COLUMN
こんにちは。クリスティーナクリニック銀座です。
当院は、2018年6月に銀座で開院した医院・診療所です。
美容医療クリニックとして美容内科・美容皮膚科の診察・診療を受け付けています。
本日は、〈フォトナQXによるレーザートーニング治療〉についてご紹介致します。
それはもしかしたら「肝斑」かもしれませんよ。
え、肝斑?
肝斑は、30代~40代の女性に多く見られる薄茶色のシミで、左右対称にできる特徴があります。
また、通常のシミはレーザー治療で取り除くことができますが、この肝斑は、以前の美容医療では治療が難しいとされていたシミの1つなのです。
どうして治療が難しいのですか?
肝斑のシミはお肌の深い部分にあり、メラニン色素が分散していることも治療が難しい理由の1つです。
加えて、肝斑は炎症性のシミであるために、レーザー治療の刺激による炎症でかえって悪化させてしまうのです。
よって、以前は肝斑のレーザー治療は禁忌とされていました。
なんとか肝斑を治療したいです…。
なにか良い美容治療はないですか?
以前の医療では唯一治療が難しいとされていたシミの1つでしたが、肝斑には、ぜひ「フォトナQXによるレーザートーニング治療」がおすすめですよ。
フォトナQXとは、どんなものなのでしょう?
フォトナQX は、ヨーロッパで長年研究されてきた高い技術力とノウハウを集結したワンランク上のトーニング機器です。
シミ・そばかすやタトゥーの除去ができるQスイッチYAGレーザー治療だけでなく、レーザー治療では禁忌とされていた”肝斑”を治療できるレーザートーニング治療が可能なのです。
禁忌だった肝斑が治療できるようになったのはすごいですね!
フォトナQXは、通常のレーザー照射機器とはどう違うのでしょう?
通常レーザー照射は、最初の照射が1ヶ所に集中して刺さるように出る「ガウシアン型」という形で照射していきますが、レーザービームの真ん中と端で強さにムラが生じてしまっていました。
それに対し、フォトナQXは、台形型に患部に均一にパワーを与える「トップハット型」のため、炎症を起こさない程度の力でレーザーを照射することで、ムラなく均一に、しみの原因であるメラニンを少しずつ壊していくことができるのです。
両者を比較するとさらにわかりやすかと思います。
なるほど、より安全に肝斑の治療ができるようになったのですね!
フォトナQXによるレーザートーニング治療のダウンタイムについて教えてください。
施術時間はどれくらいですか?
施術時間はおよそ20分程度で終了します。
施術中や施術後に痛みや腫れはありますか?
施術の際は、ゴムで弾かれたようなパチパチした軽い痛みがありますが、麻酔が必要なほどではありません。
それでも痛みが心配な方には麻酔クリームが使用できます。
また、直後はレーザー特有の赤みが出ますがしっかりクーリングするのですぐに引いていきますよ。
施術後からメイクはできますか?
テープ保護などのダウンタイムはなく、照射直後から洗顔・メイクも可能です。
施術後に心がけることはありますか?
レーザー照射後は乾燥するので、しっかりと保湿を行ってください。
フォトナQXによるレーザートーニング治療を受けるにあたり、起こりうるリスクはどんなことがありますか?
施術リスクとしては、毛嚢炎になる可能性と、軽度の赤みが発生する場合があります。
フォトナQXのレーザートーニング治療は、しみ・そばかすだけでなく肝斑も除去できる画期的な治療法なのですね!
そうですね、加えてフォトナQXを顔全体に照射することで、全体のしみやくすみを改善し、ワントーンアップした美白肌に導いてくれますよ。
さっそくカウンセリングから予約しようと思います!
ぜひお気軽にご相談ください。
フォトナQXによるレーザートーニング治療についてより詳しく知りたい際は、症例写真も掲載しているこちらのページもご覧になってくださいね。
下記の記事では、クリスティーナクリニック銀座のアクセス情報について紹介しています。
はじめてクリスティーナクリニック銀座に向かう方や検討をされている方で、住所や電話番号といった基本的な情報を探されている方は、下記URLよりご確認ください。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。
30歳を過ぎたらシミが増えてきたのですが、左右同じような場所にできて、しかもスキンケアをしても全然効果がないんです。