CHRISTINA COLUMN

コラム

鼻の下の長さを短くする「人中短縮術」とはどんな治療?自力で治せる?

鼻の下が長いことがコンプレックスな人におすすめなのが、「人中短縮術」。

もともと鼻の下が長い方や、加齢とともに人中が伸びてきた方に人気の治療です。

しかし、「人中短縮術ってどんな治療?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、人中短縮術がどのようなものなのか、どんな人におすすめなのかをご紹介します。

また、人中短縮術のメリット・デメリットも解説しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。

人中短縮術(鼻下短縮術/リップリフト)とは

人中短縮術(リップリフト)とは、鼻と上唇の間にある溝部分の距離を短くする手術のことです。

人中が長いと、顔全体が間延びした印象やのっぺりとした印象になりやすいです。

そのため、引き締まった顔の印象を得るために、人中を調整する治療として人気が高まっています。

施術の方法・流れ

人中短縮の手術は鼻下の皮膚を一部除去し、縫合することで人中を短くします。

皮膚を切除するため傷が残るのではと心配になるかもしれませんが、できる限り鼻下の目立たない位置を切除して行うため、傷は目立ちにくいです。

また、人中短縮手術は鼻の下の皮膚を持ち上げる形で人中を短縮するため、上唇が引き上げられふっくらとする効果もあります。

ダウンタイムの経過

人中短縮手術のダウンタイムは、約1ヶ月〜3ヶ月です。

ダウンタイムの症状には個人差もありますが、痛みや腫れ、赤み、内出血などの症状が代表的です。

施術中は麻酔が効いているので痛みはほとんどありませんが、麻酔が切れると1週間ほど痛みが続く場合があります。

傷跡が目立たなくなるまでは3ヶ月ほどかかりますが、メイクでカバーできる程度なので、そこまで気にならないでしょう。

おすすめな人・適応となる人の特徴

人中短縮術がおすすめな人は、以下のような特徴がある人です。

・鼻の下が長いことに悩んでいる人

・鼻と唇の距離を縮めたい人

・のっぺりとした顔の印象を変えたい人

・鼻の下が長いせいで面長に見えている人

・上唇をふっくらとさせたい人

ただし、自分では鼻の下が長いと思っていても、実際はそれほど長くない場合もあります。

人中短縮術が適応かどうかはカウンセリングで相談しましょう。

鼻の下を自力で短くすることはできる?

そもそも鼻の下が長い原因には、遺伝以外にも表情筋の衰えや歯の生えかた、生活習慣などが挙げられます。

表情筋の衰えが原因の場合は、顔筋運動などで改善することもできるでしょう。

遺伝要因が強い場合でも、メイクで工夫することで鼻の下を短く見せることは可能です。

他にも、小顔矯正や接骨院などで正しい姿勢に整えたり、歯列矯正を受けることでも人中短縮効果を実感できることがあります。

人中短縮術のメリット

人中が長いと顔が面長に見え、のっぺりとした印象になったり、老け顔に見えたりしてしまいます。

人中短縮術で鼻と唇の距離を整えることで、さまざまなメリットがあります。

ここからは、人中短縮術を受けるメリットについて見ていきましょう。

若々しく見える

人中が長いと、顔全体が老けた印象に見えやすいです。

年齢を重ねるとともに皮膚がたるんだり表情筋が衰え、人中が伸びてしまいます。

人中短縮術で鼻と唇の距離を短縮することで若返り効果が期待できるため、人中短縮術は若い人だけではなく、年齢を重ねた方のエイジングケアとしてもおすすめの治療法といえるでしょう。

美人顔になる

実は美人は人中が短いと言われているため、人中短縮術を受けることで美人顔に近づくことが可能です。

多くのメディアで「人中短縮メイク」が取り上げられていますが、メイクを落としてしまうとどうしても効果はなくなってしまいます。

人中短縮の施術は、すっぴんでも美人顔になれるのが魅力です。

上唇が上向きになりふっくらする

人中短縮術は鼻の下を切開し、唇を上に持ち上げるようにして縫合することで人中を短くする施術方法です。

そのため、人中短縮術を受けると上唇が上向きになり、ふっくらとした唇を得ることができます。

唇をふっくらさせる施術にはヒアルロン酸注射もありますが、ヒアルロン酸注射は数ヶ月から1年程で効果が薄れてしまうのが難点です。

それに対し、人中短縮の手術は一度施術を受けると効果は半永久的であるため、何度も施術を受ける必要がありません。

人中短縮手術のデメリット

メリットも多い人中短縮術ですが、少なからずデメリットもあります。

施術を受けてから後悔しないためにも、事前にデメリットも確認しておきましょう。

元の状態に戻せない

人中短縮の手術は皮膚を切除するため、施術を受けると元の状態には戻せません。

そのため、施術を受ける前にしっかりと適性を見極め、切除する皮膚の量を決める必要があります。

口が閉じにくくなることがある

人中短縮手術で皮膚を切除しすぎてしまうと、上唇が上に引っ張られて口が閉じにくくなることがあります。

また、それほど人中が長くない人やもともとガミースマイルの人が施術を受けたりすると、口が閉じにくくなる可能性が高いです。

傷跡が目立つ可能性がある

人中短縮手術は皮膚にメスを入れるため、傷跡が目立ってしまう可能性もあります。

時間の経過とともに傷跡は目立たなくなりますが、術後の経過が悪いと傷跡が目立ってしまうことがあります。

傷口の炎症悪化を防ぐため、ダウンタイム中はできるだけ傷口に触らない、清潔に保つなどの注意点を守るようにしましょう。

人中短縮術を受けるならクリニック選びも大切なポイント

人中短縮術で鼻の下の長さを整えることで、若々しい印象や美人顔を手に入れることができます。

皮膚を切除する手術は効果も半永久的とメリットも多いですが、一度施術を受けてしまうと元に戻すことは基本的にできません

失敗しないためにも、施術を受けるクリニックや医師選びも重要なポイントといえます。

クリスティーナクリニックでは人中短縮の手術はおこなっておりませんが、ヒアルロン酸やボトックス注入による人中短縮はおこなっておりますので、お気軽にご相談ください。

記事監修医プロフィール

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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