルック、他の施術との違いを見ていきましょう。
リジュランはサーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を主成分とし、細胞修復や抗炎症作用に優れた注入製剤です。赤みや色素沈着、乾燥など、肌そのものの再生環境を整えることに強みがあります。一方、マックームとジュベルックは体内でのコラーゲン生成を長期的に促す製剤で、しっかりとしたハリや弾力を取り戻すことに特化しています。
リジュランは炎症や肌質改善を重視する治療、マックーム・ジュベルックは構造的な改善を重視する治療と位置づけられます。
エクソソームは細胞が分泌するカプセル状の成分で、成長因子やタンパク質を含み、細胞間での情報伝達をサポートします。エクソソーム治療は、炎症抑制や組織修復力を高める作用に優れ、全身のアンチエイジングや美白ケアにも応用されています。
一方で、マックームやジュベルックは「異物を注入する」のではなく「注入された成分によって自分の体内でコラーゲンを新たに作り出す」といった点が大きな違いです。エクソソームは細胞の働きを調整して肌再生をサポートし、マックーム・ジュベルックはコラーゲン増生をダイレクトに促すなど、アプローチの仕方が異なります。

マックームが向いている人は、以下に当てはまる人です。
マックームは、ポテンツァの機械専用の薬剤です。コラーゲン生成作用が強く、熱にも強いためポテンツァの効果を最大限に引き出すことが可能です。広範囲で凹凸の目立つニキビ跡や、深めのクレーターにお悩みの方は複数回繰り返し施術を受けることで、なだらかな肌を手に入れることができるでしょう。

ジュベルックが向いている人は、以下のとおりです。
ジュベルックは、コラーゲン生成を長期間促進することで肌質を根本から改善します。毛穴の開きやクレーター状のニキビ跡、細かい小じわの改善に効果的で、肌全体をなめらかに仕上げる力があります。マックームと比較すると総合的な肌質改善に強みがあるため、自然な若返りや透明感を目指す方に適しています。
当院では、ジュベルックで肌のハリ、毛穴、小じわを改善に導きます。PDLLA成分がコラーゲン生成を促し、自然な肌再生をサポートします。施術前に麻酔クリームを厚く長めにおくことで痛みを大幅に軽減しています。根本的な肌質改善を目指したい方は、ぜひご相談ください。

マックームとジュベルックはいずれも再生医療系の製剤ですが、ニキビ跡改善への効果や併用の可否・リスクや副作用など、気になる方も多いでしょう。
ここでは、マックームとジュベルックの違いに関する代表的な疑問に答えます。
クレーター状のニキビ跡にはどちらも有効ですが、効果の出方には違いがあります。マックームはポテンツァ専用の薬剤であるため、高周波エネルギーも加わることで深い層から肌を持ち上げ、凹凸を改善に導きます。一方、ジュベルックは肌表面の質感を整えるのが得意で、細かい凹凸や毛穴の改善に有効です。
マックームとジュベルックは作用の得意分野が異なるため、併用することで相乗効果が期待できます。施術は同日に実施するケースと、数週間間隔をあけるケースがあり、どちらも医師の判断に基づいて調整されます。マックームとジュベルックの違いを理解したうえで併用を検討することが重要です。

マックームは安全性の高い施術ですが、針を用いた治療であるため副作用のリスクがあります。代表的なのは施術部位の赤みや腫れで、通常は数日〜1週間ほどで落ち着きます。
まれに、アレルギー反応や感染のリスクもありますが、適切に管理されたクリニックで受ければ大きな問題は少ないでしょう。
マックームは粒子が細かく広がりやすい製剤ですが、注入量や深さが合わない場合、一時的にしこりのような硬さを感じることがあります。多くは時間の経過とともに自然に馴染み、数日から数週間ほどで解消されるケースが一般的です。
万が一、長引く場合や強い違和感がある場合は、早めに施術を受けたクリニックへ相談することが大切です。
マックームは、基本的にポテンツァ専用の薬剤です。ポテンツァのマイクロニードルRF(高周波)によって肌に微細な穴を開け、そこからマックームを導入することで、薬剤が効率的に真皮層へ届きます。
これによりコラーゲン生成が強力に促進され、毛穴やニキビ跡・クレーターの改善が期待できます。

この記事では、マックームとジュベルックの違いを中心に、それぞれの特徴や効果、副作用、他施術との比較などを解説しました。
マックームは広範囲の凹凸の目立つニキビ跡に、ジュベルックは乾燥・小じわ・毛穴の改善など肌質改善に優れており、目的によって選ぶべき治療が異なります。両者の違いを理解することで、自分の肌悩みに最適な施術を見極められるでしょう。
この記事を参考に、希望する効果やライフスタイルに合った治療法を選び、満足度の高い美肌づくりを目指しましょう。

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。