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ダーマペン治療とは、髪の毛よりも細い無数の針がついた機械で皮膚に穴を開け、自己回復力を利用して肌再生を行う施術です。
コラーゲンやエラスチンが増生されることで皮膚にハリがでるので、ほうれい線の改善にも効果が見込めます。
ただし、ほうれい線の状態によっては高い効果を得られない可能性もあります。
本記事ではダーマペンをほうれい線に施術した際の効果や、いくつかの注意点について解説します。
事前に知識を得ることで失敗のリスクを減らし、施術の効果を高めましょう。
ダーマペンが人気の理由は、自己再生力を促し肌を生まれ変わらせることができる点です。
また、施術を継続する度に効果を実感できる点も人気の理由の一つです。
皮膚に穴を開けて真皮層付近を刺激することで、コラーゲンやエラスチンといった体内の美容成分が増生されます。
また、肌細胞の生まれ変わりを促すことで、多くの肌トラブルを改善に導くことができます。
ダーマペン治療は、皮膚に一時的に傷をつくることで自己回復力を促し皮膚を再生させます。
コラーゲンやエラスチンは肌の弾力を保つ役割があるので、生成量が増えることでハリのある肌へ導くことができます。
通常、加齢とともに肌の美容成分が失われるため、シワ・たるみは増える傾向にありますが、ダーマペンによって内側から若々しさを取り戻すことが可能です。
それゆえダーマペン治療は、ほうれい線の予防・改善に大きな効果が期待できるでしょう。
ダーマペンは一回の施術でも効果はありますが、継続する度に肌が綺麗になる実感が増していきます。
しかし実感には個人差があるので、肌トラブルの症状によっては一度だけの治療では効果を感じられないケースも存在します。
継続して治療を受けることでコラーゲンやエラスチンが徐々に増えていき、肌の生まれ変わりを実感できるので根気強く継続することがおすすめです。
コラーゲンやエラスチンが増えることで皮膚にハリがでて、たるみ改善が見込めるダーマペン治療ですが、あまりにも頬部のたるみが強い状態では劇的な効果は望めません。
診察によっては別の治療法を提案される可能性もあります。
ダーマペンの主なダウンタイム症状として、施術後に赤みが目立ちますが、ほうれい線への施術であればマスクで隠せるため比較的バレにくいと言えます。
ただし施術当日は、傷口に直接マスクが当たることによって雑菌が入ることがないよう、清潔に保つ必要があります。
マスクで隠れる部位の施術は、ダウンタイムを安心して乗り切れることが利点です。
様々な肌トラブルの改善効果が見込めるダーマペンですが、ほうれい線に限らず自分で行うことはおすすめできません。
失敗事例の多くはセルフダーマペンによるものですが、費用の安さから自ら施術する人があとを絶たない状況です。
知識や技術、経験がないのにセルフでおこなってしまうと、針を刺す角度や深さを誤り、肌状態が逆に悪化する恐れがあります。
また、衛生的にも悪い環境で施術をすると、炎症や感染症などを引き起こす危険性もあるためおすすめできません。
医療機関であるクリニックで、しっかり肌診察を受けた上で施術を受けると、結果的に効率よく肌改善を見込めるでしょう。
通販などで売っている家庭用のダーマペンは、医療機関で実際に扱っている機器とは異なる類似品です。
機能性に欠けており、同様の効果は期待できません。
また家庭用の製品は説明書が英語表記となっているものも多く、本来の使い方を理解しないまま施術に臨んだ結果、失敗するケースも見受けられます。
クリニックでダーマペンを受けた場合でも、必ず症状が改善するわけではありません。
治療後にニキビやシミなどの肌トラブルが増えたという声も多数報告されています。
安全で効果の高い結果を出すために、下記で紹介する3つの注意点を守りましょう。
ダーマペンという専用の機器で肌に穴を開けますが、正しく扱うためには相応の知識や技術、経験が求められます。
施術を担当する医師や看護師によって結果は大きく異なるため、実績のあるクリニックで治療を受けることが望ましいです。
たとえ技術はあっても、カウンセリングで悩みや希望を正確に伝えることができなければ、満足いく結果へと繋がらない可能性があります。
カウンセリングでご自身の悩みや希望、不安を解消してから施術に挑みましょう。
ダーマペン治療には回数が必要です。
効果を得るためには継続的にクリニックに通う必要があります。
家から近いという理由だけでクリニックを選択することは推奨しませんが、あまりにも遠すぎる場所にあるのも考えものです。
クリニック選びは、無理のない範囲で継続して通える環境かどうかも基準にいれることがおすすめです。
ダーマペン治療で満足のいく結果を得るためには、継続して施術を受けることが必要です。
クリスティーナクリニックではダーマペンだけではなく、美肌に関する治療機器や薬剤を多数取り揃えており、在籍する医師や看護師はトップレベルの技術を持っています。
事前のカウンセリングに重点をおくことで、悩みや要望に齟齬がなくなり、信頼関係を築くことによってお客様から支持されています。
ダーマペンの施術は針を使って肌に穴を開けるという特質上、誰でも心配はつきものです。
ほうれい線への施術に限らず、ダーマペンについて気がかりな点や要望がある際は、お気軽に当院までお問い合わせください。
ほうれい線へのダーマペン治療は、マスクで隠せる部位であるのでダウンタイム中も周りにバレにくいことが利点です。
多くのケースではほうれい線予防・改善効果が見込めますが、たるみの状態によっては別の治療法の方が適している場合もあります。
まずはカウンセリングや診察を受けることが大切です。
ダーマペン治療の効果実感には回数を重ねる必要があるため、継続的に通える立地も大事になってきます。
その点も注意してクリニック選びをおこなうと良いでしょう。
初期研修終了後、NTT関東病院麻酔科、TIクリニック(美容皮膚科)等を経て、2018年にCHRISTINA CLINIC銀座の院長に就任。2016度よりアラガン施注資格認定医。
CHRISTINA CLINIC銀座は特に「小顔」「痩身」「美肌」に力を注いでおり、「切らずに」「すぐに効果が期待できる」施術をメインに提供しております。2020年3月には、「JeisysAward2019」にて、医療ハイフ年間施術数日本一のクリニックとして表彰されました。