水光注射を打つか迷っている方の中には、水光注射をやりすぎることでどうなるのか、副作用やリスクはあるのかと心配している方もいるかもしれません。
水光注射の施術写真を見ると血だらけの写真が出てくることもあり、痛みやダウンタイムも心配ですよね。
本記事では
水光注射をやりすぎるとどうなるのか、副作用やリスク、継続して通う場合の推奨頻度に関しても詳しく解説します。水光注射を打つか迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
水光注射とは
水光注射とは、顔全体にマシンで針を打つことで、ヒアルロン酸などの薬液を肌に直接注入していく治療法です。もともと韓国で人気の施術でしたが、日本でも近年流行しています。
肌の内側に直接水分と栄養を届けることができるため、施術後はみずみずしくぷるっと潤った肌を手に入れることができます。小ジワや肌のハリの改善効果があり、若々しく内側から発光するような肌を目ざす人に特におすすめです。
水光注射のやりすぎがやばいと言われるのはなぜ?
水光注射は「やりすぎるとやばい」と言われることがあります。しかしこれは韓国の施術方法の写真やダウンタイムを見聞した人による誤情報だと考えられます。
韓国の打ち方は長い針を顔に深く打っていくため、施術中の痛みも相当なもので、施術後は顔が血だらけになり、ダウンタイムも長く続きます。人によっては傷が残る可能性もあり、これがやりすぎが良くないと言われる理由でしょう。
日本での打ち方はもっとマイルドで、皮膚に浅く打っていくため、施術後は血を拭き取れば注射跡がわからないほどです。
多少のダウンタイムが必要ですが、2、3日で済む場合がほとんどなので、リスクの少ない施術方法と言えるでしょう。
継続治療しても全く問題ないので、安心して施術を受けてくださいね。
ダウンタイム中に起こる症状とは
水光注射はダウンタイムの短い施術ですが、人によっては以下のような症状が出る場合があります。
内出血
針の跡が残る
腫れや赤み
施術後に
後悔しないためにも、起こりうる症状について把握しておきましょう。
内出血
顔に注射を刺す治療のため、内出血が生じる可能性があります。特に
皮膚が薄い方は、内出血が生じる可能性が高いでしょう。程度は軽い場合が多く、メイクで隠せるものがほとんどです。長くても2週間程で治ります。
針の跡が残る
水光注射の施術後は、注射を打った跡が赤く残る可能性が高いです。次の日に外出する予定がある人も、
メイクで隠れる程度の跡なので心配ないでしょう。早ければ2、3日で消失します。
腫れや赤み
水光注射は
肌を吸い上げながら針を打っていく施術のため、腫れや赤みが生じることがあります。
2、3日程度で消失するものがほとんどですが、長く症状が続く場合は病院を受診しましょう。
ダウンタイムの過ごし方
水光注射の
ダウンタイムは、平均で2、3日程度です。症状を悪化させないためにも、以下の3つの点を心がけましょう。
冷やす
血行が良くなる行動をしない
保湿・紫外線対策
症状が出ている時には無理をせず、自宅でゆっくり休むことも大切です。
冷やす
施術後に赤みや腫れが出ている時は、症状が出ている箇所を冷やしましょう。患部を冷やすことで、赤みや腫れなどの治りが早くなります。
おすすめは保冷剤をタオルで包んで肌に当てる方法です。保冷剤を直接肌に当てると、凍傷を起こす可能性があるので絶対にやめてくださいね。
血行が良くなる行動をしない
血行が良くなる行動(ハードな運動・飲酒・熱いお風呂につかるなど)をすると、
赤みや腫れがひどくなることがあります。喫煙も症状を悪化させる原因になるので、可能であればやめておきましょう。
保湿・紫外線対策
施術後は保湿と紫外線対策をしっかりおこないましょう。施術後は肌がデリケートになっているため、刺激を受けやすい状態です。
スキンケアをいつもより丁寧におこない、たっぷりと保湿しましょう。
施術後は肌が紫外線を吸収しやすい状態でもあります。室内にいても日焼け止めを塗るなどの対策をしましょう。
水光注射の副作用やリスクはある?
水光注射は副作用やリスクが非常に少ない施術です。しかし
体質や状況によっては施術を受けられないことがあります。以下に当てはまる人は施術を控えるか、医師に相談しましょう。
妊娠中・授乳中の方
ステンレスアレルギーの方
ヒアルロン酸アレルギーの方
皮膚疾患がある、または極度の敏感肌の方
重度の糖尿病の方
妊娠中や授乳中の方は、赤ちゃんに薬剤が影響を与えてしまう可能性があります。施術は子育てが落ち着くまでやめておきましょう。
また水光注射は打つ部分がステンレス、注入するのは薬剤にもよりますがヒアルロン酸の場合、これらのアレルギーの方は施術ができません。
皮膚疾患がある方は、細菌感染リスクがあるため推奨していません。
重度の糖尿病の方も、合併症を引き起こす可能性があるため施術はできません。
自分がこれらの体質に当てはまるかわからない方は、一度病院に相談してみましょう。
水光注射を打つおすすめの頻度は2週間〜3週間
水光注射で使う薬剤は、体内に吸収されやすいため、最初の数回は2、3週間おきに打つのが良いでしょう。
治療を重ねることによって肌質が改善されますので、それ以降は1ヶ月に1回くらいの頻度が目安です。
水光注射を打つならクリスティーナクリニックがおすすめ!
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【まとめ】水光注射は継続して通おう!
水光注射は顔全体に針を刺し、ヒアルロン酸などの薬剤を直接肌に入れていく施術方法です。
継続して施術を受けても体に害はなく、2、3週間ごとに継続して通うことで肌質の改善効果が期待できます。
2、3日のダウンタイムが発生するため、ダウンタイム中は冷やす、保湿をしっかりするなどの対策をして、症状が悪化しないように注意しましょう。
水光注射は副作用やリスクがほぼない施術ですが、ステンレスやヒアルロン酸アレルギーの方は施術を控え、自分が施術を受けられる体質かわからない人は、事前に医師に必ず相談しましょう。
水光注射を打ってみたい人は、まずはカウンセリングに行ってみてくださいね。