CHRISTINA COLUMN

コラム

ボトックスを打ち続けるとどうなるの?メリットやデメリットからボトックスの仕組みまで解説

ボトックス注射は、切開を伴う施術と比べて比較的手軽なイメージがあり、やってみたいと考えている人も多いでしょう。しかし、そもそもボトックスとは何なのか?打ち続けるとどうなるのか?ということまでは、意外に知られていません。本記事ではボトックスを打ち続けることのメリット・デメリットや、ボトックスの仕組みなどについて解説します。ボトックスは専門家の指導の元で打つ場合、怖いものではありません。ボトックスについて理解を深め、安心して施術に臨んでください。

ボトックスとは

ボトックスというのはアメリカのアラガン社が付けた、「ボトックスビスタ」という名称が由来です。製剤の成分はA型ボツリヌス毒素です。この毒素はボツリヌス菌という菌がつくり出す天然のタンパク質を有効成分とするもので、筋肉の収縮を緩める作用があります。ボツリヌス菌そのものは毒性があり、人間にとって害をなすことがあります。しかし、ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、人体に危険性はありません。たくさん打ったからといって人体に害が生じるほど毒性が濃くなることもありませんので、ご安心ください。また、アラガン社のボトックスビスタは厚生労働省に有用性や安全性が評価され、承認されている薬剤です。そのため、品質管理も厳しい基準で行われています。

効果の発現まで

ボトックス注射は、打ってから効果が発現するまで早くて2~3日かかります。打った瞬間から即効果が出てくるわけではありません。また、2~3日経ったからと言って劇的に変化するわけではなく、1~2週間かけて徐々に効果が強く表れてきます。

持続期間

ボトックスの持続期間は、個人差がありますが一般的に3~6ヶ月ほどです。効果が発現したときと同様、徐々に元に戻っていきます。なお、ボトックスの効果が消えても、施術前の状態に戻るだけです。以前よりシワなどが悪化するわけではありません。

ボトックスの効果

ボトックスは打つ部位によって、さまざまな効果を発揮します。医療の場でもたびたび用いられますが、美容医療で使用される場合、主に以下の部位が人気です。
  • エラ縮小
  • 人中短縮
  • しわ取り・肩こり
  • いずれも一見すると、まったく共通点がないように思えるかもしれません。しかし上記の症状は、筋肉の収縮を緩めることによって改善されるのです

    エラ縮小に

    エラを小さくさせるためにボトックスは効果的です。当クリニックでも人気施術のひとつとして行っています。エラが目立つ原因は2つあります。骨格または筋肉(咬筋)です。骨格が原因というイメージが強いですが、実際は物を噛む際に使用する咬筋という筋肉の発達が原因であるケースが多いです。そこにボトックスを打ち、筋肉の収縮を緩めてあげるとエラが小さくなります。

    人中短縮に

    ボトックスは人中短縮にも効果があります。上唇の上に打つ事により、上唇を下に引っ張る力が弱まるので、上唇が上を向きます。結果として、切除しなくとも人中が短く見えるのです。当クリニックでも、ボトックスを用いた人中短縮を行っています。興味のある方は、ぜひご来院ください。

    【参考】しわ取り・肩こりの改善にも

    ボトックスはしわ取り、肩こり改善にも有効です。いずれも筋肉の収縮を弱めることで効能を発揮します。シワ取りとして行うと筋肉の動きが抑制されシワがよらなくなります。また、肩こり改善として行う場合は筋肉の働きを抑えて筋肉自体を小さくさせるので、力が入りすぎた肩の筋肉が楽になります。

    ボトックスのメリット

    ボトックス施術には以下のようなメリットがあります。
  • 体への負担がほぼなくダウンタイムも短い
  • 痛みが軽い
  • 仕上がりに納得がいかなくてもやり直せる
  • いずれも切開を伴う施術では得られないメリットであり、ボトックスならではの魅力と言えます。

    体への負担がほぼなくダウンタイムも短い

    ボトックスは切開などの手術と比べて体への負担がほぼなく、ダウンタイムが短いです。切開は麻酔が必須ですが、ボトックスは麻酔なしで施術が可能です。また、傷も普通の注射と同程度であり、術後に痛むこともありません。それに伴って、ダウンタイムも短く済みます。切開のダウンタイムが1ヶ月程度であるのに対し、ボトックスは数時間から数日で済みます。体質によっては内出血の跡が生じることもありますが、生じた場合も1週間ほどで消えていき綺麗になります。

    痛みが軽い

    ボトックスは切開に比べて痛みが軽い施術です。注射に伴う痛みはありますが、採血などで使用する針と比べてボトックス注射で使用する針は極細です。なお、当クリニックでは痛みが不安な方のために、希望者に対し麻酔クリームを塗布しています。予約時にお申し付けください。

    仕上がりに納得がいかなくてもやり直せる

    ボトックスは施術後の仕上がりに納得がいかない場合、やり直すことができます。ボトックスの持続期間は限られているため、元に戻るからです。効果が完全に切れると施術前の状態に戻ります。新たにやり直してイメージ通りの仕上がりにするということが可能です。

    ボトックスのデメリット

    ボトックスは以下のようなデメリットもあります。
  • 効果に永続性がない
  • 状態の保持に追加施術が必要
  • 施術部位が動かしにくくなることも
  • 上記の中には、切開で生じないデメリットもあります。そのため、切開とどちらが良いかは一概に言えません。自分の希望や状況と照らし合わせ、適した施術を選ぶことが大切です。

    効果に永続性がない

    ボトックス施術には永続性がありません。ボトックスは薬品であり、薬品はいずれ体から排出されていきます。そのため施術を行っても、放っておくと徐々に元に戻ってしまいます。あくまで施術前に戻るだけで、元の状態より悪くなるわけではありません。ですがボトックスが効いている状態の顔に見慣れてしまい、「以前より悪化した」と感じる人も居ます。

    状態の保持に追加施術が必要

    ボトックスの効果をキープし続けるには、定期的に追加施術が必要です。追加施術だからといって、施術方法は変わりません。部位を決定し、前回施術同様にボトックスを打ちます。ですが定期的に打つには、通院の手間と施術費用がかかります。

    施術部位が動かしにくくなることも

    筋肉の働きを抑えるのがボトックスの効果であるため、施術を行うことで施術部位が動かしにくいと感じる場合があります。施術を受けた全員が必ずそうなるというわけではありませんが、部位によっては違和感やツッパリ感を感じるかたもいらっしゃいます。もし違和感やツッパリ感がつらい場合も、ボトックスの効果が切れてくると消えていきます。しかし、同時にボトックスで向上していた審美性も施術前に戻っていきます。

    ボトックス注射を打ち続けると?

    ボトックス注射を打ち続けても、人体に害は発生しません。何度も打ったからと言って毒性が強まるということはないため、安心して追加を打つことができます。むしろ、定期的に打ち続けることで効果の持続性が強まるというメリットがあります。ただし、持続性の強まり方については個人差があります。自己判断はせず、クリニックの意見を必ず聞くようにしましょう。

    一度に打つ量に注意!

    ボトックスの回数が増えてもデメリットは発生しませんが、一度に大量に打ちすぎると副作用が出るケースがあります。ボトックスには筋肉の働きを抑える作用があるため、一度に過度の量を入れると筋肉に力が入らなくなってしまうのです。結果として表情が不自然になってしまったり、思うように顔や体が動かないという事態になってしまうリスクがあります。効果が消えるのを待てば元には戻りますが、審美性は大きく低下してしまいます。適切な量を打ってもらうためにも、実績の豊富なクリニックを選びましょう。

    【参考】ボトックス注射を止めると

    ボトックス注射を止めたとしても、体に異常は発生しません。施術前に戻るため、審美性は低下します。しかし他に副作用が発生するなどということはないため、止めようと思えばいつでも止められます。

    まとめ

    ボトックスは、打ち続けたからといって副作用が発生したりするような施術ではありません。定期的に打っている、または打つ予定の人は安心して施術を受けてください。ただし一度に打つ量は、適量の見極めが重要となります。そのため、施術は信頼できるクリニックで行ってください。もしもどのクリニックが良いのか分からない場合は、ぜひ当院にお越しください。

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    記事監修医プロフィール

    CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

    URL:https://christina-clinic.com

    院長 / 松島桃子

    関越病院での研修、多摩南部病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年4月にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。
    CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」クリスティーナクリニック銀座独自の施術は、多くの芸能人やモデルの方に支持されている。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されている。