CHRISTINA COLUMN

コラム

ボトックスやヒアルロン酸で小顔になれる?効果や注意点を紹介

「小顔になりたいけれど手術は怖い」「手軽に小顔になる方法はないの?」とお悩みの方必見。

美容クリニックで行うボトックス注射とヒアルロン酸注射は、手軽に小顔を手に入れることができる施術です。

切開を伴わないため、ダウンタイムも短い傾向があります。

この記事では、ボトックスとヒアルロン酸で小顔になる方法や施術後に注意する点をご紹介します。

ボトックスとは

ボトックスとは、ボツリヌストキシンという成分で注入部位の筋肉の働きを抑える効能です。

エラ張りの改善やシワ治療に用いられることが多いですが、ふくらはぎ痩せや肩こり改善にも使用されます。

厚生労働省から認可されている薬剤もあり、安全かつ手軽に受けられる美容医療の一つとして人気を集めています。

ヒアルロン酸とは

ヒアルロン酸とは、透明なゼリー状の物質で体内にもともと存在する成分です。

美容医療で使用するヒアルロン酸は硬さがさまざまあり、部位によって使い分けることが一般的です。

鼻や顎などの輪郭形成や、ほうれい線や唇のボリュームアップなどの効果が期待できます。

注射による施術なのでダウンタイムが短く、ボトックス同様、人気施術の一つとなっています。

ボトックスとヒアルロン酸で小顔になる方法

ボトックスとヒアルロン酸を組み合わせることで、小顔に近づくことができます。

ボトックス注射でエラをすっきりさせ、あごにヒアルロン酸注射をすることでシャープな輪郭の形成が可能です。

ここでは、エラボトックス注射とあごヒアルロン酸注射の効果や持続期間を解説していきます。

エラボトックス注射

エラボトックスとは、噛む筋肉である咬筋にボトックスを注入し縮小させる施術です。

咬筋が強く張りすぎていることが原因でエラが大きく見える場合に適応になります。

エラボトックス注射はメスを使用する切開手術と異なりダウンタイムが短く、手軽に小顔効果が実感できるため人気が高い施術です。

注射後3〜5日で徐々に薬剤が効き始め、2〜3週間経過すると効果が実感できるようになります。

施術時間は5分程度で、麻酔は必要ない程度の痛みです。

エラボトックス注射の効果の持続期間は個人差があり約3〜6か月と幅広いですが、定期的に施術を受ける必要があります。

医師と相談して、ボトックス注射の適正な間隔を決めましょう。

あごヒアルロン酸注射

あごヒアルロン酸とは、あごに硬めのヒアルロン酸を注入し立体的な輪郭を形成する施術です。

あごに立体感がでると フェイスラインがすっきりし、より小顔に近づくことができます

適切な薬剤の量を使用すれば、あごがしゃくれたり顔が大きくなったりすることはありません。

ヒアルロン酸注射は施術後すぐに効果が実感できますが、副作用として稀にアレルギー、感染、血流障害が起こることがありますので術後の経過に注意しましょう。

効果の持続期間は6か月から1年半程度のため、あごの状態が戻ってきたかもと感じたら、再び追加注入すると状態が維持できます。

ボトックス注射の注意点

ボトックス注射は、永久に効果が続くものではありません。

効果を持続させたい場合、定期的に施術を受けることが必要です

また、術後の過ごし方も重要になります。

薬剤の量に注意する

ボトックス注射を定期的に受けると注入部位の筋肉の発達が落ち着き、効果の持続期間が徐々に長くなる傾向にあります。

しかし、1回あたりの薬剤の量が多いと、筋肉が緩みすぎて表情が不自然になる場合があります。

このような場合、ボトックス注射を溶かす薬剤は無いため、効果がなくなるまで待つしかありません。

過度の運動やサウナを控える

ボトックス注射後は、激しい運動やサウナなど体温が上昇するような行動は避けましょう。

ボトックスは熱に弱いため、注射後に熱を加えてしまうと効果が減少してしまいます

1週間程度、サウナなどは控えることをおすすめします。

また、ボトックス注射後に薬剤が隣接する筋肉に流れてしまうと表情に左右差がでたり、笑顔が引きつったりする場合があるので、注射後1週間はマッサージは控えましょう。

ヒアルロン酸注射の注意点

ヒアルロン酸注射もボトックス注射同様、永久に効果が続くものではないため定期的な施術が必要になります

その際の注意点は以下のようになります。

薬剤の量に注意する

定期的に注入することで小顔の維持が可能ですが、薬剤の量が多すぎるとバランスが崩れ不自然な顔になる恐れがあるため注意が必要です。

過度なあごヒアルロン酸注入で、横顔がしゃくれたように見える場合もあります。

部位に合わせて適量を注入する必要があるため、症例経験の多い医師を選ぶことがおすすめです。

マッサージをしない

ヒアルロン酸注射後1週間は特に、ヒアルロン酸が移動しやすくなっています。

マッサージや強い圧迫をしてしまうと形が崩れる恐れがあります。

あごヒアルロン酸注入後は、頬杖をつかないようにしたり、うつぶせ寝をしないようにしたり注意しましょう

小顔の相談ならクリスティーナクリニックへ

クリスティーナクリニックは銀座にあり、東京メトロ日比谷線・都営浅草線の東銀座駅A2番出口から徒歩1分の場所にあります。

交通アクセスがよいため、買い物帰りや会社帰りにも気軽に立ち寄ることが可能です。

ボトックス注射やヒアルロン酸注射の場合、施術は10分程度で終わり、顔に傷が残る心配もありません

小顔を希望される方は、ぜひクリスティーナクリニックへご相談ください。

【まとめ】ボトックスとヒアルロン酸で小顔になろう

ボトックス注射とヒアルロン酸注射はそれぞれ作用が異なり、併用することでより小顔に近づくことができます。

ボトックス注射でエラを小さくし、あごにヒアルロン酸を注射し立体的な輪郭を形成することで、すっきりしたフェイスラインを手に入れることができます。

しかし、どちらも永久に効果が続くわけではないため、定期的な施術が必要です

また、注射後は必要以上に施術部位を触ることは控えましょう。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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