COLUMN
「水光注射が気になるけど未成年でも施術を受けられるの?」
「未成年で水光注射を受けるには親の同意が必要?」
「水光注射は何歳から受けられるの?」
皮膚すぐ下の真皮層に針を刺して有効成分を直接注入する水光注射。手軽に受けられる上に、高い効果を期待できるため施術を受けてみたいと思われている方も多いのではないでしょうか。何歳から受けられるのだろうとお悩みの方もいますので、結論から言うと、美容医療を受ける年齢に制限はなく、何歳からでも受けられます。しかし、18歳未満、クリニックによっては20歳未満であると親の同意が必要になってきます。
この記事では、水光注射は何歳から受けられるのかについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
水光注射は、肌の真皮層に直接針を刺し、ヒアルロン酸やアミノ酸などの有効成分を注入する美容医療です。細い針を使って注入するため、施術中の痛みもそこまでなく、ダウンタイムも短いのが特徴です。
水光注射によって期待できる効果は以下の通りです。
・シワ改善
・毛穴改善
・たるみ改善
・くすみ改善
・肌のハリ・艶アップ
注入する薬剤によって期待できる効果が変わります。
水光注射は美容医療の1つです。美容医療にはとくに年齢制限はなく何歳からでも受けられます。ただし、18歳未満、クリニックによっては20歳未満の場合は親の同意書が必要です。
未成年で肌悩み解決のために水光注射をお考えの方は一度カウンセリングを受けてみるとよいでしょう。
18歳未満でも水光注射を受けることは可能ですが、以下の2点に注意していただく必要があります。
・親の同意が必要である
・成長過程での美容医療はリスクが生じることも
それぞれ詳しくみていきましょう。
18歳未満、クリニックによっては20歳未満で美容医療を受ける場合、親の同意が必要です。また、クリニックによっては施術に同伴しなければならない場合もあります。いずれにせよ、同意は必須になるため、未成年で水光注射を受けようかとお考えの方は、保護者に伝える必要があります。
未成年の肌はまだ成長過程の途中です。ホルモンバランスが不安定な時期であるので、ニキビなどの肌トラブルに悩まされやすい年代です。肌悩み解決のために水光注射を受けたのに、症状が悪化したり、別の症状が出てしまったりしては本末転倒です。事前のカウンセリングをしっかり行い、施術の適応について慎重に検討する必要があるでしょう。
水光注射には以下の3つのメリットがあります。
・美容成分を直接肌に届けられる
・肌悩みに合わせて美容成分を配合できる
・肌質改善にもつながる
それぞれ詳しくみていきましょう。
水光注射は、真皮層に針を刺して美容成分を直接肌に注入します。普段のスキンケアと違って直接肌の中に栄養を届けることができるので、期待できる効果も高くなります。
水光注射では、それぞれの肌悩みに合わせて美容成分を調合できます。水光注射で使用される主な薬剤の種類は以下の通りです。
薬剤の種類 | 期待できる効果 |
ヒアルロン酸 |
・コラーゲンの生成を促進 ・乾燥による小ジワ改善 |
アミノ酸 |
・肌が強くなる ・美白効果 ・くすみが減り、透明感がアップ |
ビタミンB群 |
・代謝を正常化し、肌荒れやニキビを改善 |
グルタチオン |
・強い抗酸化作用 ・シミなどの老化防止 |
成長因子 |
・老化防止 ・小ジワ改善 ・ハリやツヤ感アップ |
トラネキサム酸 |
・メラニン生成を抑制 ・色素沈着改善 |
これらの薬剤を肌悩みに合わせて、オーダーメイドで調合できます。
それぞれの肌悩みを解決してくれる水光注射ですが、肌質改善にも有効的です。肌の真皮層に直接美容成分を注入するため、肌の土台から変化を実感できるでしょう。
一方、水光注射のデメリットと注意点は以下の3つです。
・内出血や腫れるリスクがある
・注射痕が残ることがある
・治療を受けられないケースもある
それぞれ詳しくみていきましょう。
水光注射のダウンタイムは比較的軽い方ですが、全くないわけではありません。施術後数日〜1週間程度は内出血や腫れるリスクがあるため、施術を受けるタイミングは慎重に検討する必要があるでしょう。
水光注射では、肌に直接針を刺して美容成分を注入するため、施術後しばらくは注射痕が残ってしまう可能性があります。この注射痕は数日で自然と消える場合がほとんどですので、あまり心配する必要はありません。
下記のケースに該当する場合、水光注射を受けられない可能性が高いので注意しましょう。
・妊娠中、または妊娠の可能性がある方
・重度の糖尿病の方
・膠原病患者の方
・ステンレスアレルギーの方
・敏感肌の方
これらに該当する方は、水光注射を受けることで症状が悪化するなどの身体的症状が出てしまう可能性があります。必ずカウンセリングの際に医師に申し出るようにしましょう。
未成年の肌はまだ成長過程です。ホルモンバランスが不安定な時期であるので、水光注射などの美容医療は慎重に検討する必要があります。大人でもそうですが、未成年でもクリニック選びは重要です。水光注射に関する実績があり、設備が整っているクリニックを選ぶようにしましょう。
この記事では、水光注射は何歳から受けられるのかについての疑問にお答えしてきました。美容医療の1つである水光注射は、肌悩みに合わせた有効成分を真皮層に注入することで、さまざまな悩みを解決へと導いてくれます。中高生でも、肌に悩みがあるといった方は少なくないはずです。思春期の悩みの1つであるオイリー肌にも有効的な治療法になります。しかし、ホルモンバランスが不安定な時期であるので、施術前にはしっかりカウンセリングを行う必要があります。
美容医療に年齢制限はありませんが、18歳未満、クリニックによっては20歳未満の場合、親の同意や親の同伴が必要になるクリニックがほとんどです。また、成長過程でホルモンバランスが不安定な時期の未成年の肌に美容医療を行うことは少なからずリスクもあります。失敗せずに肌悩みを解決するためには、クリニック選びも重要になります。東京都で水光注射をお考えの方は、実績のあるクリスティーナクリニックにお任せください。相談だけでも承っておりますので、気軽にお問い合わせください。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。