人中短縮施術を行うと1ヶ月後はどうなってるの?ボトックスの経過を解説
人中短縮ボトックスを打つと、1ヶ月後どういう状態になっているのかはっきりと理解していない人は少なくありません。どのような美容施術でも、時間経過とともに必ず変化は起こります。
1ヶ月後の経過は施術の内容で異なりますが、本記事では人中短縮ボトックスを中心に経過を解説します。人中短縮ボトックスを検討中の場合はぜひ参考にして、施術後に対する不安を解消する手助けにしてください。
若々しい印象の顔になる
唇がふっくらと女性らしく見える
顔つきにメリハリができる
人中が長い場合、のっぺりとして、老けて見える顔になってしまいます。人中短縮を行うことでより若く、立体感のあるお顔という印象に変化させることができます。また、唇が上向きになるため、口元が適度に強調され女性らしく見えます。
人中短縮(リップリフト)とは?
人中短縮とは、鼻の真下から上唇までの距離を短縮する施術です。該当部分を「人中」と呼ぶため、人中短縮と名称がついています。 リップリフトと呼ばれることもあります。リップリフトは唇(リップ)を引き上げる施術のことです。人中を短縮すると自然と上唇が引き上げられ、効果としてはリップリフトと同様になるため、美容医療の世界では人中短縮=リップリフトとみなされています。人中短縮の効果
人中短縮を行うと、以下のようなメリットがあります。人中短縮の施術方法
人中短縮とまとめて言いますが、実際にはさまざまな施術方法があります。どの施術を選ぶかは、一人一人の仕上がりイメージやダウンタイムの有無など、さまざまな条件を考慮した上で決定されます。 どの施術もそれぞれ長所と短所があり、「無条件にこの施術が一番良い」などということはありません。そのため、施術方法を決定する事前のカウンセリングが重要になります。人中短縮ボトックス
人中短縮ボトックスとは、ボトックス注射を人中部分に打つことで人中短縮を行う施術です。ボトックスとは注射の商品名であり、主成分はボツリヌス菌が産生するタンパク質です。美容医療で使うボトックス量はごく微量であり、安全性の高い医薬品です。 ボトックスは筋肉を弛緩させる作用があります。上唇の上に打つことで、上唇を下に引っ張る力を弱め、唇を上向きにさせることができます。そのため、切開無しで人中短縮が可能になるのです。 当クリニックでの人中短縮施術は、ボトックス注射またはヒアルロン酸注射によるものとなります。とくにボトックス注射はダウンタイムが短く、気軽に施術を受けられる点が魅力です。切開を伴う施術
切開を伴う人中短縮は、文字通り人中を切除し縫合して、物理的に短くする施術です。 切る部分としては、痕が目立たないよう鼻の真下になるケースが一般的です。また、切開するのは数mm程度です。 人中短縮効果はもっとも高いですが、ダウンタイムが長く、失敗すると取り返しがつかないというデメリットもあります。糸を使った引き上げ施術
糸を使用して人中短縮を行うケースもあります。鼻の下や頬の辺りに医療用の糸を埋め込み、糸の力で引っ張って人中短縮を行います。 糸を使った施術もメスを使わないため、切開に抵抗のある人に適しています。しかしボトックスに比べると施術後の痛みが強めであるため、痛みに不安を抱える人はボトックスを選ぶ傾向があります。【参考】人中短縮メイク
メイクの力で人中短縮を行うことも可能です。厳密に言うと実際に短縮しているのではなく、短縮しているように見せることができる、メイクスキルのひとつです。 コスト面で言うともっとも安く、リスクもありません。反面仕上がりが個人のメイクの腕に左右されます。また、メイクであるため落とせば顔つきは元に戻ってしまいます。人中短縮ボトックスの施術フロー
人中短縮ボトックスの施術フローは以下のとおりです。-
1.カウンセリング
-
2.施術
-
3.ダウンタイム