ボトックスとは、ボツリヌス菌がつくり出す天然のタンパク質(ボツリヌストキシン)を有効成分とする薬を筋肉内に注射する治療です。ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があります。そのためボツリヌストキシンを注射すると、筋肉の緊張をやわらげることができるのです。もともとボトックスは美容目的ではなく、眼や顔面のけいれん治療薬として開発されて使用されていました。今は、シワや小顔、ガミースマイル、わき汗、足痩せ、肩こりなどの美容目的で使用されることが多くなってきています。施術自体は、注射で薬液を注入するだけなので10分程度で終了します。施術直後に、仕事や学校に行くことも可能です。気になる効果の持続期間は、一般的に3〜4か月と言われています。一度受けた注射の効果が半永久的に続くわけではないので、効果を持続させたい場合には定期的に施術を受ける必要があります。
関越病院での研修、多摩南部病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年4月にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」クリスティーナクリニック銀座独自の施術は、多くの芸能人やモデルの方に支持されている。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されている。