ジュベルックは効果ないって本当?原因やいつから実感しやすいか・他製剤との違いも解説

COLUMN

ジュベルックは自己のコラーゲン生成を促し、毛穴やニキビ跡、小じわの改善が期待できる肌育製剤です。そんな注目の治療ですが、「本当に効果があるの?」「いつから変化を実感できるの?」と気になる方は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ジュベルックの効果や特徴を詳しく解説します。また、期待通りの変化を実感できない場合のチェックポイントや、効果を最大限に高めるアフターケアも併せて紹介します。

この記事を読めば、製剤の特性を深く理解できるので、自然な若々しさを取り戻したいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。


ジュベルックが効果ないと感じる原因は?

ジュベルックの効果がないと感じる主な原因は以下の7つです。それぞれの要因を知ることで、失敗を防ぐための対策が立てられるでしょう。

  • 効果をすぐに実感しにくい
  • 施術回数が足りていない
  • 期待する効果と適応がずれている
  • 深いクレーターの改善は難しい
  • 施術者の技術で仕上がりに差が出る
  • 年齢や肌状態によって実感に差が出る
  • 術後の過ごし方が影響する

それぞれ解説します。

効果をすぐに実感しにくい

ジュベルックはヒアルロン酸注射のように、注入してすぐに物理的なボリュームを直接的に出す即効性のある治療ではありません。自身のコラーゲン生成を促し、時間をかけて肌のハリを育てる遅効性の治療です。

そのため、施術直後に劇的な変化を求めると「効果がない」という認識になってしまいます。結果を急がず、1〜2ヶ月かけてゆっくりと変化が現れるのを待ちましょう。

施術回数が足りていない

肌育施術は、基本的に1回だけの注入で治療が完了するものではありません。初回の施術は肌内部の土台作りに留まるケースが多く、すぐには目に見える分かりやすい変化を感じにくい傾向にあります。

一般的に、1ヶ月おきに3回ほど繰り返すことで、コラーゲンがしっかりと蓄積される仕組みです。回数が不足している段階で早急に失敗だと判断すると、十分な効果を得られないまま治療が終わる恐れがあります。

期待する効果と適応がずれている

自身の抱える肌悩みが、そもそもジュベルックの得意分野と合っていない可能性も考えられます。即効性のあるはっきりとしたボリュームアップを求めている場合には、効果がゆっくり現れるジュベルックは適していません。

ボリュームをしっかり出したいと希望する場合は、従来のヒアルロン酸注射が推奨されます。事前の丁寧なカウンセリングを通して、自分の症状や希望に本当に適応している治療法かを見極める必要があります。

深いクレーターの改善は難しい

ジュベルックはニキビ跡のケアにも広く用いられますが、非常に深いクレーターの場合、ジュベルックだけでは完全に平坦にすることは難しい場合があります。皮膚の癒着が強い深い凹みは、数回の注射だけでは組織が十分に持ち上がりにくいからです。

このような深刻なケースでは、より多くの回数を重ねるか、他の治療との併用が必要になります。まずはカウンセリングで相談するのが良いでしょう。

施術者の技術で仕上がりに差が出る

適切な効果を最大限に引き出すには、一人ひとりの肌状態に合わせた製剤の細かな濃度調整と、狙った正確な層への注入技術が欠かせません。ジュベルックは真皮層に的確に届けることで、初めてコラーゲン生成を強く促します。

注入が浅すぎたり深すぎたりすると、期待したような変化が得られないケースも少なくありません。特に、手打ちの場合は医師の繊細な技術が直接問われるため、慎重な施術者選びも重要なポイントになります。

年齢や肌状態によって実感に差が出る

体内でコラーゲンを新しく作り出す力には個人差があり、年齢や元々の肌状態に大きく左右されます。加齢の影響で細胞の働きが低下している場合、十分なコラーゲンが生成されるまでに通常より長い時間がかかることがあります。

肌の土台が弱まっていると変化の実感にさらなる期間を要するケースもあるため、効果の現れ方には個人差があることを前提に、気長に肌育へ取り組むことが重要です。

術後の過ごし方が影響する

施術後の自己流の誤ったケアが、せっかくの効果を半減させているケースも少なくありません。特に、注意しておきたいのは、注入した部位を無意識に強くマッサージすることです。

せっかくの製剤が意図しない場所へ分散したり、内出血や腫れなどのダウンタイムが悪化したりする恐れがあるためです。肌への余計な刺激を避け、医師の指示通りに正しいアフターケアを徹底して守ることで、肌育を適切にサポートできます。

当院では、ジュベルックを用いて肌のハリ、毛穴、小じわの改善を目指します。PDLLA成分がコラーゲン生成を促し、自然な肌再生をサポートします。手打ちと機械打ちで最適な施術を実施し、麻酔で痛みを軽減します。根本的な肌質改善を目指したい方は、ぜひご相談ください。

ジュベルックは効果ないって本当?

効果がないといった噂を聞くと不安になりますが、ジュベルックは時間をかけて肌を育てる治療であるため、短期間では効果を実感しにくい傾向にあります。施術後の効果の現れ方の目安は以下の通りです。

  • 施術直後は大きな変化を感じにくい
  • 初回でもハリやうるおいを実感することがある
  • 最低3回の継続で変化が分かるようになる
  • 2〜4ヶ月後に実感が高まりやすい

それぞれ解説します。

施術直後は大きな変化を感じにくい

注入してから数日〜数週間の短い期間では、まだ自身のコラーゲンが十分に生成されていません。注入直後に含まれていた製剤の水分が体内に吸収されると、一時的に肌が元の状態に戻ったように見えることがあります。

この時期に鏡を見て、期待した効果がなかったとがっかりする方も少なくないでしょう。しかし、目に見えなくても肌内部では少しずつ組織の修復が始まっているので、焦らずに経過を見守ることが大切です。

初回でもハリやうるおいを実感することがある

見た目の大きな変化はすぐに出なくても、初回の施術後から肌の調子の良さを感じる方は少なくありません。これは、製剤に含まれる非架橋ヒアルロン酸が、一時的に肌へ豊かな潤いを与えてくれるためです。

翌朝の化粧ノリが良くなったり、顔全体に自然なツヤが出たりするケースもよくみられます。この初期の変化を本格的な肌の土台作りと前向きに捉え、2回目以降の継続した施術へつなげていくことが重要です。

最低3回の継続で変化が分かるようになる

はっきりと目に見える肌質の変化を実感し始めるのは、3回目の施術を終えたころからです。約1ヶ月おきの適切なペースで施術を繰り返すことで、コラーゲンの生成が途切れることなく継続的に刺激されます。

開いた毛穴が引き締まって目立ちにくくなったり、ニキビ跡の凹みがマイルドになったりする変化が期待できます。この時期こそが、ジュベルックが持つ本来の肌育の力を本格的に発揮し始める重要なタイミングとなります。

2〜4ヶ月後に実感が高まりやすい

ジュベルックの大きな魅力の1つは、すべての施術を終えた後も数ヶ月にわたって効果の持続が期待できることです。主成分のポリ乳酸(PDLLA)が時間をかけて体内で分解されながら、持続的にコラーゲン生成を促します。

そのため、推奨される1クール(約3回)を終えた後の2〜4ヶ月後に、最も肌のハリや弾力が高まりやすいでしょう。焦らず気長に待つことで、内側から潤う理想の肌状態へと近づくことが十分に期待できます。

ジュベルックの効果に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ジュベルックの効果は本当?特徴や改善できる肌悩み・持続期間・注意点を解説

ジュベルックはヒアルロン酸やリジュランと比べて効果ない?

ジュベルックとヒアルロン酸、リジュランはそれぞれ特性が異なります。

ヒアルロン酸は、深いしわの溝を埋めたり、輪郭を形成したりするのに優れています。即効性は高いですが、時間が経つにつれて体内に吸収されていきます。一方のジュベルックは、ボリュームを出す力は控えめなものの、肌そのものを若返らせる効果が期待できます。

リジュランは、サーモン由来の成分(PN)で肌の組織再生を促す治療です。目元の小じわや、ダメージを受けた肌の回復に適しています。それに対してジュベルックは、毛穴の開きやニキビ跡の凹みをふっくらさせることを得意としています。

ジュベルックとリジュランの違いを詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

ジュベルックとリジュランの違いを徹底解説!リズネやスキンボトックスとの違いや同時施術についても紹介

ジュベルックの手打ちは効果ない?機械打ちとの違い

効果の出方は施術方法だけでなく、個人の肌状態や医師の技術にも大きく左右されます。

手打ちは目元や小鼻など気になる部位を細かく調整しやすい点が魅力ですが、医師の技術によって注入量や深さにムラが出やすい側面もあります。対して、機械打ちは均一な深さで注入しやすいのが特徴です。

自身の肌悩みや希望するダウンタイムに合わせて、最適な注入方法を選択するようにしましょう。

手打ちのジュベルックの効果を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

手打ちのジュベルックは効果が高い?期待できる効果と機械打ちや他の施術との違いを解説

効果ないは嘘?ジュベルックが適している悩み

ここでは、ジュベルックが具体的にどんな悩みに向いているのかを見ていきましょう。ジュベルックは幅広い肌トラブルに対応できる製剤です。

特に、以下のような悩みに適しています。

  • 毛穴の開きや肌の凹凸
  • ニキビ跡やクレーター
  • 小じわやハリ不足
  • 肌の弾力低下・潤い不足

それぞれ解説します。

毛穴の開きや肌の凹凸

たるみや皮脂の過剰分泌で開いた毛穴の引き締めには、ジュベルックが向いています。真皮層でコラーゲンの生成を促し、肌の土台からふっくら持ち上げるためです。継続することで毛穴の開きが少しずつ目立たなくなり、肌本来のなめらかさを取り戻す効果が期待できます。

効果実感には回数が必要になるため、毛穴に悩む方は複数回の施術を前提に計画を立てるのがおすすめです。

ニキビ跡やクレーター

改善が難しいニキビ跡や軽度のクレーターケアにもジュベルックは広く用いられます。凹んだ組織の修復をコラーゲン生成で促し、内側からボリュームを自然に補う仕組みです。浅い凹凸ケアに効果が期待できます。

手打ちで気になる箇所へピンポイント注入すれば、集中的なケアが可能です。ただし、重度の場合は単独だと効果を感じにくいため、他治療との併用を含め医師の診断を仰ぎましょう。

小じわやハリ不足

年齢とともに気になる目元や口元の小じわケアにもジュベルックは有効です。コラーゲン生成作用により、ピンとハリのある肌を目指すことができます。皮膚が薄い部位にも注入できるので、顔だけでなく、首などの小じわ対策にも役立ちます。

物理的にしわを埋めるのではなく、時間をかけて肌質を根本から改善するのが特徴です。即効性はありませんが、不自然な仕上がりになりにくいのがメリットです。周囲に気付かれず自然な若々しさを取り戻したい方に適しています。

肌の弾力低下・潤い不足

顔全体の弾力低下や潤い不足にお悩みの方にも適しています。非架橋ヒアルロン酸の作用により、注入直後から保湿効果が期待できます。乾燥によるカサつきが和らぎ、加齢に伴う肌の衰えをカバーする効果が見込めます。

その後、主成分のポリ乳酸(PDLLA)が働きかけ、長期的に水分保持力の高い肌環境へと導くのが特徴です。肌のトーンが明るく見え、手触りの良さも実感できるでしょう。顔全体のコンディションを底上げしたい方はぜひご検討ください。

ジュベルックで効果ないと感じたら何を見直す?

適応する悩みを把握したうえで、「すでに受けているのに効果を実感できない」といった方は、いくつかのアプローチを見直す必要があります。効果を高めるために確認すべきポイントは以下の5つです。それぞれの項目をチェックしてみてください。

  • 施術からの経過日数を見直す
  • 推奨回数を受けているか確認する
  • 施術間隔やメンテナンス時期を確認する
  • 注入量や施術方法が悩みに合っているか相談する
  • 術後の保湿や紫外線対策を見直す

それぞれ解説します。

施術からの経過日数を見直す

ジュベルックは即効性のあるヒアルロン酸と異なり、時間をかけて作用する製剤です。見た目の変化がなくても肌内部で修復が進むため、焦りは不要です。

目に見える変化が現れるまで1〜2ヶ月程度かかります。数週間で諦めず、肌内部の変化をじっくり見守りましょう。

推奨回数を受けているか確認する

1回の施術で判断せず、推奨回数まで継続したか見直しましょう。この治療は複数回が前提です。初回は土台作りに留まるため、変化を感じるには回数を重ねる必要があります。

初めは1ヶ月おきに3回繰り返すことで効果を実感しやすくなります。途中でやめるとコラーゲンが蓄積されないため、まずは推奨クールを完了させることが大切です。

施術間隔やメンテナンス時期を確認する

通院ペースも効果を左右する重要ポイントです。間隔が長すぎるとコラーゲン生成が落ち、短すぎても肌に負担をかける恐れがあります。医師の指示通り1ヶ月程度の間隔を守りましょう。

1クール終了後も状態を保つため、半年を目安にメンテナンスを受けることが推奨されます。加齢で再びコラーゲンは減少するため定期的なケアが大切です。

注入量や施術方法が悩みに合っているか相談する

深いニキビ跡に機械打ちしている場合、アプローチ不足の可能性があります。深い凹みに対しては、機械打ちだけでは不十分なケースがあるため、現在の施術方法が悩みに合っているか見直すことが大切です。

症状により注入量を増やしたり、手打ちのピンポイント施術に切り替えたりする方が効果的な場合があります。他治療との併用も含め、医師ともう一度相談するのが良いでしょう。

術後の保湿や紫外線対策を見直す

施術後の肌はデリケートで、ケアを怠ると効果が半減します。紫外線はコラーゲンを破壊するため、日焼け止めでUVケアを徹底しましょう。日常の油断が肌育の妨げになります。

また、施術後の肌は非常に敏感な状態です。低刺激なスキンケアでいつも以上にしっかり保湿する必要があります。適切なホームケアも併用し、正しい術後ケアの徹底で効果を最大限に引き出すことが大切です。

当院では、ジュベルックを用いて肌のハリ、毛穴、小じわの改善を目指します。PDLLA成分がコラーゲン生成を促し、自然な肌再生をサポートします。手打ちと機械打ちで最適な施術を実施し、麻酔で痛みを軽減します。根本的な肌質改善を目指したい方は、ぜひご相談ください。

まとめ

この記事では、ジュベルックの効果や特徴などを解説しました。ジュベルックは自己のコラーゲン生成により、毛穴やニキビ跡・小じわを内側から改善する効果が期待できる製剤です。

即効性を求めず、適切な回数や間隔を守って肌の変化を待つことが理想の仕上がりへの近道となります。また、紫外線対策や保湿などのアフターケアを徹底することが、肌育の効果をより高く引き出すことにつながります。

この記事を参考にジュベルック製剤への理解を深め、自身に最適な治療プランで理想の肌を目指しましょう。

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記事監修医プロフィール

松島桃子

CHRISTINA CLINIC銀座(クリスティーナクリニック銀座)

URL:https://christina-clinic.com

院長 / 松島桃子

初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。

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