COLUMN
いつの間にかシミができてしまい、鏡を見るたび落ち込んでいる方も少なくないでしょう。
毎日のスキンケアや紫外線対策を心掛けていても、一度できてしまったシミをセルフケアで消すことはなかなか難しいです。
日々、コンシーラーやファンデーションで隠しているけれど「シミを薄くしたい」「しみを目立たなくしたい」と考えている方には「ダーマペン」がおすすめです。
人気の施術ダーマペンを使用することでシミの治療が期待できます。
本記事では、ダーマペンの仕組みやシミ治療に対しての効果、ダーマペンと同時にできる施術をご紹介します。
ダーマペン治療を受けたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
多くの方が悩んでいる「シミ」の治療に、ダーマペンが期待できます。
そもそもシミは、局所的に過剰にメラニンが生成されてしまうことが要因の1つとして考えられています。
メラニンには本来、肌の細胞を紫外線から守ろうとする働きがあります。
メラニンによって色濃くなった肌の色は、ターンオーバー(肌が生まれ変わること)によって元に戻るよう促されますが、紫外線などのダメージが蓄積されると本来の力を発揮できず、メラニンが肌に留まり「シミ」となり残ってしまいます。
シミが気になる部分をダーマペンで施術し、肌のターンオーバーを促すことで皮膚再生が期待できます。
また、ダーマペンで開けた微細な穴にピーリング製剤や成長因子など美容効果が期待できる薬剤を注入することで、より高い効果が実感できるでしょう。
ただし、肌質や肌の状態により使用できる薬剤に制限があるため、ダーマペンと薬剤を併用する際は、十分なカウンセリングを受けることをおすすめします。
ダーマペンとは、ペン型の機械を使用した皮膚再生治療です。
16本の極細針で肌表面に毎秒1,920個の穴を一時的に形成します。
穴を開けることで皮膚の自然治癒力が働き、コラーゲンが増生され、ハリ・ツヤのある肌へと導きます。
ダーマペンで穴を開けた肌に、ピーリング剤や成長因子を流し込むことで、より高い効果が期待できるでしょう。
ダーマペンは主に、シミ・傷跡・ニキビ跡の治療・肌質改善・有効成分投与などを目的としています。
ダーマペンはさまざまな肌悩みに効果が期待できる美容医療です。
すでに抱えている悩みに対しての治療だけではなく、肌本来の回復力アップやエイジングケアとして施術を受ける方もいらっしゃいます。
具体的には、以下のような肌悩みに効果的です。
・シミ
・くすみ
・ニキビ跡
・傷跡
・小じわ
・肌の衰え
より理想の肌に近付くために、ダーマペン治療と同時にできる施術を検討している方も多いのではないでしょうか。
ここからは、ダーマペン治療と同時にできる美肌対策をご紹介します。
ハイドラジェントルは、水の力を利用した肌に負担のかかりにくいピーリング治療で、ウォーターピーリングとも呼ばれています。
クレンジング・ピーリング・導入の3ステップを行い、ターンオーバーの正常化を促し理想の肌へ導きます。
表皮のターンオーバーが乱れると、古い角質や汚れが肌に蓄積され、さまざまな肌トラブルの要因になりかねません。
そのため定期的に古い角質を取り除きターンオーバーを正常化させることで、肌トラブルの改善が期待できます。
毛穴の黒ずみや、皮脂汚れなどの悩みに対して効果が期待できます。
マッサージピールは従来のケミカルピーリングとは異なり、皮膚表面を守りながら真皮深層までアプローチする新しいタイプのピーリング治療です。
33%の高濃度トリクロロ酢酸に低濃度過酸化水素を配合したことで、皮膚表面に強い剥離作用を起こすことなく真皮深層まで浸透し、直後からハリ感向上や肌質改善が期待できます。
PQエイジエボリューションプラスは、皮膚再生を促すイタリア製の次世代型ピーリング治療です。
主成分は肌に低刺激の「モノクロロ酢酸」です。
古いコラーゲン繊維を分解し、新たなコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生成を促します。
マッサージピールと同様、皮膚の剥離なく真皮深層に働きかけます。
シミ・そばかす・肝斑が気になる方におすすめの美肌対策です。
さまざまな肌悩みにアプローチするカクテル点滴。
美容効果だけではなく、健康への効果が期待できるものなどメニューが豊富です。
以下のようなお悩みに対して、同時に複数の薬剤を選択することも可能です。
迷った場合は、医師に相談してみましょう。
<美容>
・美白
・アンチエイジング
・ニキビ
・しみ、肝斑
<健康>
・パワーチャージ
・代謝アップ
・デトックス
・ストレス撃退
ダーマペン後の肌はデリケートな状態です。
施術の効果を十分に引き出すためにも、以下の注意点に気を付けながらダウンタイムを過ごしましょう。
シャワーは施術当日から問題ありませんが、入浴・サウナ・激しい運動は体温を上昇させるため、赤みが増し炎症や腫れなどのトラブルを引き起こす可能性が考えられます。
治療を受けた部位の赤みが落ち着くまでの数日間は控えましょう。
施術当日は肌がデリケートな状態のため、メイクや洗顔は控えましょう。
メイクは翌日から可能と言われていますが、肌がデリケートな状態のままメイクしてしまうと、少しの刺激で赤みが増し、炎症を引き起こす可能性もあります。
また、当日洗顔する際はぬるま湯で流す程度にとどめ、施術部分を強くこすらないように注意しましょう。
洗顔後はワセリンなどを塗布して、肌に刺激を与えないことが大切です。
ダーマペン後の肌はデリケートな状態にあり、紫外線による影響を受けやすくなっています。
過度な日焼けをすると色素沈着や炎症を起こす可能性が考えられるため、外出時は日焼け止めクリームを使用して紫外線から肌を守りましょう。
ただし施術当日は日焼け止めクリームが刺激になってしまうため、日傘・帽子・サングラスなどで紫外線対策を行いましょう。
ダーマペン治療はクリスティーナクリニックがおすすめです。
クリニックで使用している最新型の「ダーマペン4」は治療のスピードと正確さが進化したため、以前よりも効果を実感しやすくなりました。
また、ホームページには症例写真や施術の流れの動画も公開されているため、イメージしやすいでしょう。
カウンセリングは無料で行っていますので、不安や疑問がある方はぜひ一度ご相談ください。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。