ハイフとは、熱エネルギーを超音波で照射し、肌を内側から引き締める美容医療です。
熱エネルギーを照射するものの、肌の表面に火傷を負うようなことはありません。
従来は、筋膜近くから肌を引き締めるには、メスで皮膚を切る大がかりな施術を受けるしかありませんでした。
そんななか、メスを使うことなく手軽に受けられるハイフが登場し、多くのかたから人気を集め、現在ではさまざまなクリニックやエステで施してもらえるようになりました。
SMAS筋膜は皮膚の約4.5mmの深さにあるため、ハイフを使わずに自力で刺激することはできません。
特に、たるみやシワに悩んでいるかたは、ハイフを受けることで改善が期待できますし、たるみ予防にもなるので定期的に受けることをおすすめしています。
二の腕やお腹にハイフを照射すると、ほっそりと引き締まります。
そのため、ハイフは顔の他にも二の腕やお腹などの部位を細くしたい人の要望にも対応できます。
この効果はハイフを受けた直後ではなく、徐々に実感できます。
肌にハリがないと悩んでいる女性や、透明感をアップさせたい女性にとって、メリットだと言えるでしょう。
医療用ハイフは医療従事者(医師または看護師)が施術を担当するハイフのことで、エステ用ハイフはエステで施してもらうハイフのことを指します。
ここでは、エステ用ハイフと比較した医療用ハイフのメリットを紹介します。具体的には、以下の3つです。
医療用ハイフ・エステ用ハイフのどちらを受けるか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。
医療知識のある者が施術を担当する医療用ハイフなら、照射の強度を絶妙に調整してもらえたり、信頼感のあるカウンセリングを受けられたりするでしょう。
また、副作用が生じた際にすぐに相談できるのも嬉しいポイントです。
とくに、美容医療を受けた経験が少なく施術に不安を抱いているかたは、医療従事者による医療用ハイフを受ける方が安心感が強いといえるでしょう。
そのため、エステ用ハイフよりも高い効果が期待できます。
ただし、患者さんによって適切な出力は異なるため、必ずしも高出力が良いというわけではありません。
経験豊富な医師・看護師が在籍しているクリニックなら、患者さん1人ひとりの肌の状況に応じて、適切な照射で施してもらえるでしょう。
すぐに効果が切れてしまうと、頻繁にメンテナンスをしに行く必要があるため、お金も時間もかかります。
その点、出力の高い医療用ハイフなら、エステ用ハイフよりも効果が長続きしやすいです。
少しでも効果を長持ちさせたい人は、エステ用ハイフではなく医療用のハイフを受けることをおすすめします。
医療用ハイフのデメリットは、エステ用ハイフよりも高額な点です。
医療用ハイフがエステ用ハイフよりも高額な理由は、高出力の照射を行ううえに、医療従事者が医療知識に基づいた施術を行うからです。
どうしても費用を抑えてハイフを受けたい人にとってはデメリットとなり得るでしょう。
松島院長が考案した「クリスティーナ式照射術」は、「効果満足度が高い!」「持続期間が長い!」と患者様から好評です。
また、患者様1人ひとりの輪郭やたるみの強弱に応じて、照射方法をカスタマイズします。
そのため、確実にフェイスラインの引き締まりやリフトアップ効果を実感いただけるでしょう。
ぜひ、クリスティーナクリニックで医療用ハイフを受けて、高い効果を実感してみてくださいね。
医療用ハイフは、エステ用ハイフよりも高額なお金がかかりますが、高出力で照射できる・効果が長続きする・医療従事者による施術を受けられるといったメリットがあります。
そのため、安全にハイフを受けて美しい肌や引き締まったお顔を手に入れたい人におすすめです。
ぜひ、本記事の内容を参考に、医療用ハイフを受けるかよく考えてみてださいね。
関越病院での研修、多摩南部病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年4月にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」クリスティーナクリニック銀座独自の施術は、多くの芸能人やモデルの方に支持されている。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されている。